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ブログ 2018年9月

「便」であなたの健康がわかる? ~いい便であるポイント②~

今回は、ポイント②「適度な太さ・固さ・長さがある」
について書いていきます。





いい便の形として「バナナ」
をイメージしていただくと
わかりやすいかと思います。





というのも、便の太さ・固さ・長さがバナナ1本分
ぐらいが理想
とされているためです。




そして便には適度な水分が含まれており、健康な
方の便は
70~80%程が水分で半練りの状態です。


便の水分量が少なくなるとウサギのフンのような
コロコロした便になり、便秘を引き起こすおそれ
があります。


逆に、水分量が多くなると水っぽい便になり、
下痢を引き起こすおそれがあります。



便秘や下痢便が出るときは、腸内環境に何かしらの
問題が生じていることが多いので、食事などの生活
習慣を見直していく必要があります。




「便」であなたの健康がわかる? ~いい便であるポイント①~

前回、いい便であるためのポイントを5つ挙げました。


今回は、ポイント①「嫌なにおいがほとんどしない」に
ついて書いていきます。





普通「便は臭いもの」と
思われていますが、実は
いい便はほとんどにおい
がしないものなのです。





便のにおいは食物の内容や腸内環境によって変わってきます。

悪臭の原因は、腸内細菌によってタンパク質が分解された際に
できるインドール、スカトールなどの物質によるものです。


これは肉などの動物性タンパク質や白砂糖(ショ糖)の過剰摂取
による消化不良が原因で起こります。


消化不良が起こることで、腸内では悪玉菌が増殖して腐敗が起こります。
そこから発生する有害物質によって、便のにおいがきつくなるのです。




つまり消化不良による腐敗によって、便のにおいが変化するため、
腸内にタンパク質の代謝物がほとんどない状態で、しっかり消化が
されていれば、便のにおいが少ない「いい便」といえるのです。







{関連記事はこちら}
[消化不良に注意すること]
[消化不良を引き起こす原因とは?]

「便」であなたの健康がわかる? ~便は消化器官からのメッセージ~

今回は「便」について書いていきたいと思います。




便と聞くと、あまり良い
イメージはないかも
しれませんが、人間が健康
を維持していくためには、
良い排泄をすること
が大切
なことです。



例えば、「1日に何回もの下痢」・「3~4日に一度の排便」。
このような下痢や便秘が習慣的になってしまっている方は、
腸内環境に問題があることが多いと言われています。

そうした意味で、いい便が出ているかということをチェック
することは健康管理に繋がってくるのです。






では、「いい便」とはどのような状態をいうのでしょうか?

いい便であるための5つのポイントがあります。

①嫌なにおいがほとんどしない。
②適度な太さ・固さ・長さがある。
③色は黄褐色。
④最低1日1回の便通。
⑤量は1日に300g以上が理想。




これらの内容については、次回以降に書いていきたいと思います。



健康のカギとなる「代謝酵素」を温存するためには? ~生命活動に欠かせない酵素~

私たちの健康に大きく関わってくる「酵素」。


そんな酵素を大きく分けると、人間の体外にある「外部酵素」
体内にある「体内酵素」の2種類に分けられます。

さらに体内酵素は「消化酵素」「代謝酵素」の2種類に分け
られます。



それぞれの酵素を簡単にですが説明していきましょう。

外部酵素とは「食物酵素」のことであり、生の食物に豊富に
含まれる酵素です。


消化酵素とは口から取り入れた食物の消化・吸収活動の際に
不可欠な酵素です。

代謝酵素とは生命活動に重要な役割を果たす酵素です。



代謝酵素に関してもう少し説明すると、これがないと身体を
動かす、心臓が動く、血液が流れるなど生きていくうえでの
基本的な生命活動ができないのです。

また、免疫や自然治癒力の維持にも影響するので、病気に
なりにくい健康な身体を保つのに欠かせないものなのです。



そのため、体内の代謝酵素が少なくなると病気にかかりやすく
なります。

逆にいえば、代謝酵素が体内に豊富にあるように温存できれば
健康維持ができるというわけです。






では本題ですが、代謝酵素を温存するためにはどうすればよい
のでしょうか?

ポイントは消化酵素と代謝酵素の関係性にあります。

この2つの酵素には優先順位があり、消化酵素→代謝酵素の順
で使われていくため、代謝酵素の温存には消化酵素の浪費を
抑える必要があるのです。



そのためにはこれまで話してきたことを思い出してみて下さい。

①加熱食を食べ過ぎないこと。→[加熱食中心の生活に注意]
②過食をしないこと。→[過食の生活に注意]
③夜遅くの食事をなるべくしないこと。→[深夜の食生活に注意]
④砂糖使用の食品を控えること。→[様々な食品に使用されている砂糖の影響]
⑤スナック菓子など酸化した油脂の食品を控えること。→[酸化した油に注意]
⑥アルコールは飲みすぎないこと。→[アルコールの分解には酵素が必要]
⑦タバコは吸わないこと。→[タバコによる身体への影響]
⑧薬の摂取を控えること。→[薬の安易な使用に注意]


このような様々なことに気を付けることで、消化酵素の浪費を
抑えることができるのです。

 


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