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ブログ 2024年10月

更年期に見られる身体と心の不調

今回は「更年期に見られる身体と心の不調」というテーマです。
 
  更年期に入ると、女性ホルモンの低下によって自律神経が乱れます。
そのため、血液循環が悪くなって手足に深刻な冷えを感じたり、顔だけほてって異常な汗をかいたり、動悸や眩暈がしたりと、様々な不調が現れます。
 
さらに、美容ホルモンのエストロゲンの減少でそれまで守られてきた、肌や髪の潤いが弱まり、シミやシワ、白髪が増えるなど、見た目にも変化を感じ始めます。
その他、睡眠障害や物忘れ、頻尿なども更年期によくある不調です。

 
また一方で、理由もなく落ち込んだり、情緒が不安定になったり、やる気が起きなかったりとメンタル面も不安定になります。
そして、不安定な精神状態により、他者との衝突によるコミュニケーションへの影響も出てくることもあります。
これは身体の不調の他、外見の変化から自分に自信がなくなってしまうことも原因の1つに考えられます。
 
《更年期に見られる不調と症状》
●身体の不調:ホットフラッシュ、冷え、眩暈、動悸、頻尿、睡眠障害、物忘れ
 
●見た目の不調:抜け毛・白髪、乾燥肌、メタボリックシンドローム
 
●心の不調:抑うつ、意欲の低下、イライラ
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)著者:対馬ルリ子

【 きばこより一言 】
この更年期に、冷え・疲労・ストレスが重なり
代謝(免疫力)が低下していると、不調も大きくなります。

そこで日常、知らない間に溜めてしまいがちの
冷え・疲労・ストレスを取り除いておくことで
更年期の症状を軽く、またほとんど感じなく過ごせます。

そのツールとして酵素風呂を是非ご活用下さい。

ホルモン管理は脳の仕事

今回は「ホルモン管理は脳の仕事」というテーマです。
 

女性ホルモンはコンスタントに分泌されているわけではなく、脳で常にコントロールされています。

脳の「視床下部」が排卵に向けて指令を出すと、下垂体から「卵胞刺激ホルモン(FSH)」と「黄体形成ホルモン(LH)」が卵巣を刺激。
すると、卵巣から女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが分泌され、子宮に内膜や栄養をためたり、剥がして捨てたり(=月経)するのです。
 
エストロゲンが女性らしい美しい身体や皮膚をキープする一方、排卵後に妊娠を助けるため、一時的に分泌されるのがプロゲステロンです。
 
この女性ホルモンの分泌は年齢とともに減少し、更年期を迎えると分泌がゼロとなります。
この急激な女性ホルモンの減少の過程で起こる不調が「更年期障害」と呼ばれる症状です。
 
ちなみに、思春期から閉経まで一生に分泌される女性ホルモンの量はどのぐらいだと思いますか?
なんと、たったスプーン1杯ほどの少なさなのです。

<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子

【 きばこより一言 】
そして、脳の働きの正常化を保つためには
健康体である事が、必須となります。

健康体である為には、低体温や冷えのない身体
また、過度の疲労やストレスによる代謝の低下
低血圧・高血圧等による血流の滞りのない身体
で在りたいです!

以上のような日常における健康体作りに
酵素風呂への定期入酵を是非お役立て下さい。

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