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ブログ プレ更年期1年生: 2024年10月

女性ホルモンの量はチェックできる

今回は「女性ホルモンの量はチェックできる」というテーマです。

 

血液検査で女性ホルモンの数値を調べることで、自分がプレ更年期のステージなのか、あるいはすでに更年期のステージに入っているのかがわかります。

 

更年期が近づくと、脳下垂体から分泌される「卵胞刺激ホルモン」(FSH)は上昇しますが、卵巣からの「エストロゲン」(E2)は減少していきます。

そのため、この2つのホルモン数値を調べることで卵巣機能が低下しているかどうか、つまり閉経に向かっているかがわかるのです。

但し、女性ホルモンの分泌量は個人差が大きく、1ヶ月の間でも数値に揺らぎが生じるため、1回の検査の数値で判断するのではなく、何回か検査して急激な変化があるかを確認することもあります。

最近では、健康診断のオプションで女性ホルモンの数値を調べられるようになりました。


<参考書籍>

プレ更年期1年生(つちや書店・2019) 著者:対馬ルリ子

【 きばこより一言 】
そしてそのホルモンバランスを保つ為に
身体の血流や代謝(免疫力)
冷えのない体温が維持できている状態を
まず作っておきたいですね。

日々の疲れやストレスでも
代謝は下がり気味になりますから
酵素風呂への定期入酵で
若い内から更年期を意識した
良い身体環境を整えておくのが安心です!


不調は「プレ更年期」から始まる

今回は「不調はプレ更年期から始まる」というテーマです。

 
 

女性ホルモンの分泌が減り始める30代後半〜40代前半を「プレ更年期」と呼びます。

症状の現れ方と程度は個人差がありますし、そのときの体調や生活習慣によっても違いますが、更年期と同じような不調を少しずつ感じるのがこの時期です。

月経周期・日数が短くなるなど、月経にも変化がおとずれます。
それまで、当たり前のように分泌されてきた女性ホルモンが減っていくことに心と身体が様々な形で反応し始める時期です。
この不調は、更年期まで揺れ動きながら続きます。

《更年期の不調を重くする要因》

●不摂生な生活

食事・運動・睡眠の基本的な生活習慣が女性ホルモンの分泌に大きく関わっているので、不摂生な生活はマイナス要因です。
特に慢性的な睡眠不足、喫煙などは症状を悪化させます。


●社会的ストレス

昇格・昇進をして責任が重くなる時期ですが、体調不良により今までのような頑張りができなくなります。
理解のない周囲からの風当たりが強くなり、肩身の狭い思いをする人も少なくありません。


●家庭のストレス

親の介護や思春期の子の子育てが重なるタイミングであり、自分の体調やメンタルが不安定な時期に家庭のストレスが重なり、不調が悪化することがあります。


<参考書籍>

プレ更年期1年生(つちや書店・2019)著者:対馬ルリ子

【 きばこより一言 】
生活習慣やストレスにより、基礎代謝が下がります。
そこで、身体はなんとかして代謝を上げようとするため、過食気味になってしまいます。
過食により、必要以上の消化酵素を消費してしまうため
身体の調子を維持するための代謝酵素が不足してしまい
その結果さらに身体を不調に招いてしまうのです。

そんな酵素不足に陥らないためには酵素の補給が必要です。
酵素の補給には
食事で補給する以外にも「酵素風呂」に入酵することでも身体に補給することができます。
なので、ぜひ酵素風呂を全身から酵素を補えるツールとしてお役立て下さい。


更年期に見られる身体と心の不調

今回は「更年期に見られる身体と心の不調」というテーマです。
 

  更年期に入ると、女性ホルモンの低下によって自律神経が乱れます。
そのため、血液循環が悪くなって手足に深刻な冷えを感じたり、顔だけほてって異常な汗をかいたり、動悸や眩暈がしたりと、様々な不調が現れます。
 
さらに、美容ホルモンのエストロゲンの減少でそれまで守られてきた、肌や髪の潤いが弱まり、シミやシワ、白髪が増えるなど、見た目にも変化を感じ始めます。
その他、睡眠障害や物忘れ、頻尿なども更年期によくある不調です。

 
また一方で、理由もなく落ち込んだり、情緒が不安定になったり、やる気が起きなかったりとメンタル面も不安定になります。
そして、不安定な精神状態により、他者との衝突によるコミュニケーションへの影響も出てくることもあります。
これは身体の不調の他、外見の変化から自分に自信がなくなってしまうことも原因の1つに考えられます。
 
《更年期に見られる不調と症状》
●身体の不調:ホットフラッシュ、冷え、眩暈、動悸、頻尿、睡眠障害、物忘れ
 
●見た目の不調:抜け毛・白髪、乾燥肌、メタボリックシンドローム
 
●心の不調:抑うつ、意欲の低下、イライラ


<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)著者:対馬ルリ子

【 きばこより一言 】
この更年期に、冷え・疲労・ストレスが重なり
代謝(免疫力)が低下していると、不調も大きくなります。

そこで日常、知らない間に溜めてしまいがちの
冷え・疲労・ストレスを取り除いておくことで
更年期の症状を軽く、またほとんど感じなく過ごせます。

そのツールとして酵素風呂を是非ご活用下さい。

ホルモン管理は脳の仕事

今回は「ホルモン管理は脳の仕事」というテーマです。
 

女性ホルモンはコンスタントに分泌されているわけではなく、脳で常にコントロールされています。

脳の「視床下部」が排卵に向けて指令を出すと、下垂体から「卵胞刺激ホルモン(FSH)」と「黄体形成ホルモン(LH)」が卵巣を刺激。
すると、卵巣から女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが分泌され、子宮に内膜や栄養をためたり、剥がして捨てたり(=月経)するのです。
 
エストロゲンが女性らしい美しい身体や皮膚をキープする一方、排卵後に妊娠を助けるため、一時的に分泌されるのがプロゲステロンです。
 
この女性ホルモンの分泌は年齢とともに減少し、更年期を迎えると分泌がゼロとなります。
この急激な女性ホルモンの減少の過程で起こる不調が「更年期障害」と呼ばれる症状です。
 
ちなみに、思春期から閉経まで一生に分泌される女性ホルモンの量はどのぐらいだと思いますか?
なんと、たったスプーン1杯ほどの少なさなのです。

<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子

【 きばこより一言 】
そして、脳の働きの正常化を保つためには
健康体である事が、必須となります。

健康体である為には、低体温や冷えのない身体
また、過度の疲労やストレスによる代謝の低下
低血圧・高血圧等による血流の滞りのない身体
で在りたいです!

以上のような日常における健康体作りに
酵素風呂への定期入酵を是非お役立て下さい。

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