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ブログ 冷え: 2016年7月
酵素栄養学とは? ~酵素は職人気質な性質?~
酵素なしでは消化吸収することもできませんし、呼吸をする・歩く・話す・笑うといった
あらゆる生命活動を行うことができません。
私たちは生きるために毎日食事を摂り、その食材に
含まれる栄養素を消化し、体内に吸収することで
エネルギーへと変換しています。
この消化吸収には「消化酵素」が使われています。
そして体内に吸収された栄養素が様々な活動を
営む際に、「代謝酵素」がその媒介を行います。
つまり栄養素をいくら摂ったとしても、「酵素」が
なければその栄養素をエネルギーに変えることもできず、
体内でうまく使うこともできないのです。
今回はその酵素の特徴的な性質について書いていきます。
「酵素」には特徴的な性質が2つあります。
1つ目の性質として、それぞれの酵素は決まった役割が存在しており、
原則として酵素は1つの物質に1つの働きしか行わないという性質です。
例えば、アミラーゼという酵素は炭水化物の消化だけを行ってブドウ糖にする働きを持ち、
プロテアーゼという酵素はタンパク質の消化だけを行ってアミノ酸にする働きを持ち、
リパーゼという酵素は脂肪の消化だけを行って脂肪酸にする働きを持ちます。
そのため、ある働きをする酵素が欠乏したときには生命活動に支障をきたすこともあります。
また病気の中には酵素欠損が原因とされるものもあるといわれます。
そして2つ目の性質として、酵素は働く条件がありその条件下でなければ
働かないという性質があります。
主な条件として温度とpH(水素イオン指数)が関係します。
酵素ごとに働く温度とpHは異なりますが、一般に最適温度は35~40℃で、
最適pHは7(中性)とされています。
このように「酵素」は一つのことに対してのみ働き、おまけに自分の好きな
環境でないと働かないという頑固な職人のような性質を持ちます。
話が少し逸れますが、人間の体温は37℃前後です。
ということは酵素の働く温度としては最適な状態なので、
消化酵素や代謝酵素がしっかりと機能します。
しかし、冷えなどにより体温が下がってしまうと
酵素の働きが低下してくるので、免疫力の低下や
病気になりやすくなります。
つまり重要なことは身体の酵素の働きを保つためには、
身体を冷やさないように適度な運動を行ったり、
身体を温めることで体温を適切に維持することです。
(きばこ酵素風呂) 2016年7月22日 20:23
カラダスキャンで冷えや健康状態を解明し改善します!
酵素風呂「きばこ」では、毎回入酵前と入酵後に
カラダスキャンを行います。
「カラダスキャン」とは、一言でいえば
代謝や体脂肪、内臓脂肪などの計測です。
おそらくカラダスキャンは他の酵素風呂では
行われていないと思われます。
では、なぜ酵素風呂「きばこ」では毎回カラダスキャンを行っているのか?
それはお客様1人ひとりの健康状態を調べるためです。
酵素風呂「きばこ」では皆様の「健康」についてお手伝いをさせていただいております。
ただ単に酵素風呂に入酵することもいいのですが、数値として記録することで
身体がどのぐらい冷えているのか、食生活や服装などの健康面はどうなのかと
いうことが具体的にわかります。
それと同時に、酵素風呂に入酵したことでどう身体が変化したのか、また
身体を冷やさないためには何をどうしたらいいのかなどのアドバイスを行えます。
例えば、体重と代謝は比例関係にあるので体重が増えれば代謝も増え、
体重が減れば代謝も下がります
しかし一回目の数値と二回目の数値で、体重は同じ値なのに二回目の方が
代謝が低いときには、身体が冷えていることがわかります。
また、代謝は変わらないが二回目の方が体脂肪が多い場合は、無意識で身体が
冷えないように体脂肪という肉布団を身に着けてしまっていることがわかります。
酵素風呂に入酵することで身体が温められることにより血流が変化し、
代謝が上がることで身体の冷えが緩和・改善されたことがわかります。
また、身体が温まったことで身体が余分な体脂肪を燃焼させるので、
体脂肪の数値も下がります。
この数値の下がり具合でどのぐらい冷えているのかもわかります。
毎回カラダスキャンすることで、このように様々な状況がわかります。
身体の資本は「健康」です。
健康でなければ、仕事をしたり遊びに出かけたりもできません。
その「健康」のために「きばこ」は皆様のお手伝いをさせていただきます。
(きばこ酵素風呂) 2016年7月 9日 21:03
冷えの原因 ⑥タバコやアルコール類の摂取 ~その2 アルコールは飲み方によって毒になる~
ついて書いていきます。
今回は「アルコール」について。
アルコール、つまりお酒のことですが
「お酒は百薬の長」と言われるように
適度な飲酒は血行を促進し、
身体を温める効果があります。
しかし、これはお酒の種類や飲み方に
より変わりますし、過度な飲酒は血管に
負荷をかけてしまうので、基本的には
「お酒は身体を冷やす」と考えてください。
例えば、お風呂上りや暑い日に飲むビールは
おいしいものですが、これはキンキンに冷えた
飲み物なので身体を冷やします。
その他にも、冷やして飲むワインや焼酎、
ウイスキーの水割りなども身体を冷やします。
一見、お酒に酔って身体が熱くなったように
感じるかもしれませんが、それは身体の
表面(外側)がほてっているだけで、
実際のところ内臓(内側)は冷えているのです。
内臓が冷えれば、身体の芯が冷えるので
代謝や免疫力も下がり、病気になりやすくなります。
また、お酒を飲むとトイレが近くなります。
これはアルコールの利尿作用によるものであり、尿は身体から
熱を奪うので、頻繁に排尿することで身体は冷えてしまいます。
なので、お酒の飲みすぎには気を付けてください。
では、どんなお酒なら身体を冷やさないのでしょうか?
答えとしては「温かいお酒」です。
先ほどいった通り、お酒は身体を冷やすもの
なので温めて飲むことが大事です。
温められたお酒は身体(内臓)を冷やすことなく、
血行を促進し、リラックス効果も期待できます。
とはいえ、飲みすぎは身体に毒ですので、
お酒は適量を心掛けましょう。
おすすめは、熱燗にした日本酒やホットワインです。
ちなみにホットワインとは欧米の冷え対策としての
飲み物であり、赤ワインにオレンジピールや
シナモン、クローブなどの香辛料と砂糖やシロップを
加えて温めて飲みます。
香辛料も身体を温める食材なので、冷えに効果的です。
(きばこ酵素風呂) 2016年7月 7日 20:55
冷えの原因 ⑥タバコやアルコール類の摂取 ~その1 タバコはメリットなし~
書いていきたいと思います。
まずは「タバコ」について。
タバコに含まれる有害物質ニコチンには、
自律神経のうち交感神経を緊張させる
作用があり、この作用により血管が収縮し、
血流が悪くなることで身体の冷えに繋がってきます。
なので、喫煙習慣のある方は体温(平熱)が
低いという傾向があります。
体温が低いということは、代謝も低く、免疫力も
下がった状態なので病気などにもなりやすくなります。
また、自律神経が乱れると体温調節が上手く
できなくなり、熱中症などを引き起こします。
さらに、タバコはニコチンの他にもたくさんの
有害物質を含んでいるので、その影響により
がんや心臓疾患、気管支炎などさまざまな
病気を発症する可能性が高くなります。
そして、こうした数千種類にも及ぶ有害物質が
体内に取り込まれることによって、「活性酸素」
が大量生産されることも問題と言えます。
活性酸素が増えることで、身体の細胞は
「酸化」を始めます。
これは鉄が酸化すると錆びるのと同じように、
身体も錆びていくということ。
身体が酸化する(錆びる)と身体の細胞本来の
機能が阻害され病を引き起こし、老化を招く
ともいわれています。
ちなみに「酸化」を抑制するには、ビタミンCが
有効に働きますが、タバコに含まれるニコチンは
ビタミンCを壊してしまうのです。
なお、人間が一日に摂取できるビタミンCの量は
50mgと決まっていて、それ以上摂取しても体外に
排出されてしまうのですが、タバコを1本吸うと
なんと25mgのビタミンCが破壊されてしまいます。
つまり、1日にタバコを2本吸うだけで、実質
ビタミンCの摂取量は0になってしまうわけです。
話が少し逸れましたが、つまりタバコに含まれる
ニコチンが冷えの原因なので、一番の対策は「禁煙」です。
タバコは人それぞれ依存度が異なるため、
依存度の低い人は禁煙しようとすれば意外とできることも
多いので、ぜひこの機会に禁煙してみるといいと思います。
依存度の高い人は、すぐに禁煙と言ってもなかなかできない
と思いますが、タバコは冷えの原因ということを理解し、
吸う本数を徐々に減らしていくなどして、将来的には
禁煙も見据えてもらいたいと思います。
(きばこ酵素風呂) 2016年7月 5日 20:08
冷えの原因 ⑤ストレス ~ストレス冷えに注意~
「ストレスで冷えるの?」と思われるかも
しれませんが、現代社会はストレス社会とも
呼ばれストレスが原因で、過緊張が起こります。
過緊張とは、常に身体が緊張状態にあり、
リラックスができない状態でもあることです。
そうした状態が続くと、自律神経のバランスが
乱れ、血流の流れが悪くなります。
何度も言っていますが、冷えの原因は
「血流の流れの悪さ」です。
血流が悪くなれば、全身に血液が行き届かなく
なるので、その結果低体温になっていきます
低体温になると、代謝が下がり、免疫力も下がる
ので、病気にもなりやすくなってしまいます
ストレス冷えの解消法として
休養するなど、人それぞれあるとは思いますが、
「身体を芯から温めること」が解消法として効果的です。
身体を芯から温めることにより、流れの悪かった血流が
改善されるので、体温が上がり、代謝や免疫力も
上昇することで冷えのない身体へと変化していきます
またストレス冷えは、外側から身体を温める冷え対策だけでは
症状が改善されないため、身体を内側から温める必要があります。
身体を内側から温める方法としては、身体を温めてくれる食材を食べたり、
身体を芯から温めてくれる酵素風呂などが効果的です。
(きばこ酵素風呂) 2016年7月 3日 20:31
冷えの原因 ④服装 ~身体を冷やさない3つの「首」~
当たり前のことですが、人は体温を一定に保つために服を着ます。
問題はその服をどのように着るかです。
服装で特に気をつけてもらいたい事は、
3つの「首」を冷やさない事です。
3つの「首」とは、「首」・「手首」・「足首」のことです。
この3つの「首」には神経や血管が集中しているので、
ここが冷えてしまうと身体全体が冷えてしまいます。
逆にいうと、この3点をしっかり温めておけば血流が良くなり、
血液が身体全体に流れるので、身体が冷えずに済みます。
冬場はマフラーや手袋と、ある程度は着込む服装に
なるので、外では心配はないと思いますが、室内に
入った際にはコートのような上着を脱がずに汗を
かいてしまうと、外に出たときに汗が冷えて身体を
冷やしてしまうため、こまめに脱ぐように気を付けましょう。
そして、気をつけなければならないのは夏場の服装です。
夏はついつい薄着になりがちですが、夏は冷房が至るところで
効いているので、薄着になってしまうと身体を芯から冷やしてしまいます。
なので、夏場でも冷房が効いている室内に入る際には、
身体を冷やさない服装に工夫する必要があります。
では、この3点を冷やさない服装のポイントについて書いていきます。
①まずは「首」です。
首にはリンパ線などが多く存在しており、血流が悪く
なりやすい箇所なのでしっかりと温めることが必要です。
冬場はタートルネックのような首を覆う衣類や、マフラーや
ネックウォーマーなどを身に着けることが有効です。
夏場は襟のないTシャツではなく襟のあるシャツなどを着たり、
スカーフやバンダナなどを巻いたりすると効果的です。
②次は「手首」です。
「手首」も多くの血管や神経が通っているので、冷やさない
ようにすることが重要です。
冬場は手袋をしっかり身に着け、冷やさないようにしましょう。
夏場は手首を冷やさないように半袖1枚ではなく、袖のある
長袖の服を1枚羽織るようにすると良いでしょう。
また、リストバンドや手首ウォーマーなども効果的です。
③最後に「足首」です。
「足首」も手首と同じく、末梢神経が通っているので
冷やさないことが重要です。
冬場はハイソックスやレッグウォーマーなどを履いてしっかり
足首を温めましょう。
夏場は丈の短い靴下ではなく、少なくとも足首が隠れるほどの
丈の靴下を履くと有効です。
靴下以外には足首ウォーマーなども効果的です。
靴下に関する記事はこちら→[靴下を履かないと病気になる?]
[身体を冷やさないための靴下とは?]
[靴下が履けないのは汗の質?]
共通して言える重要なことは、エアコンなどの冷気を直接身体に受けてしまうと
芯から冷えてしまうので、直接当たらないような服装をする事です。
こうした意識をすることで冷えを軽減することができ、さらには冷えを緩和・改善することもできます。
(きばこ酵素風呂) 2016年7月 1日 21:33
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