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塩分を摂らないと、甘いものが欲しくなる? ~塩分は身体に必要不可欠~

今回は「塩分を摂らないと、甘いものが欲しくなる?」
というテーマです。





よく、「塩分は制限するべきだ」という認識が広く一般的に
普及しています。

しかし、塩分に含まれるナトリウムは細胞の代謝に欠かせない
ミネラルの1つであり、私たちが健康を保つうえで欠かせない
ものです。





ではなぜ、塩分を制限すると甘いものが欲しくなるのでしょうか?

その仕組みは、食品に細菌が繁殖しないようにする方法を
例にして考えてみるとわかりやすいかと思います。

細菌が繁殖しない方法は様々ありますが、今回の例は
「漬ける」という点で考えてみます。
漬ける方法として、塩漬け、砂糖漬け、アルコール漬けなど
様々なものがあります。
この「漬ける」という点で人間の身体も同じことと言えます。


例えば、汗をかくと汗と一緒に塩分が排出され、
塩漬けが上手くいきません。
すると、身体の中に菌が湧いてきます。

その際に塩を摂ればいいのですが、塩を摂らないと今度は
砂糖が欲しくなり、それが進めば砂糖漬けになって、
様々な病気を引き起こす原因となります。

さらに、もし砂糖が摂れなかったら今度はアルコールが必要
になり、アルコールの過剰摂取による害はいうまでもありません。



人間の身体はこのように出来ており、汗をかいたら塩を摂ること
が必要
なのです。









{関連記事はこちら}
[アルコールについて]
[砂糖による悪影響とは?]

水分補給に冷たいものは避けましょう。 ~白湯(さゆ)のすすめ~

今回も水分補給についての話ですが、その内容に関して
気を付けて頂きたいことがあります。





それは「冷たい飲み物を飲まない」ということです。
これは一年中の話であり、寒い冬の日はもちろんのこと、
暑い夏の日でも飲まないように心掛けてください。





なぜならば、冷たいものを飲む
と体温は急速に低下していきます。

特に朝の時間の体温は低い状態に
あるので、そこに冷たいものを
入れてしまうと当然、体温が下がり
すぎてしまいます。


何度もお話ししていますが、
体温と健康は密接な関係であるため、
体温を下げないためには冷たいものは
飲まずに、温かいものを
飲むように
することが大事なことです。





その温かい飲み物の中でも「白湯」が最も身体に適しているといえます。


朝はコーヒーや紅茶、お茶などを飲む
いう方も多いと思いますが、実はこれら
の飲み物にはカフェインが含まれている
ため、利尿作用
があります。

そのため、水分を摂っているようでも
身体を脱水させてしまって
いる意味で
水分補給にはならないのです。




朝の時間帯は身体の生理リズムでは「排泄」の時間であるため、
身体の老廃物や毒素を排出する働きを行っています。

その排泄の作業には水分が必要不可欠であり、利尿作用のある
飲み物を摂ることは、その必要な水分までも排出させてしまう
ので身体のデトックス効果に影響を及ぼしてきます。



ここで誤解をしないでほしいことは、カフェインの含まれる
飲み物を飲んではいけないというわけではなく、飲む時間帯
に気を付ける
ようにすることです。

朝の時間帯は白湯を飲むようにして、コーヒーや紅茶、お茶
などの飲み物は正午過ぎに飲む
ようにすると良いでしょう。



また、水分補給にジュースなどの果汁飲料やコーラなどの炭酸
飲料といった飲み物は好ましくありません。

これらの飲み物は味や香りがあるので、水と比較するとおいしく
感じると思いますがカロリーが高く、糖分の摂りすぎとなって
しまうために
水分補給としては不向きです。

スポーツドリンクなども汗をかく運動時には適していますが、
日常
に飲む分には糖分の摂りすぎとなってしまいます。






関連記事:[生理リズムの3つの時間帯とは?]



自律神経の働きについて。 ~自律神経と健康~

今回は「自律神経」について書いていきたいと思います。



人間の身体は「交感神経」と「副交感神経」という2つの
自律神経が交互に支配しており、その自律神経がバランス
よく働くことで身体の健康を維持しています。



「自律神経」とは循環・呼吸・消化・発汗・体温調節・
内分泌機能・生殖機能・代謝などを
制御し、この働きに
より私たちの身体は健康でいられるのです。

もう少し簡単に説明すると、自らの意思と関係なく
無意識のうちに働いている神経
のことです。

例えば、手や足などは自分の意志により動かすことが
可能ですが、心臓や腸などの臓器の動きは意識的に
動かすことはまず不可能です。
そうした意識的に動かすことのできない身体の働きを
コントロールしているものが「自律神経」
なのです。

この自律神経は私たち人間にとって生きていくうえで
非常に重要なものであり、24時間働き続けています。



次に自律神経は
「交感神経」
「副交感神経」
の2つに分かれ、
それぞれの働き
があります。



「交感神経」が身体を支配すると、血管が収縮して
血圧が上昇、気道が拡張して心拍が速くなり、
胃や腸などの消化器系の働きが抑制されます。

「副交感神経」が身体を支配すると、血管は拡張して
血圧は下降、気道は収縮して心拍は緩やかになり、
胃や腸などの消化器系の働きが活発になります。

もう少し具体的に説明すると、交感神経は仕事などで
働いている
ときや運動しているときなど身体が活動的
な時に働きます。

副交感神経は寝ているときやリラックスしているとき、
食事の
ときなど身体が休息しているときに働きます。



このような自律神経の切り替えにより、身体は活動時と
休息時の
それぞれに適した状態に合わせることができるのです。





{関連記事はこちら}
[ストレスによる自律神経の乱れについて]
[ストレスによる身体への影響とは?]


病気の始まりはストレスから? 

今回は「ストレス」についての話を書いていきたいと思います。


病気の原因として細菌やウイルスなどがありますが、
医学の進歩により、病気の一因として「ストレス」
が関係していることがわかってきました。



一言で「ストレス」といってもその実体は様々あります。
肉体疲労や睡眠不足などから受ける「身体的ストレス」
と、仕事や対人関係などから受ける「精神的ストレス」
に大きく分けられます。

また、私たち人間の身体はストレスに対して様々な機能が
働いているため、ストレスと自覚していなくても身体が
ストレスによる反応を起こしている場合もあるので油断は
禁物です。



ストレスが加わると身体は様々な反応を起こします。
例えば、寒いときに身体が震えることや暑いときに身体
から汗が出ること、緊張により胸がドキドキすること、
恐怖により鳥肌が立つことなどもストレス反応の1つです。



ストレスに対して身体は
健康状態を保とうとしますが、
ストレス状態が長期間続いたり、
大きなストレスを受けたり
すること
で身体はストレスに対応することが
できなくなって
しまい、それが自律
神経やホルモンのバランスを崩して
しまう
ことで「病気」の始まり
という
                                                  ことに繋がってくるのです。




{関連記事はこちら}
[ストレスによる身体への影響とは?]
[ストレスで身体が冷える?]
[低体温の原因はストレスにあった?]
[睡眠の重要性について]
[病気にならないための心掛けとは?]



生き方の改善 8つの心掛け ④身体を冷やさない工夫をする

続いての心掛けは「身体を冷やさない」ということについてです。


この話に関しては何度も書いている内容ですが、大事なことなので
再度書いていきます。
「冷え」により基礎体温が下がり、基礎代謝が下がることで免疫力の
低下に繋がり、病に侵されやすくなります。


身体は「冷え」に対して敏感であり、少しでも涼しいと感じればその時点で
身体は冷えてしまっているのです。


これからさらに暑い時期になりますが、いくら暑いからといって冷たい飲み物を
飲みすぎてしまったり、お店などに入るときは上着を持っていくようにして
薄着になりすぎてしまったりしないように注意しましょう。
例えば服装に関して、お店に入るときや電車やバスなどの公共機関などを
利用する際にはシャツ1枚ではなく上着を持っていくようにしたり、裸足ではなく
靴下をしっかりと履くようにしたりすることで身体の冷え方はかなり変わってきます。


そして身体を冷やさないためには「身体を温めること」が大事なことです。
身体を温めることにより、滞っていた血流の流れが改善されることで、
体温の上昇に繋がり、代謝や免疫力が高まります。
その結果、ガンや多くの病になりにくい身体へと
変化していくのです。




身体を温めるという点で、「酵素風呂」
非常におすすめです。
それは酵素風呂は身体の芯から温まることが
できるため、「冷え」に対して効果的であるからです。




{関連記事はこちら}
[冷えは人を病気にする?]
[冷えの原因とは?]
[良い汗・悪い汗とは?]
[身体を冷やさないための服装とは?]
[靴下の意外な重要性とは?]
[身体を冷やさないための靴下とは?]
[靴下を履いていられないのはなぜか?]
[夏にこそ冷え対策が必要?]

病気にならないための生活とは? ~8つの心掛け~

現代社会においては、生活に様々な偏りが出やすい状況です。
そんな生活の偏りを少しずつでも改善するように心掛けることはとても重要なことです。


今回は生活の偏りにより、病にならないための8つの心掛けについて
書いていきたいと思います。

①心の不安やストレスに目を向ける。
②頑張りすぎの生き方を変える。
③息抜き・リラックスの方法を見つける。
④身体を冷やさない工夫をする。
⑤暴飲暴食は止めて、身体にやさしい食事をする。
⑥有酸素運動を生活に取り入れる。
⑦笑いや感謝の気持ちを大事にする。
⑧生きがいや一生の楽しみ、目標を見つける。



この8つの心掛けは意外と出来ていないことも多かったりするので、
これを期に一度見直してみると良いかもしれません。

例えば健康ということを考えてみると④~⑥のような身体を冷やさない、食事を改善する、
適度な運動をするといったことも大事なことですが、①~③のような生き方についての
問題を置き去りにしてしまうとストレスが溜まってしまい、免疫力の低下などから病に
侵されやすくなります。



なお、こうした心掛けは守ろうと意識しすぎると、
逆にストレスを溜めてしまうので、

ゆったりと落ち着いた気持ちで取り組みましょう。


身体のお悩み相談は「体験者の声」を。 ~酵素風呂の実感~

年々、CO2による地球温暖化を始めとする生活環境(空気・水・土)の悪化が否めない
現代社会において、成人病・癌・原因不明の病等の発病の危険性が増加しています。

また、そんな病を改善すべく「薬」に頼りすぎることで、副作用に悩まされる事も多々あります。


「酵素風呂」の自然発酵熱による温浴療法は、人間本来が持っている自然治癒力を
高めることができ、その結果として多くの病を回避することができます。


そして定期的に入酵することで、良い汗をかける様になり、冷えをなくし、血流が変わり、
高い免疫力が付くことで体質改善ができるので、対症療法ではなく根本療法になります。


つまり、酵素風呂は生命が持っている力・性能を活性化し蘇生させることができる
健康ツールになると考えております。






今回はそんな酵素風呂の「体験者の声」について
書いていきたいと思います。

酵素風呂「きばこ」には、様々なお悩みをお持ちの方が
ご来店なさっています。



「体験者の声」には、その身体のお悩みに対しての酵素風呂の効能が記されています。
例えば病気や体調不良、花粉症やアトピーなどのアレルギー、冷えやストレス、お肌のトラブルなど
様々な悩みについて参考にすることができます。
また実際に、こんな改善・緩和が見られたという体験も記されているので、ぜひ一度ご覧に
なってみて下さい。




酵素風呂における「好転反応」とは? ~身体を改善するための症状~

今回は、「好転反応」について書いていきたいと思います。


「好転反応」とは字の如し、「好ましい方へ転じる身体の反応」という自然療法において起こる反応
のことであり、「身体が良い状態になる前に、一時的に悪化したような症状」が出ることです。

もう少し具体的に言うと、酵素温浴により身体が芯から温められることで、血液循環(血流)が良くなり、
それに伴い代謝機能も上がることで、身体が健康な状態に戻ろうとする際に起こる「リバウンド現象」の
ようなものです。


その症状としては[だるさ・眠気・倦怠感・便秘・頭痛・吐き気・発熱・動悸・下痢・痛み・腫れ・湿疹・
吹き出物・痒み・目やに・排便の変化・皮膚の変化
]など様々であり、人それぞれ出る症状が異なります。
なぜなら好転反応は身体の悪い箇所から治そうとするため、悪い箇所が異なれば症状も変わるからです。

また、好転反応は「症状を感じる方・症状を感じない方」、「症状が重い方・症状が軽い方」、
「症状がすぐに出る方・症状がなかなか出ない方」など、人によって様々です。

そして、好転反応は身体が改善されるときに起こる一時的な症状のため、個人差がありますが、
数時間~1週間程度で症状は治まります。

そのため好転反応が出たからといって、むやみに心配をする必要はありません。
むしろ、好転反応の症状が出ることは身体が改善されてきているということなのです。


なお酵素温浴を継続することにより、身体が改善されてくると、好転反応の症状の治まりが早くなったり、
症状が出なくなっていきますので、ご自身のペースで継続的に温浴することをおすすめ致します。


◎関連記事はこちら→[好転反応について]


「冷え」の対策は夏が一番重要?

今回は、「冷え」についての話を書いていきたいと思います。
タイトルにも書いてあるように「冷え」の対策はその季節ごとに行うことも
もちろん大事ですが、その中でも夏に対策をすることが重要になってきます。

一体どういう事か?
夏場に冷え対策をせずに身体に「冷え」を溜めてしまうと、
身体の芯が冷えてしまっているために汗腺が閉じてしまっており、
その結果として汗がかけず、体内に熱がこもってしまうので
暑く感じてしまい、その結果エアコンなどの冷房で身体をまた
冷やしてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
関連記事はこちら→[汗をかかないことの恐怖]


つまり夏場の方が冬場よりも「冷え」に対して注意が必要であり、
「冷え」を溜めやすい環境なので、夏場こそしっかりと「冷え」の
対策をして身体の芯を温めることが重要なのです。


何度も書いていますが「冷え」単純に体温が下がるという事だけではありません。
体温が下がることによって代謝が落ち、代謝が落ちることによって免疫力が
低下し、免疫力の低下から病に侵されやすい身体へとなっていってしまうのです


「冷え」のない身体にするためには、血流の流れを良くして身体を温めることです。
夏場にわざわざ暑いことをするの?という方もいるかと思いますが、
夏場にこそ汗をかいて汗腺トレーニングをすることで、汗の質を
悪い汗から良い汗へと変えていくことにより、身体を温めて「冷え」のない
身体にすることが重要なのです。

関連記事はこちら→[汗の質とは?]
         [悪い汗とは?]
         [悪い汗を改善するためには?]


そして身体を温めるには
「酵素風呂」
が特に効果的です。
夏にしっかり汗をかいて体質改善を行い、
健康な身体で過ごせるようにしましょう。



冷えの原因 ④服装 ~身体を冷やさない3つの「首」~

今回は冷えの原因である「服装」について書いていきたいと思います。

当たり前のことですが、人は体温を一定に保つために服を着ます。
問題はその服をどのように着るかです。


服装で特に気をつけてもらいたい事は、
3つの「首」を冷やさない事です。
3つの「首」とは、「首」・「手首」・「足首」のことです。
この3つの「首」には神経や血管が集中しているので、
ここが冷えてしまうと身体全体が冷えてしまいます。

逆にいうと、この3点をしっかり温めておけば血流が良くなり、
血液が身体全体に流れるので、身体が冷えずに済みます。



冬場はマフラーや手袋と、ある程度は着込む服装に
なるので、外では心配はないと思いますが、室内に
入った際にはコートのような上着を脱がずに汗を
かいてしまうと、外に出たときに汗が冷えて身体を
冷やしてしまうため、こまめに脱ぐように気を付けましょう。
そして、気をつけなければならないのは夏場の服装です。
夏はついつい薄着になりがちですが、夏は冷房が至るところで
                 効いているので、薄着になってしまうと身体を芯から冷やしてしまいます。
                 なので、夏場でも冷房が効いている室内に入る際には、
                 身体を冷やさない服装に工夫する必要があります。


では、この3点を冷やさない服装のポイントについて書いていきます。

①まずは「首」です。
首にはリンパ線などが多く存在しており、血流が悪く
なりやすい箇所なのでしっかりと温めることが必要です。
冬場タートルネックのような首を覆う衣類や、マフラー
ネックウォーマーなどを身に着けることが有効です。
夏場は襟のないTシャツではなく襟のあるシャツなどを着たり、
スカーフバンダナなどを巻いたりすると効果的です。


②次は「手首」です。
「手首」も多くの血管や神経が通っているので、冷やさない
ようにすることが重要です。
冬場手袋をしっかり身に着け、冷やさないようにしましょう。
夏場は手首を冷やさないように半袖1枚ではなく、袖のある
長袖の服
を1枚羽織るようにすると良いでしょう。
また、リストバンド手首ウォーマーなども効果的です。



③最後に「足首」です。
「足首」も手首と同じく、末梢神経が通っているので
冷やさないことが重要です。
冬場ハイソックスレッグウォーマーなどを履いてしっかり
足首を温めましょう。
夏場は丈の短い靴下ではなく、少なくとも足首が隠れるほどの
丈の靴下
を履くと有効です。
靴下以外には足首ウォーマーなども効果的です。
靴下に関する記事はこちら→[靴下を履かないと病気になる?]
              [身体を冷やさないための靴下とは?]
                               [靴下が履けないのは汗の質?]


共通して言える重要なことは、エアコンなどの冷気を直接身体に受けてしまうと
芯から冷えてしまうので、直接当たらないような服装をする事
です。
こうした意識をすることで冷えを軽減することができ、さらには冷えを緩和・改善することもできます。


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