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HOME > ブログ > アーカイブ > 生理リズム: 2016年7月
ブログ 生理リズム: 2016年7月
酵素栄養学とは? ~生理リズムの3つの時間帯とは?~
前回、人間の生理リズムについて一日24時間を、
「排泄」の時間
「栄養補給と消化」の時間
「吸収と代謝」の時間
の3つの時間帯に分けるということを書きました。
今回はその3つの時間帯について説明していきたいと思います。
まずは「排泄」の時間。
この時間は午前4時~正午までの時間帯であり、
汗や尿、便などとともに身体の中に蓄積された
毒素や老廃物を体外に出す作業をする時間です。
少しわかりやすくいうと、私たちが夜寝ている間に
かいている汗などが毒素であるということです。
そして、体内酵素を「排泄」のために使っているため、
この時間に食事をしてしまうと「消化酵素」を消費してしまいます。
すると、排泄作業をするための「代謝酵素」が足りなくなる
恐れが生じ、代謝が円滑に行われないと毒素は排出されずに、
身体の中に溜まった状態になってしまいます。
なので端的に言うと、一般的な朝食というのは摂らなくてもいいものなのです。
もしこの時間帯に何か食べるとしたら、果物や
生野菜のサラダなど酵素が含まれる「生」の食材がいいでしょう。
また、毒素排出を促すために起きてすぐに水をたっぷりと
飲むことも大事なことです。
次に「栄養補給と消化」の時間。
この時間は正午~午後8時までの時間帯であり、
臓器の活動力が上がることで「消化酵素」が活発に
働く時間であるため、この時間帯に食事を摂ると栄養素を
しっかりと消化できる時間です。
なので肉や魚など消化に時間のかかるものなどは
この時間帯に食べるのが良いでしょう。
また「消化酵素」を無駄遣いしないためにも、
「生」の食材を食べることも忘れないようにしましょう。
最後に「吸収と代謝」の時間。
この時間は午後8時~午前4時までの時間帯であり、
栄養補給と消化の時間で食べたものが消化されて、
その栄養素が吸収される時間です。
この時間帯は新陳代謝が行われ、翌日の活動の為に
身体が様々な準備を行っています。
なので、代謝以外に酵素を消化に回さないためにも
食事は午後8時までに摂るようにして、それ以降は
何も食べないようにすることがよいでしょう。
ちなみに食べてすぐに寝てしまうと、ペプシンやアミラーゼと
いった消化酵素が働かないので、寝る2~3時間前には
食事を終えるとよいでしょう。
その他に重要なことは「睡眠」をこの時間帯にしっかりとることです。
睡眠をしっかりとることで新陳代謝が活発に行われ、免疫力も上がってきます。
また就寝はできる限り午前0時前までにするようにしましょう。
同じ睡眠時間でも就寝時間が違うと、疲れの取れ方や体内の
老廃物や毒素の排出具合も変わってきます。
例えば、同じ8時間睡眠で午後11時~午前7時の睡眠と
午前2時~午前10時の睡眠では身体の休まり方が違ってきます。
この生理リズムで大事なことは、食事の時間と睡眠のとり方を決めて、しっかりと守ることです。
この時間が守られないと酵素の浪費に繋がります。
「排泄」の時間
「栄養補給と消化」の時間
「吸収と代謝」の時間
の3つの時間帯に分けるということを書きました。
今回はその3つの時間帯について説明していきたいと思います。
まずは「排泄」の時間。
この時間は午前4時~正午までの時間帯であり、
汗や尿、便などとともに身体の中に蓄積された
毒素や老廃物を体外に出す作業をする時間です。
少しわかりやすくいうと、私たちが夜寝ている間に
かいている汗などが毒素であるということです。
そして、体内酵素を「排泄」のために使っているため、
この時間に食事をしてしまうと「消化酵素」を消費してしまいます。
すると、排泄作業をするための「代謝酵素」が足りなくなる
恐れが生じ、代謝が円滑に行われないと毒素は排出されずに、
身体の中に溜まった状態になってしまいます。
なので端的に言うと、一般的な朝食というのは摂らなくてもいいものなのです。
もしこの時間帯に何か食べるとしたら、果物や
生野菜のサラダなど酵素が含まれる「生」の食材がいいでしょう。
また、毒素排出を促すために起きてすぐに水をたっぷりと
飲むことも大事なことです。
次に「栄養補給と消化」の時間。
この時間は正午~午後8時までの時間帯であり、
臓器の活動力が上がることで「消化酵素」が活発に
働く時間であるため、この時間帯に食事を摂ると栄養素を
しっかりと消化できる時間です。
なので肉や魚など消化に時間のかかるものなどは
この時間帯に食べるのが良いでしょう。
また「消化酵素」を無駄遣いしないためにも、
「生」の食材を食べることも忘れないようにしましょう。
最後に「吸収と代謝」の時間。
この時間は午後8時~午前4時までの時間帯であり、
栄養補給と消化の時間で食べたものが消化されて、
その栄養素が吸収される時間です。
この時間帯は新陳代謝が行われ、翌日の活動の為に
身体が様々な準備を行っています。
なので、代謝以外に酵素を消化に回さないためにも
食事は午後8時までに摂るようにして、それ以降は
何も食べないようにすることがよいでしょう。
ちなみに食べてすぐに寝てしまうと、ペプシンやアミラーゼと
いった消化酵素が働かないので、寝る2~3時間前には
食事を終えるとよいでしょう。
その他に重要なことは「睡眠」をこの時間帯にしっかりとることです。
睡眠をしっかりとることで新陳代謝が活発に行われ、免疫力も上がってきます。
また就寝はできる限り午前0時前までにするようにしましょう。
同じ睡眠時間でも就寝時間が違うと、疲れの取れ方や体内の
老廃物や毒素の排出具合も変わってきます。
例えば、同じ8時間睡眠で午後11時~午前7時の睡眠と
午前2時~午前10時の睡眠では身体の休まり方が違ってきます。
この生理リズムで大事なことは、食事の時間と睡眠のとり方を決めて、しっかりと守ることです。
この時間が守られないと酵素の浪費に繋がります。
(きばこ酵素風呂) 2016年7月30日 20:46
酵素栄養学とは? ~生理リズムを整えることで酵素を節約できる?~
これまで食生活の改善などにより、体内酵素を節約するという話を書いてきましたが、
今回は「人間の生理リズム」について書いていきたいと思います。
人間には元来、身体に刻み込まれている生理的なリズムが存在します。
このリズムを守れているか、崩してしまっているかで体内酵素の消費が
大きく変わってきます。
「酵素栄養学」では一日24時間を3つの時間帯に分けて考えます。
3つの時間帯とは
「排泄の時間」・「栄養補給と消化の時間」・「吸収と代謝の時間」
であり、このリズムをしっかり守れていれば体内酵素を節約できる
というわけです。
そのためには食事の時間と就寝・起床の時間をある程度決める
必要があります。
この3つの時間帯の内容の話は次回に書いていきます。
今回は「人間の生理リズム」について書いていきたいと思います。
人間には元来、身体に刻み込まれている生理的なリズムが存在します。
このリズムを守れているか、崩してしまっているかで体内酵素の消費が
大きく変わってきます。
「酵素栄養学」では一日24時間を3つの時間帯に分けて考えます。
3つの時間帯とは
「排泄の時間」・「栄養補給と消化の時間」・「吸収と代謝の時間」
であり、このリズムをしっかり守れていれば体内酵素を節約できる
というわけです。
そのためには食事の時間と就寝・起床の時間をある程度決める
必要があります。
この3つの時間帯の内容の話は次回に書いていきます。
(きばこ酵素風呂) 2016年7月28日 14:08
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