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HOME > ブログ > アーカイブ > 睡眠: 2018年4月
ブログ 睡眠: 2018年4月
体内リズムを整える生活を。 ~規則正しい睡眠が体内リズムの起点~
今回も睡眠の重要性について書いていきたいと思います。
私たちの身体の「体内リズム」は、人類の歴史の中で
培われてきたものであり、簡単に言ってしまうと人間
は朝日が昇れば活動を始め、日が沈めば活動を休むと
いう生活を送ってきました。
しかしながら、現代社会では夜中も仕事や勉強などを
していることで、夜でも昼間のように明るい状況が存在
するため、本来の日の光による生活を送るという環境が
変化してきました。
このような生活を続けていると、当然のように体内リズム
は乱れてきます。
そのようなことにならないためには、「体内リズム」を
整えていく必要があります。
そのためには、規則正しい
睡眠が重要となってきます。
以前、生理リズムの話で
就寝は午前0時までにすること、
睡眠時間は7~8時間ほどが理想
であるという話をしました。
基本的にこのリズムを守りつつ、就寝・起床の時間を規則
正しく同じ時間に行うことが理想です。
しかし現実問題として、同じ時間に就寝・起床というのも
難しい話という方もいると思います。
そのような方は「起床の時間を一定にすること」が大事です。
初めのうちは、起きることがつらいかもしれませんが、習慣化
すればそれほど苦にはならないはずです。
ここで大事なことは、「1日のリズムの起点を作る」ということです。
リズムの起点が出来上がってくれば、自然と早寝早起きの習慣が
身に付き、本来の身体の体内リズムが整ってきます。
{関連記事はこちら}
[人間の生理リズムについて]
[早寝早起きの睡眠が大事な理由とは?]
[生活リズムの乱れは病を引き起こす?]
私たちの身体の「体内リズム」は、人類の歴史の中で
培われてきたものであり、簡単に言ってしまうと人間
は朝日が昇れば活動を始め、日が沈めば活動を休むと
いう生活を送ってきました。
しかしながら、現代社会では夜中も仕事や勉強などを
していることで、夜でも昼間のように明るい状況が存在
するため、本来の日の光による生活を送るという環境が
変化してきました。
このような生活を続けていると、当然のように体内リズム
は乱れてきます。
そのようなことにならないためには、「体内リズム」を
整えていく必要があります。
そのためには、規則正しい
睡眠が重要となってきます。
以前、生理リズムの話で
就寝は午前0時までにすること、
睡眠時間は7~8時間ほどが理想
であるという話をしました。
基本的にこのリズムを守りつつ、就寝・起床の時間を規則
正しく同じ時間に行うことが理想です。
しかし現実問題として、同じ時間に就寝・起床というのも
難しい話という方もいると思います。
そのような方は「起床の時間を一定にすること」が大事です。
初めのうちは、起きることがつらいかもしれませんが、習慣化
すればそれほど苦にはならないはずです。
ここで大事なことは、「1日のリズムの起点を作る」ということです。
リズムの起点が出来上がってくれば、自然と早寝早起きの習慣が
身に付き、本来の身体の体内リズムが整ってきます。
{関連記事はこちら}
[人間の生理リズムについて]
[早寝早起きの睡眠が大事な理由とは?]
[生活リズムの乱れは病を引き起こす?]
(きばこ酵素風呂) 2018年4月30日 17:51
睡眠の質を高めるためには? ~身体を温め、体温を上げること~
睡眠は健康を維持するために欠かせないことであり、
体温によって影響をされるため、低体温は睡眠の質
を低下させてしまいます。
睡眠に関する悩みや問題を抱えている方には低体温
の方が多くいるという統計もあるため、「睡眠」と
「体温」は密接な関係にあります。
つまり、睡眠の質を高めるためには「体温を上げる
こと」が効果的と言えます。
体温が上がることによって、身体は眠りに入りやすい
状態になるので、寝る前にはお風呂やストレッチなど
で身体を十分に温めて眠ることをおすすめします。
また、身体を温める飲み物
として「白湯(さゆ)」を
飲むこともおすすめします。
白湯は簡単に作ることができ、
カロリーも0のため、胃腸に
負担をかけることもありません。
{関連記事はこちら}
[平熱が低体温の方は要注意]
[低体温になる原因とは?]
[なぜ低体温が病気を引き起こすのか?]
[体温を上げることは健康に繋がる?]
[体温上昇におけるメリットとは?]
[体温上昇における酵素の活性化とは?]
体温によって影響をされるため、低体温は睡眠の質
を低下させてしまいます。
睡眠に関する悩みや問題を抱えている方には低体温
の方が多くいるという統計もあるため、「睡眠」と
「体温」は密接な関係にあります。
つまり、睡眠の質を高めるためには「体温を上げる
こと」が効果的と言えます。
体温が上がることによって、身体は眠りに入りやすい
状態になるので、寝る前にはお風呂やストレッチなど
で身体を十分に温めて眠ることをおすすめします。
また、身体を温める飲み物
として「白湯(さゆ)」を
飲むこともおすすめします。
白湯は簡単に作ることができ、
カロリーも0のため、胃腸に
負担をかけることもありません。
{関連記事はこちら}
[平熱が低体温の方は要注意]
[低体温になる原因とは?]
[なぜ低体温が病気を引き起こすのか?]
[体温を上げることは健康に繋がる?]
[体温上昇におけるメリットとは?]
[体温上昇における酵素の活性化とは?]
(きばこ酵素風呂) 2018年4月23日 18:26
睡眠薬の服用が、睡眠障害を引き起こす? ~薬剤性ストレスの問題~
今回は、なかなか寝付けないといった悩みを抱えた方が
睡眠薬の服用により、逆に睡眠障害を引き起こしてしまう
可能性があるという話を書いていきます。
睡眠は自律神経に大きく影響されるため、自律神経の乱れに
よって睡眠障害を引き起こすおそれがあります。
睡眠は本来、副交感神経が優位に働いているときに行われる
ものですが、交感神経が過緊張状態であると身体は深い睡眠
に入ることができずに、些細なことで目が覚めてしまいます。
このように深い睡眠に入れないことで、睡眠薬などの服用を考える方
もいると思いますが、これは逆効果になるおそれがあります。
それは、以前お話しした「薬剤性ストレス」の問題があるからです。
「薬」は私たちの身体にとって
はストレスであり、交感神経を
刺激してしまうため、服用する
ことにより睡眠障害を引き起こす
ということにもなりかねないのです。
特に薬を「常用」している方は要注意です。
薬の常用により、交感神経の刺激が続くことで薬剤性の不眠に
陥りやすくなったり、更に重たい睡眠障害を招くおそれがあります。
{関連記事はこちら}
[薬剤性ストレスの危険性について]
[薬剤性ストレスを防ぐためには?]
[自律神経に働きについて]
睡眠薬の服用により、逆に睡眠障害を引き起こしてしまう
可能性があるという話を書いていきます。
睡眠は自律神経に大きく影響されるため、自律神経の乱れに
よって睡眠障害を引き起こすおそれがあります。
睡眠は本来、副交感神経が優位に働いているときに行われる
ものですが、交感神経が過緊張状態であると身体は深い睡眠
に入ることができずに、些細なことで目が覚めてしまいます。
このように深い睡眠に入れないことで、睡眠薬などの服用を考える方
もいると思いますが、これは逆効果になるおそれがあります。
それは、以前お話しした「薬剤性ストレス」の問題があるからです。
「薬」は私たちの身体にとって
はストレスであり、交感神経を
刺激してしまうため、服用する
ことにより睡眠障害を引き起こす
ということにもなりかねないのです。
特に薬を「常用」している方は要注意です。
薬の常用により、交感神経の刺激が続くことで薬剤性の不眠に
陥りやすくなったり、更に重たい睡眠障害を招くおそれがあります。
{関連記事はこちら}
[薬剤性ストレスの危険性について]
[薬剤性ストレスを防ぐためには?]
[自律神経に働きについて]
(きばこ酵素風呂) 2018年4月16日 16:31
睡眠時に気を付けて頂きたいこと。 ~その2 横になって眠ること~
前回、睡眠時の注意点として部屋の明かりを消して、
部屋を暗くして眠ることについて書いていきました。
今回も睡眠時における注意点を挙げていきたいと思います。
2つ目の注意点は、「身体を
しっかりと横たえて眠る」
ということです。
ここで言う、横たえて眠ると
いうのはベッドや布団などで
身体を横にして休むという
ことを意味します。
多くの方はこのように横になって寝ていると思いますが、
忙しい方の中には電車やバス、飛行機などの移動時間が
睡眠時間になってしまっている方もいます。
このような状態で眠ることは身体に大きな負担がかかります。
なぜなら、睡眠は身体を休めるための重要な行動であるからです。
そのため、きちんとした体勢で眠らないと十分な睡眠もとれて
いるようで、とることが出来ていないのです。
例えば、よく椅子やソファーなどで座って寝てしまったと
いう経験がある方も多いと思いますが、起きた際に身体の
疲れはしっかりと取れていますか?
おそらく横になった時と比べると身体が痛かったり、
疲れは取れていないという方が多いかと思われます。
それは、私たち人間は身体を起こしている時は、立つ・座る
にしても身体を支える骨に負担がかかっています。
そのため、身体を横たえて眠ることはそうした骨への負担を
なくすための時間なのです。
また、骨は身体を支えるだけではなく、骨の中心部にある
骨髄では血液が作られており、身体が十分に休めていない
状態が続いてしまうと、そのストレスなどから骨髄の病気
を発症するおそれが生じます。
ある研究では、骨髄性白血病や慢性骨髄性白血病、再生不良
性貧血など、骨髄の問題により起きる病気を発症した方の
多くが慢性的な睡眠不足であったと言われています。
つまり、身体をしっかりと横たえて眠らないと深刻な病気の
原因にもなりかねないということなのです。
関連記事:睡眠の重要性について
部屋を暗くして眠ることについて書いていきました。
今回も睡眠時における注意点を挙げていきたいと思います。
2つ目の注意点は、「身体を
しっかりと横たえて眠る」
ということです。
ここで言う、横たえて眠ると
いうのはベッドや布団などで
身体を横にして休むという
ことを意味します。
多くの方はこのように横になって寝ていると思いますが、
忙しい方の中には電車やバス、飛行機などの移動時間が
睡眠時間になってしまっている方もいます。
このような状態で眠ることは身体に大きな負担がかかります。
なぜなら、睡眠は身体を休めるための重要な行動であるからです。
そのため、きちんとした体勢で眠らないと十分な睡眠もとれて
いるようで、とることが出来ていないのです。
例えば、よく椅子やソファーなどで座って寝てしまったと
いう経験がある方も多いと思いますが、起きた際に身体の
疲れはしっかりと取れていますか?
おそらく横になった時と比べると身体が痛かったり、
疲れは取れていないという方が多いかと思われます。
それは、私たち人間は身体を起こしている時は、立つ・座る
にしても身体を支える骨に負担がかかっています。
そのため、身体を横たえて眠ることはそうした骨への負担を
なくすための時間なのです。
また、骨は身体を支えるだけではなく、骨の中心部にある
骨髄では血液が作られており、身体が十分に休めていない
状態が続いてしまうと、そのストレスなどから骨髄の病気
を発症するおそれが生じます。
ある研究では、骨髄性白血病や慢性骨髄性白血病、再生不良
性貧血など、骨髄の問題により起きる病気を発症した方の
多くが慢性的な睡眠不足であったと言われています。
つまり、身体をしっかりと横たえて眠らないと深刻な病気の
原因にもなりかねないということなのです。
関連記事:睡眠の重要性について
(きばこ酵素風呂) 2018年4月 9日 16:49
睡眠時に気を付けて頂きたいこと。 ~その1 明かりをつけたまま眠らないこと~
睡眠は健康を維持するうえで、とても大事であることは
ご存じかと思われますが、その睡眠時に気を付けて頂き
たいことを2点書いていきたいと思います。
2つとも当たり前のことと思われるかもしれませんが、
睡眠において大事なことなので、ぜひ読んでみて下さい。
関連記事:睡眠の重要性について
1つ目の注意点とは、明かりを
つけたまま眠るということです。
これは脳にとって、とても負担
のかかることなので可能な限り
控えるようにしましょう。
明かりがついていても目を閉じていれば問題ないと思う方
もいると思いますが、実は私たちは目を閉じていても目の
奥にある網膜というところで光を感知しているのです。
この網膜が光を感知しなくなることにより、脳の松果体と
いうところから睡眠を促す作用のあるメラトニンという
ホルモンが分泌されるのです。
そのため、明るいところで寝てしまうと網膜が光を感知し、
脳に正しい情報が送られないことでメラトニンが分泌され
ないために、睡眠の質が低下してしまうのです。
このような状態は睡眠の質の低下だけでなく、身体が活動
する時なのか、休息する時なのかという体内リズムが崩れて
しまうというおそれも生じてくるため、身体にとって大きな
負担となります。
なお、網膜はわずかな光でも感知するため、常夜灯などの
光でもメラトニンの分泌に影響を及ぼします。
そのため、夜は真っ暗な状態で眠ることが理想です。
しかし、中には仕事の都合で夜以外の時間帯に、睡眠を
取らざるを得ない方もいらっしゃいます。
そういった方は、できる限り網膜に光が届かないように
工夫をして眠るようにすると良いでしょう。
例えば、遮光のカーテンやアイマスクを使用するなどして、
なるべく暗い状況にすることが効果的です。
ご存じかと思われますが、その睡眠時に気を付けて頂き
たいことを2点書いていきたいと思います。
2つとも当たり前のことと思われるかもしれませんが、
睡眠において大事なことなので、ぜひ読んでみて下さい。
関連記事:睡眠の重要性について
1つ目の注意点とは、明かりを
つけたまま眠るということです。
これは脳にとって、とても負担
のかかることなので可能な限り
控えるようにしましょう。
明かりがついていても目を閉じていれば問題ないと思う方
もいると思いますが、実は私たちは目を閉じていても目の
奥にある網膜というところで光を感知しているのです。
この網膜が光を感知しなくなることにより、脳の松果体と
いうところから睡眠を促す作用のあるメラトニンという
ホルモンが分泌されるのです。
そのため、明るいところで寝てしまうと網膜が光を感知し、
脳に正しい情報が送られないことでメラトニンが分泌され
ないために、睡眠の質が低下してしまうのです。
このような状態は睡眠の質の低下だけでなく、身体が活動
する時なのか、休息する時なのかという体内リズムが崩れて
しまうというおそれも生じてくるため、身体にとって大きな
負担となります。
なお、網膜はわずかな光でも感知するため、常夜灯などの
光でもメラトニンの分泌に影響を及ぼします。
そのため、夜は真っ暗な状態で眠ることが理想です。
しかし、中には仕事の都合で夜以外の時間帯に、睡眠を
取らざるを得ない方もいらっしゃいます。
そういった方は、できる限り網膜に光が届かないように
工夫をして眠るようにすると良いでしょう。
例えば、遮光のカーテンやアイマスクを使用するなどして、
なるべく暗い状況にすることが効果的です。
(きばこ酵素風呂) 2018年4月 2日 16:50
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