月別 アーカイブ

HOME > ブログ > アーカイブ > 過食: 2016年8月

ブログ 過食: 2016年8月

消化不良の原因  ③お腹一杯(過食気味)の食生活 ~食事は腹八分目までに抑えるように意識しましょう~

今回は食事の量についての話を書いていきます。

現代はファミレスやコンビニなどで24時間いつでも食べ物を食べることができる時代です。
みなさんはこうした飽食の時代の食生活をどう過ごしているでしょうか?

意外なことですが、大半の方がお腹一杯まで食事をする食生活を過ごしています。
確かにお腹一杯まで食事をすることは食べた満足感を得れ、それに伴い眠くなったりします。


しかし、お腹一杯の状態は良いことだけとはいえないのです。
お腹一杯の状態は人間の身体で過食の状態にあたります。
過食の状態ということは、食べ物の消化に大量の
「消化酵素」が使われます。
「消化酵素」が大量に使われると、生命活動に必要な
「代謝酵素」が足りなくなるおそれが生じます。

すると健康な身体を守るための免疫力が低下したり、体内の
                 毒素・老廃物などの排出がうまく行えなかったりと、身体に
                 不調をきたし、病に侵されやすくなってしまいます。
                 そして、お腹一杯の食生活を続けていると常に消化器官が働いている
                 状態であるので、消化に大きな負担がかかっています。
                 すると消化器官の機能が低下してきてしまい、消化活動が追い付かなく
                 なりはじめて消化不良へと陥ってしまうのです。
                 なので食事はお腹一杯まで食べるのではなく、 少食・腹八分目 
                 いうことを心掛けましょう。




また、満腹になることで眠くなってしまい寝てしまうことも消化不良の原因の1つです。

そもそもなぜ人は満腹になると眠くなるのでしょうか?
満腹になると身体は食物を消化するために胃などの
消化器官に血液が集中します。
この血液が脳よりも内臓器官に集中することで、脳の血液が
少なくなり脳の活動が低下することで眠気が生じることになります。
またホルモンの働きによっても眠気が生じます。


では、眠気が生じた際に寝てしまうと消化不良になるのはなぜでしょうか?
食べ物を消化するための「消化酵素」が働くにはある程度の時間が必要です。
食べてすぐに寝てしまうと、「消化酵素」がうまく働かないために消化不良になってしまうのです。

なので、少なくとも就寝の2~3時間前までには食事を終わらせておくことで
「消化酵素」が十分に働く状態にすることが大事なことです。



1

メインページ | アーカイブ | 過食: 2017年5月 »

きばこ酵素風呂

お電話でご予約下さい!

045-306-9874

住所
神奈川県横浜市港北区鳥山町387-2
定休日
不定休
営業時間
11:00~最終入酵 18:00
(短縮営業日あり)
*詳しくは『営業カレンダー』をご覧下さい

このページのトップへ
このページのトップへ