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ブログ 過食 2ページ目

午前中は胃腸にとっては排泄の時間

朝食を食べることが、健康にとって良くない理由として、
その時間帯が「排泄の時間」であることが挙げられます。






1日の内で午前中は「老廃物を排泄して、胃腸を休ませるべきとき」
であり、その時間帯に食べるということは排泄にブレーキをかける
ことになります。


その根拠として、モチリンというホルモンの分泌が挙げられます。

空腹になると腸は蠕動運動を亢進させて、モチリンと呼ばれる
消化管ホルモンが出てきます。

この物質は腸の運動を活発にして、腸管内に残っている内容物を
排泄するために分泌されるものです。

モチリンは通常、空腹が8時間続くと出てきますが、食事の量が
多いと分泌されるまでの時間が長くかかります。

つまり、過食気味の方や夜食の習慣のある方などは、
身体が消化活動をすることで精一杯となり、排泄の働きまで
手が回らないということです。


現代医学は出す(排泄)ということを、おろそかにしています。
朝食必要派は摂取することの利点や重要性は強調しますが、
排泄に関しては一切触れていません。





では、朝食を摂り、排泄を疎かにした生活を続けていると
どうなるのでしょうか?

胃腸は体調の良し悪しの大本と言えます。
朝食を摂る習慣を長年続けていると、排泄すべき時間帯に
胃腸に余計な負担をかけることになります。


それは結果的に胃腸の働きを弱めてしまい、
老廃物を溜め込む原因となります。


そして、そのことが肝臓や腎臓などの他の臓器へも、
悪い影響を及ぼし、やがて様々な不調や病気に見舞われるのです。






身体の不調に気づかない人が多すぎる?

今回は「身体の不調に気付かない人が多すぎる?」というテーマです。







健康な身体と不健康な身体の違いは「異状を察知する感度」
にあると言われています。

※異状:「普通と違った状態」という意味の限定用語。




この感度は食べ過ぎにより、鈍くなります。
つまり、過食は身体の異状に気付くことができない原因
ということです。


例えば、毎日夜食を取る習慣がある方は、
翌朝に特に異状を感じないかもしれません。

しかし、試しに夜食を取るのを2〜3日やめてみて下さい。
おそらく、翌朝は目覚めも良く、身体が普段よりも
軽く感じられるでしょう。

そして、さらにその後、元の習慣に戻り夜食を取ってみて下さい。
すると、以前夜食を食べていたときと違い、起床時に体調の悪さを
感じることでしょう。







{関連記事はこちら}
[食事の心掛けについて]
[過食による消化不良に注意]

健康体と不健康体はこんなに違う? ~ポイントは睡眠時間~

健康な人と不健康な人との違いの1つに「睡眠時間」があります。




そして、睡眠時間は食事の量を反映しているといいます。


食べ過ぎの人は、就寝中も身体が食べ物を消化することに
追われてしまうため、代謝にまで手が回らずに体調不良や
疲労に見舞われてしまいます。


一方、少食の人は就寝中は消化が済み、お腹が空っぽになっています。
このため、身体に余分な負担もかからず、代謝活動を十分に
行うことができるので、身体はスッキリしています。








{関連記事はこちら}
[消化不良を甘く見てはいけない?]
[消化不良の原因 ~食習慣と睡眠~]
[睡眠の質を高めるには?]
[昼夜逆転の生活に注意?]

食べ過ぎが身体をいじめている? ~健康のためには少食~

今回は「過食」について書いていきたいと思います。







健康を損なう要因は様々あります。

ストレスもあれば、働き過ぎもあります。
また、お酒の飲み過ぎや喫煙も害になります。
そして、栄養のバランスを無視した食事も病気を招きます。



しかし、それらのうち最大の要因は「食べ過ぎ」にあります。

食べ過ぎは肥満を招くことはもちろん、あらゆる病気の発生
に繋がっていくといっても過言ではないのです。




人間とは元来、意思が弱く、自分に甘いものです。

例えば、お酒を飲み過ぎた日の翌朝はお酒を控えようと
反省しますが、何日かするとまた飲み過ぎたりします。


また、人は健康のために何か能動的にすることはできても、
悪い習慣をやめることはなかなかできないものです。


例えば、肉は食べたいけれども、食べ過ぎによる害が心配と
いう方がいますが、食べ過ぎの害が心配であれば、肉を食べる
量を減らせばよいのですが、人間というものはそれがなかなか
出来ないものです。



そして、健康のためには「少食」ということがポイントとなります。

体調が悪いと感じたら、食事の量を少なくしてみて下さい。
食べ過ぎがいかに体調不良の原因になっているか、実感できると
思います。








{関連記事はこちら}
[過食による消化不良に注意]
[消化不良~腹八分の食事を心掛けて]
[食生活を見直そう~酵素ある食事]

痛みや疲れには「半断食」が効果あり?

今回は「半断食」について書いていきます。






半断食は、
基本水以外は
口にしない断食とは異なり、
少量の野菜や果物などを
食べながら行う方法
です。




また、絶食に近い断食は個人的に行うには危険が
伴うため、専門家の指導などが必要となってきます。

それに対して、少量ながらも食べながら行う半断食は
断食に比べ危険性は低く、個人的にも行いやすいこと
が特徴の1つです。




そんな半断食にはどんな効果があるのでしょうか?

半断食をすることにより、腸内環境の改善に繋がり、
血液の循環
も良くなってきます。
また、身体に溜まった毒素や老排物をしっかりと排出
する
ことができるため、身体の痛みが和らいできます。
さらに、活性酸素の発生も抑えることができます。


こうした効果により、身体の痛みや疲れは次第に良く
なっていきます。


さらに半断食は健康のカギとなる「体内酵素」の温存に
より、自己免疫力を高めることができます。


免疫力が高まることによって、病などに対しても大きな
効果が期待できます。




なお、現代人の病の原因の1つとして「過食」という問題が
あります。

過食は体内酵素の無駄使いとなり、私たちの健康に影響を
及ぼすおそれがあります。


そうした意味でも、半断食を行うということは大きな意味を
持ってくるのです。






{関連記事はこちら}
[ファスティング・デトックスプログラムとは?]
[半断食による体内酵素の温存とは?]
[過食の食生活に注意]
[食べ過ぎは酵素の無駄使い?]
[食べ過ぎと血液の関係について]
[活性酸素とは?]

半断食の習慣で身体を健康に? ~半断食による体内酵素の温存~

今回は、以前に少し紹介しました「半断食」についての話を
書いていきたいと思います。




私たちの身体の不調は、様々な要因によって起こります。

その中でも「消化不良」は大きな要因の1つと言えます。

この消化不良が起こる原因として、食生活生活習慣
などが挙げられます。




消化不良に陥っているときは、主に食べ物の消化に胃腸など
の消化器系の活動が間に合っていない状態といえます。


そして消化活動に酵素がほぼ使われてしまっていることで、
本来身体の代謝に使われるべき酵素が不足してしまうこと
により、身体の不調が起こるのです。



こうした消化不良を改善するためには、消化器系の働きを
休ませるということが必要
になってきます。

胃腸の消化活動を休ませ、本来の働きを取り戻すことで
消化不良が改善されていき、身体の不調も治っていくと
いうわけなのです。




そのための方法として「半断食」をおすすめします。


半断食は完全な断食と違い、
果物や生野菜などを少量食べて
行う方法です。
そのため断食と比べて、危険性
が低く、身体への負担も軽いと
いう点があります。




半断食により、食べる量を減らすことと酵素が含まれた食べ物
を摂ることで、消化活動に関わる「消化酵素」が少なくて済む
ことになります。


それはつまり、半断食は胃腸などの臓器を休ませることだけでなく、
「消化酵素」を温存するということでも大きな意味を持っています。


そして消化酵素の温存により、身体の代謝に関わる「代謝酵素」の
働きが良くなることで、結果として身体の健康に繋がってくるのです。



こうした効果から半断食は体調が悪いときに限らずに、普段から
定期的に習慣をつけて行うと、健康維持に繋がってきます。




{関連記事はこちら}
[消化不良を引き起こす様々な原因とは?]
[酵素のある食生活が健康になる?]
[半断食で内臓を休ませる重要性とは?]





「便」であなたの健康がわかる? ~いい便であるポイント①~

前回、いい便であるためのポイントを5つ挙げました。


今回は、ポイント①「嫌なにおいがほとんどしない」に
ついて書いていきます。





普通「便は臭いもの」と
思われていますが、実は
いい便はほとんどにおい
がしないものなのです。





便のにおいは食物の内容や腸内環境によって変わってきます。

悪臭の原因は、腸内細菌によってタンパク質が分解された際に
できるインドール、スカトールなどの物質によるものです。


これは肉などの動物性タンパク質や白砂糖(ショ糖)の過剰摂取
による消化不良が原因で起こります。


消化不良が起こることで、腸内では悪玉菌が増殖して腐敗が起こります。
そこから発生する有害物質によって、便のにおいがきつくなるのです。




つまり消化不良による腐敗によって、便のにおいが変化するため、
腸内にタンパク質の代謝物がほとんどない状態で、しっかり消化が
されていれば、便のにおいが少ない「いい便」といえるのです。







{関連記事はこちら}
[消化不良に注意すること]
[消化不良を引き起こす原因とは?]

健康のカギとなる「代謝酵素」を温存するためには? ~生命活動に欠かせない酵素~

私たちの健康に大きく関わってくる「酵素」。


そんな酵素を大きく分けると、人間の体外にある「外部酵素」
体内にある「体内酵素」の2種類に分けられます。

さらに体内酵素は「消化酵素」「代謝酵素」の2種類に分け
られます。



それぞれの酵素を簡単にですが説明していきましょう。

外部酵素とは「食物酵素」のことであり、生の食物に豊富に
含まれる酵素です。


消化酵素とは口から取り入れた食物の消化・吸収活動の際に
不可欠な酵素です。

代謝酵素とは生命活動に重要な役割を果たす酵素です。



代謝酵素に関してもう少し説明すると、これがないと身体を
動かす、心臓が動く、血液が流れるなど生きていくうえでの
基本的な生命活動ができないのです。

また、免疫や自然治癒力の維持にも影響するので、病気に
なりにくい健康な身体を保つのに欠かせないものなのです。



そのため、体内の代謝酵素が少なくなると病気にかかりやすく
なります。

逆にいえば、代謝酵素が体内に豊富にあるように温存できれば
健康維持ができるというわけです。






では本題ですが、代謝酵素を温存するためにはどうすればよい
のでしょうか?

ポイントは消化酵素と代謝酵素の関係性にあります。

この2つの酵素には優先順位があり、消化酵素→代謝酵素の順
で使われていくため、代謝酵素の温存には消化酵素の浪費を
抑える必要があるのです。



そのためにはこれまで話してきたことを思い出してみて下さい。

①加熱食を食べ過ぎないこと。→[加熱食中心の生活に注意]
②過食をしないこと。→[過食の生活に注意]
③夜遅くの食事をなるべくしないこと。→[深夜の食生活に注意]
④砂糖使用の食品を控えること。→[様々な食品に使用されている砂糖の影響]
⑤スナック菓子など酸化した油脂の食品を控えること。→[酸化した油に注意]
⑥アルコールは飲みすぎないこと。→[アルコールの分解には酵素が必要]
⑦タバコは吸わないこと。→[タバコによる身体への影響]
⑧薬の摂取を控えること。→[薬の安易な使用に注意]


このような様々なことに気を付けることで、消化酵素の浪費を
抑えることができるのです。

 


酸性食品とアルカリ性食品とは? ~食生活の見直しを~

私たちが普段食べている食品には、「酸性食品」と
「アルカリ性食品」という分類の仕方があります。


これは食品そのものではなく、食品に含まれるミネラルが
酸性かアルカリ性かを判断して分類されます。


<参考>
酸性ミネラル:塩素・リン・硫黄。
アルカリ性ミネラル:ナトリウム・カリウム・カルシウム・
          マグネシウム。



◎酸性食品:肉類・魚類・卵・砂糖・穀類・酒類など。

◎アルカリ性食品:野菜・果物・海藻類・大豆製品・キノコなど。





普段の食生活で「お肉を良く食べる」、「毎日お酒を飲む」、
「甘いものが大好き」などといった方は酸性食品の摂りすぎ
の傾向が強いため、身体の体液が酸性に傾いてきます。


すると、人間の身体は体液を中性に保とうとするため、
体内のアルカリ性ミネラルが大量に消費されます。



具体例として、アルカリ性ミネラルであるカルシウムは
主に骨に含まれますが、体液が酸性に傾いている状態で
あると体液中和のために骨から出てきてしまいます。

体内のカルシウムは一度出てしまうと元に戻らない特徴が
あるため、酸性食品を食べ続けると出すぎたカルシウムが
結石となり、腎臓内や尿管などで詰まるおそれが生じます。

また骨の中のカルシウムが減るため、骨粗しょう症などの
病が起こりやすくなります。




こうしたアルカリ性ミネラルの流出を防ぐためには、
「食生活の見直し」が大事になってきます。

まずは、上記のような酸性食品の過食を避けることを
意識することが大切です。

またタバコも身体を酸性にするため、禁煙を心掛けましょう。


そして、アルカリ性ミネラルを
含む野菜や果物を中心に
食べる
ようにすると良いでしょう。


アルカリ性食品である大豆製品
の味噌や豆腐などは発酵食品
でもあり、豆腐の味噌汁なども
おすすめのメニューの1つです。




普段何気なく食べているその食品が、「酸性なのかアルカリ性なのか?」
ということにも注意を払う習慣が身に付くと良いでしょう。







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[砂糖による消化不良とは?]
[砂糖が身体に及ぼす悪影響とは?]
[動物性食品と植物性食品について]
[タバコの悪影響について]
[酵素の豊富な発酵食品について]
[果物の様々なメリットについて]




血液の状態はあなたの食生活・ライフスタイル次第? ~サラサラ血液とドロドロ血液~


今回は「血液」に
ついて書いて
いきたいと思います。


血液というと、
よく「サラサラ」
や「ドロドロ」と
いった表現で
表されます。



きれいな血液はサラサラと全身を流れ、血液中の赤血球が
栄養や酸素などを全身へと運んでくれます。


しかし、不純物などを含んだ血液はドロドロとしており、
血行が悪いために血液が末梢まで行き渡らないことから、
冷えを招き、身体に様々な痛みや病を引き起こす原因と
なります。


例えば、高タンパク・高脂肪の食事が多い、お菓子や
ジュースの摂りすぎなど食生活が乱れている方や、飲酒・
喫煙、不規則な生活といったライフスタイルが乱れている
方などは血液が汚れやすくなります。

このように血液がドロドロの状態であると、栄養吸収や
毒素排泄など健康維持に必要な身体の作用もうまく働かなく
なります。





では、血液中の汚れをなくして、きれいな血液にするためには
どうしたらいいのでしょうか?


そのためには、上記のような食生活やライフスタイルを改めて
いくことが大事なことです。

というのも、血液が汚れてしまう原因として「消化不良」
あるからです。

消化不良を起こさないためにも、生野菜や果物など「生の食材」
を摂るように意識し、身体に酵素を摂り入れることで消化の
負担を減らすことが大事なことです。


例えば、タンパク質分解酵素が含まれる果物は肉料理と一緒に
食べることで消化を助けてくれます。



このように、血液の状態はあなたの食生活やライフスタイルに
よって良くも悪くも変化するのです。





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[生の食材を摂取する重要性とは?]
[食べ物の組み合わせには意味がある?]
[消化不良を引き起こす様々な原因とは?]


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