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HOME > ブログ > アーカイブ > 食事: 2018年8月
ブログ 食事: 2018年8月
酸性食品とアルカリ性食品とは? ~食生活の見直しを~
私たちが普段食べている食品には、「酸性食品」と
「アルカリ性食品」という分類の仕方があります。
これは食品そのものではなく、食品に含まれるミネラルが
酸性かアルカリ性かを判断して分類されます。
<参考>
酸性ミネラル:塩素・リン・硫黄。
アルカリ性ミネラル:ナトリウム・カリウム・カルシウム・
マグネシウム。
◎酸性食品:肉類・魚類・卵・砂糖・穀類・酒類など。
◎アルカリ性食品:野菜・果物・海藻類・大豆製品・キノコなど。
普段の食生活で「お肉を良く食べる」、「毎日お酒を飲む」、
「甘いものが大好き」などといった方は酸性食品の摂りすぎ
の傾向が強いため、身体の体液が酸性に傾いてきます。
すると、人間の身体は体液を中性に保とうとするため、
体内のアルカリ性ミネラルが大量に消費されます。
具体例として、アルカリ性ミネラルであるカルシウムは
主に骨に含まれますが、体液が酸性に傾いている状態で
あると体液中和のために骨から出てきてしまいます。
体内のカルシウムは一度出てしまうと元に戻らない特徴が
あるため、酸性食品を食べ続けると出すぎたカルシウムが
結石となり、腎臓内や尿管などで詰まるおそれが生じます。
また骨の中のカルシウムが減るため、骨粗しょう症などの
病が起こりやすくなります。
こうしたアルカリ性ミネラルの流出を防ぐためには、
「食生活の見直し」が大事になってきます。
まずは、上記のような酸性食品の過食を避けることを
意識することが大切です。
またタバコも身体を酸性にするため、禁煙を心掛けましょう。
そして、アルカリ性ミネラルを
含む野菜や果物を中心に食べる
ようにすると良いでしょう。
アルカリ性食品である大豆製品
の味噌や豆腐などは発酵食品
でもあり、豆腐の味噌汁なども
おすすめのメニューの1つです。
普段何気なく食べているその食品が、「酸性なのかアルカリ性なのか?」
ということにも注意を払う習慣が身に付くと良いでしょう。
{関連記事はこちら}
[砂糖による消化不良とは?]
[砂糖が身体に及ぼす悪影響とは?]
[動物性食品と植物性食品について]
[タバコの悪影響について]
[酵素の豊富な発酵食品について]
[果物の様々なメリットについて]
「アルカリ性食品」という分類の仕方があります。
これは食品そのものではなく、食品に含まれるミネラルが
酸性かアルカリ性かを判断して分類されます。
<参考>
酸性ミネラル:塩素・リン・硫黄。
アルカリ性ミネラル:ナトリウム・カリウム・カルシウム・
マグネシウム。
◎酸性食品:肉類・魚類・卵・砂糖・穀類・酒類など。
◎アルカリ性食品:野菜・果物・海藻類・大豆製品・キノコなど。
普段の食生活で「お肉を良く食べる」、「毎日お酒を飲む」、
「甘いものが大好き」などといった方は酸性食品の摂りすぎ
の傾向が強いため、身体の体液が酸性に傾いてきます。
すると、人間の身体は体液を中性に保とうとするため、
体内のアルカリ性ミネラルが大量に消費されます。
具体例として、アルカリ性ミネラルであるカルシウムは
主に骨に含まれますが、体液が酸性に傾いている状態で
あると体液中和のために骨から出てきてしまいます。
体内のカルシウムは一度出てしまうと元に戻らない特徴が
あるため、酸性食品を食べ続けると出すぎたカルシウムが
結石となり、腎臓内や尿管などで詰まるおそれが生じます。
また骨の中のカルシウムが減るため、骨粗しょう症などの
病が起こりやすくなります。
こうしたアルカリ性ミネラルの流出を防ぐためには、
「食生活の見直し」が大事になってきます。
まずは、上記のような酸性食品の過食を避けることを
意識することが大切です。
またタバコも身体を酸性にするため、禁煙を心掛けましょう。
そして、アルカリ性ミネラルを
含む野菜や果物を中心に食べる
ようにすると良いでしょう。
アルカリ性食品である大豆製品
の味噌や豆腐などは発酵食品
でもあり、豆腐の味噌汁なども
おすすめのメニューの1つです。
普段何気なく食べているその食品が、「酸性なのかアルカリ性なのか?」
ということにも注意を払う習慣が身に付くと良いでしょう。
{関連記事はこちら}
[砂糖による消化不良とは?]
[砂糖が身体に及ぼす悪影響とは?]
[動物性食品と植物性食品について]
[タバコの悪影響について]
[酵素の豊富な発酵食品について]
[果物の様々なメリットについて]
(きばこ酵素風呂) 2018年8月27日 19:14
食品の摂り方次第では身体に悪影響を及ぼす? ~偏摂取は健康の弊害~
今回は、食品の摂り方によっては逆効果になってしまう
おそれのある話について書いていきます。
例として、「牛乳」
を挙げてみます。
牛乳は多くの方が身体
に良いと思われている
食品の1つです。
確かに、身体にとって良い食品ではありますが、ただ単に
たくさん飲むだけでは豊富な栄養素を体内にうまく摂り入れる
ことができず、逆に飲みすぎることで健康上の弊害が現れる
おそれがあります。
牛乳というと、骨を強くするイメージが強いですが、飲み方に
よっては骨を強くするどころか、骨の病気を引き起こす原因に
なりかねないという研究報告があります。
なぜ、そのようなことが起きるのでしょうか?
牛乳にはカルシウムやビタミンB群、たんぱく質などの栄養素
が豊富に含まれています。
しかし、その反面に動脈硬化などの原因となる飽和脂肪酸が
多く含まれているといったマイナスの面があります。
さらに、牛乳には骨の形成などに必要なカルシウムを骨に運ぶ
役割をする「マグネシウム」というミネラルが欠乏しています。
そのため、マグネシウムが不足した状態で牛乳をたくさん摂取
しても、カルシウムを骨に上手く吸収することができません。
なので、牛乳を飲む際にはカルシウムの吸収を助ける働きをする
マグネシウムが豊富な食品を摂るということが大事なことです。
マグネシウムはワカメや昆布などの海藻類、アーモンドなどの
ナッツ類、大豆など豆類、キノコ類に多く含まれています。
{関連記事はこちら}
[栄養素マグネシウムについて]
[油の種類 質の良い油とは?]
おそれのある話について書いていきます。
例として、「牛乳」
を挙げてみます。
牛乳は多くの方が身体
に良いと思われている
食品の1つです。
確かに、身体にとって良い食品ではありますが、ただ単に
たくさん飲むだけでは豊富な栄養素を体内にうまく摂り入れる
ことができず、逆に飲みすぎることで健康上の弊害が現れる
おそれがあります。
牛乳というと、骨を強くするイメージが強いですが、飲み方に
よっては骨を強くするどころか、骨の病気を引き起こす原因に
なりかねないという研究報告があります。
なぜ、そのようなことが起きるのでしょうか?
牛乳にはカルシウムやビタミンB群、たんぱく質などの栄養素
が豊富に含まれています。
しかし、その反面に動脈硬化などの原因となる飽和脂肪酸が
多く含まれているといったマイナスの面があります。
さらに、牛乳には骨の形成などに必要なカルシウムを骨に運ぶ
役割をする「マグネシウム」というミネラルが欠乏しています。
そのため、マグネシウムが不足した状態で牛乳をたくさん摂取
しても、カルシウムを骨に上手く吸収することができません。
なので、牛乳を飲む際にはカルシウムの吸収を助ける働きをする
マグネシウムが豊富な食品を摂るということが大事なことです。
マグネシウムはワカメや昆布などの海藻類、アーモンドなどの
ナッツ類、大豆など豆類、キノコ類に多く含まれています。
{関連記事はこちら}
[栄養素マグネシウムについて]
[油の種類 質の良い油とは?]
(きばこ酵素風呂) 2018年8月20日 16:56
血液の状態はあなたの食生活・ライフスタイル次第? ~サラサラ血液とドロドロ血液~
今回は「血液」に
ついて書いて
いきたいと思います。
血液というと、
よく「サラサラ」
や「ドロドロ」と
いった表現で
表されます。
きれいな血液はサラサラと全身を流れ、血液中の赤血球が
栄養や酸素などを全身へと運んでくれます。
しかし、不純物などを含んだ血液はドロドロとしており、
血行が悪いために血液が末梢まで行き渡らないことから、
冷えを招き、身体に様々な痛みや病を引き起こす原因と
なります。
例えば、高タンパク・高脂肪の食事が多い、お菓子や
ジュースの摂りすぎなど食生活が乱れている方や、飲酒・
喫煙、不規則な生活といったライフスタイルが乱れている
方などは血液が汚れやすくなります。
このように血液がドロドロの状態であると、栄養吸収や
毒素排泄など健康維持に必要な身体の作用もうまく働かなく
なります。
では、血液中の汚れをなくして、きれいな血液にするためには
どうしたらいいのでしょうか?
そのためには、上記のような食生活やライフスタイルを改めて
いくことが大事なことです。
というのも、血液が汚れてしまう原因として「消化不良」が
あるからです。
消化不良を起こさないためにも、生野菜や果物など「生の食材」
を摂るように意識し、身体に酵素を摂り入れることで消化の
負担を減らすことが大事なことです。
例えば、タンパク質分解酵素が含まれる果物は肉料理と一緒に
食べることで消化を助けてくれます。
このように、血液の状態はあなたの食生活やライフスタイルに
よって良くも悪くも変化するのです。
{関連記事はこちら}
[生の食材を摂取する重要性とは?]
[食べ物の組み合わせには意味がある?]
[消化不良を引き起こす様々な原因とは?]
(きばこ酵素風呂) 2018年8月13日 16:26
過食による消化不良に注意。 ~酵素不足による不調~
今回は「過食」について書いていきたいと思います。
過食とは簡単に言ってしまうと「食べ過ぎ」のことです。
過食を続けていってしまうと、私たちの身体はどうなって
しまうのでしょうか?
当然、カロリー過多などから身体に様々な影響が及んで
きますが、何よりも「酵素不足」に陥ってしまうことが
問題です。
当たり前の話ですが、人間の消化能力には限界があります。
過食の状態が続くことで慢性的な消化不良が引き起こります。
また、食べ物の消化のために体内の「消化酵素」が大量に
使われてしまうため、体内の「代謝酵素」が不足してしまいます。
代謝酵素が不足することで新陳代謝が悪くなり、血流も悪く
なることで、身体には頭痛や肩こりといった症状が起こり
やすくなります。
話が少し逸れますが、人間の身体が行う消化・吸収・代謝に
ついて少し説明してきます。
人間は食事から炭水化物やタンパク質、脂質など様々な栄養素
を摂りますが、これらの栄養素はそのままでは身体が吸収する
ことができないため、胃や腸などで消化分解されます。
炭水化物はブドウ糖、タンパク質はアミノ酸、脂質は脂肪酸と
いった非常に小さな分子となることでようやく身体に吸収されます。
こうして栄養素が吸収されたことで、身体は代謝の作業を行います。
代謝とは具体的に言うと呼吸をする・手足を動かす・臓器が機能通り
に働く・老廃物を体外に排出するなど、人間の生命活動に必要不可欠
な行為です。
そのため、消化が不十分な状態
で吸収されると病の原因となる
おそれがあります。
私たちの身体は、吸収されないほどの比較的大きな分子が血液中
に入ると防衛反応としてアレルギー反応を起こします。
その反応として、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎などがあります。
また、最近の研究では消化不良が糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞や
肝疾患など様々な病気の要因といわれています。
そのため、食べ過ぎという状態は非常に危険な状態と思って下さい。
過食による消化不良の状態であることは、体内の酵素が不足
することで、身体に様々な不調を引き起こすことになるのです。
{関連記事はこちら}
[消化酵素と代謝酵素の関係性とは?]
[消化不良は危険な状態?]
[お腹一杯の食生活を見直しましょう]
[消化不良の様々な原因について]
[食べ過ぎは酵素の無駄遣い?]
過食とは簡単に言ってしまうと「食べ過ぎ」のことです。
過食を続けていってしまうと、私たちの身体はどうなって
しまうのでしょうか?
当然、カロリー過多などから身体に様々な影響が及んで
きますが、何よりも「酵素不足」に陥ってしまうことが
問題です。
当たり前の話ですが、人間の消化能力には限界があります。
過食の状態が続くことで慢性的な消化不良が引き起こります。
また、食べ物の消化のために体内の「消化酵素」が大量に
使われてしまうため、体内の「代謝酵素」が不足してしまいます。
代謝酵素が不足することで新陳代謝が悪くなり、血流も悪く
なることで、身体には頭痛や肩こりといった症状が起こり
やすくなります。
話が少し逸れますが、人間の身体が行う消化・吸収・代謝に
ついて少し説明してきます。
人間は食事から炭水化物やタンパク質、脂質など様々な栄養素
を摂りますが、これらの栄養素はそのままでは身体が吸収する
ことができないため、胃や腸などで消化分解されます。
炭水化物はブドウ糖、タンパク質はアミノ酸、脂質は脂肪酸と
いった非常に小さな分子となることでようやく身体に吸収されます。
こうして栄養素が吸収されたことで、身体は代謝の作業を行います。
代謝とは具体的に言うと呼吸をする・手足を動かす・臓器が機能通り
に働く・老廃物を体外に排出するなど、人間の生命活動に必要不可欠
な行為です。
そのため、消化が不十分な状態
で吸収されると病の原因となる
おそれがあります。
私たちの身体は、吸収されないほどの比較的大きな分子が血液中
に入ると防衛反応としてアレルギー反応を起こします。
その反応として、アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎などがあります。
また、最近の研究では消化不良が糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞や
肝疾患など様々な病気の要因といわれています。
そのため、食べ過ぎという状態は非常に危険な状態と思って下さい。
過食による消化不良の状態であることは、体内の酵素が不足
することで、身体に様々な不調を引き起こすことになるのです。
{関連記事はこちら}
[消化酵素と代謝酵素の関係性とは?]
[消化不良は危険な状態?]
[お腹一杯の食生活を見直しましょう]
[消化不良の様々な原因について]
[食べ過ぎは酵素の無駄遣い?]
(きばこ酵素風呂) 2018年8月 6日 15:48
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