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ブログ 食事 3ページ目

酵素は食事から補うことが大切

今回は「酵素は食事から補うことが大切」というテーマです。








これまで、私たちの健康維持のためには「酵素」が必要不可欠で
あることをお話ししました。

そんな酵素を残存させるためには、消費する酵素を極力
少なくする方法
外部から酵素を補う方法の2つの方法があります。

とはいえ、酵素の消費量を減らすといっても限度があるため、
外部から酵素を摂り入れる必要があります。



そんな体外酵素として、「食物酵素」があります。

酵素はあらゆる動植物に存在するため、私たちは動植物を
食べることで知らず知らずのうちに食物酵素を摂取しているのです。

しかし、酵素は単純に肉や魚、野菜や果物などを食べることで
大量に得られるという訳ではありません。


というのも、酵素は「熱に弱い」という特性があり、
肉や魚、野菜などを加熱調理してしまうと、摂取できる
食物酵素は0ということになります。




現代社会の食事は、多くの加工食品や加熱調理した食品で
溢れています。
もちろん、生食による食中毒などのリスクもあるため、
仕方のないことなのかも知れません。

ただ、こうした食事のみでは食物酵素を摂り入れることは
できないので、食事全体の半分程度は生野菜や果物、
豆腐や漬物などの発酵食品、刺身などの生食を取り入れて
もらうことが大切なのです。








{関連記事はこちら}
[酵素の分類について]
[加熱食中心の生活に注意?]


酵素の浪費を抑えるためには?

今回は「酵素の浪費を抑えるためには?」というテーマです。







前回、健康であるためには、体内酵素をできる限り残存させる
必要があることがポイントとしました。


そのためには2つの方法があり、今回は「消費する酵素を
極力少なくする方法」について、少し説明していきたいと思います。

私たちの身体には「消化酵素」と「代謝酵素」があります。
消化酵素は食物を消化する役割の酵素であり、代謝酵素は歩く、
話すといった行動をはじめ、病気を治す免疫力や老化を防ぐ維持力、
細胞の入れ替えなどの新陳代謝の作業に欠かせない役割の酵素
です。

つまり、健康維持には代謝酵素が大きく関わっています。



ここで、消化酵素と代謝酵素の関係性が重要になってきます。
酵素の消費順は「消化酵素→代謝酵素」の順であり、
代謝酵素残存のポイントは消化酵素の消費にあるのです。

消化酵素がきちんと作業を行なっていれば、消化は完了します。
しかし、過食などの食生活により、消化作業が十分に行われなく
なってしまった場合には本来消化作業に加わらないはずの代謝酵素
までが必要となり、身体は代謝不良の状態になってしまうのです。



そうならないためにも、常日頃から正しい食生活に努めることが
酵素の浪費を抑えるポイントと言えるでしょう。







{関連記事はこちら}
[消化酵素の使い方次第で健康が左右される?]
[酵素不足による不調とは?]

1日2食への道順 〜1日2食の少食〜

今回は「1日2食の少食」というテーマです。







今回、大事なことは「食事の内容にこだわらず、量を八分目にする」
ということです。 


1日2食の少食では、食事の質が非常に重要です。

しかし、前回も言いましたが無理は禁物です。
最初から質の高さを求めてしまうと、実行できない方もいると思います。



基本に戻って考えていくと、1日2食は1回の食事の量を減らすことが
基本中の基本となります。


なので、1日の食事の回数を3回から2回に減らしても、昼食や夕食を
以前よりも多く食べて、1日のトータル量が変わらないというのでは
意味がありません。



そうならないためにも、食事の量は「腹八分」にすることが重要です。

まずは、昼食の量を従来の8割程度にしましょう。
夕食は最初は従来の量と同じでも構いませんが、なるべく腹八分を
心掛けるようにしましょう。







{関連記事はこちら}
[食べ過ぎは酵素の無駄遣い?]
[食事は腹八分目までにする?]

1日2食への道順 〜第二ステップ〜

今回は「1日2食への道順の第二ステップ」というテーマです。








今回の第二ステップは、「朝食の量を減らすことから始める」
ことです。



前回の第一ステップである、間食や夜食をやめることが
できたら、次の段階として朝食を抜きます。

しかし、いきなり朝食を抜くのは無理という方もいると
思いますので、最初のうちは朝食自体を抜かずに、
その量を少しづつ減らしていくと良いでしょう。

というのも、いきなり朝食を抜くとフラフラするという人も
少なくありません。
これは今までの食生活がたたったことによる反応であり、
1日2食を続ける上で避けては通れないものです。


なので、いきなり朝食を抜くといった無理はせずに、
朝食の量を徐々に減らしていき、慣れてきたところで
次の段階へと移行していきましょう。



次回は1日2食の少食というテーマで書いていきたいと思います。

1日2食への道順 〜第一ステップ〜

今回は「1日2食への道順の第一ステップ」というテーマです。








1日2食へ変化するには、いくつかの段階を踏んでいく
必要があります。

今回はその第一歩ともいえる、第一ステップについて
説明していきます。




第一ステップは「間食、夜食をやめる」ことです。

1日2食の少食を始めるにあたり、準備段階として
間食や夜食をやめることが大事なことです。


たかが間食と思う方もいると思いますが、お菓子や菓子パン、
ハンバーガーなどのファーストフードなど、いずれもかなりの
カロリーを摂取することになります。

さらに、これらの多くは栄養的にも偏っており、砂糖や油脂が
たくさん使用されています。

このような食事を続けていると、もちろん身体に大きな負担
となり、生活習慣病など様々な病のおそれとなります。




また、間食や夜食の問題点として例えば、ラーメンを間食した
とすると、そのカロリーは1食分に相当します。

これでは1日2食の少食に変えても、結局は3食と同じことになり、
胃腸は休むことなく動き続けることになります。

胃腸が常に消化活動を行なっていると、消化酵素が浪費され、
代謝酵素が不足し、身体の不調の原因になります。



こうしたことから、1日2食へ変えるためには、まず間食や夜食を
一切やめるということが必要になってくるのです。





次回は第二ステップについて説明していきます。






{関連記事はこちら}
[消化不良の原因 ~油の種類~]
[消化不良の原因 ~お菓子の摂取に注意~]
[時には半断食で胃腸を休ませる?]

1日2食への道順 〜成功の秘訣は段階的なステップアップ?〜

今回は「1日2食の食生活への道順」というテーマです。







「急がば回れ」という言葉があるように全てのことに
おいてそうですが、何事も急ぎすぎては失敗して
しまうことが多いです。



1日2食の食生活にも、この真理は当てはまります。

食欲は本能の1つであり、健康のためと決心しても、
食欲をコントロールすることは容易なことではありません。



そのため、最初から無理をする必要はありません。
人間、いきなり無理すると大抵は挫折してしまいます。

そうならないためにも、段階的にステップアップして
行うことが成功の秘訣になるのです。




次回、1日2食への段階について少し整理して、
説明していきたいと思います。





朝は白湯を飲んで、便意を促す

今回は「朝は白湯を飲んで、便意を促す」というテーマです。







何度もお話ししていますが、
「朝は食べる時間ではなく、排泄の時間帯である」
と認識することが重要です。


とはいえ、「朝食を食べないと便意をもよおさない」
という方もいると思います。
朝食の前と後のどちらが排便する人が多いのかというと、
おそらく後者の方が多いのではないかと思われます。



これには、現代医学の知識も影響していると思われます。
それは直腸に便が溜まり、内圧が一定以上になるとその刺激が
骨盤神経、脊髄を経て大脳に伝わり、排便反射によって便意を
もよおすとされています。

このことを朝食の必要性に絡めて、「朝食を食べることが刺激
となり、排便反射が起こることでスムーズに排便ができる」と
説明し、こうした規則正しい排便のためにも朝食を食べることが
大事と主張しています。



しかし、排便反射は食事をせずとも、水を飲むことでも起こるのです。
朝起きた時にコップ1杯の水を飲むだけで、便意をもよおすでしょう。

このときの水は「白湯」にして飲むことをおすすめします。
なぜなら、白湯は体温と同じ温度の水のため、体内循環がよく、
身体の中の毒素を排出する働きがあるからです。








{関連記事はこちら}
[朝の水分補給は白湯が効果的!]
[便であなたの健康がわかる?]
[いい便を出す条件とは?]



夕食抜きの1日2食ではダメなのか?

今回は「夕食抜きの1日2食ではダメなのか?」というテーマです。






1日2食の生活で、朝食ではなく夕食を抜く方が実行しやすい
という方も中にはいらっしゃると思います。

1日2食なんだから、夕食抜きでもいいのではないか?
という疑問もあると思います。



しかし、1日2食の食生活はあくまで「朝食」を抜く方法であり、
昼食や夕食を抜く方法ではありません。


なぜなら、人間の生理リズムによると午前中は「排泄の時間帯」
であるからです。

つまり、この時間帯は身体の毒素や老廃物などを体外に出すという
時間であり、その時間に朝食を摂ることで、身体の排泄機能が十分
に働かなくなるのです。


そのため、午前中は何も食べずに過ごすことが大事なことなのです。







{関連記事はこちら}
[生理リズムの3つの時間帯とは?]
[午前中は胃腸にとっては排泄の時間?]

食後18時間、何も食べないことが基本

今回は「食後18時間、何も食べないことが基本」
というテーマです。







1日2食の基本は朝食を抜き、昼食と夕食の2食
にすることです。

しかし、単に朝食を抜きさえすれば良いというわけ
でもありません。


そのルールとして、基本的に前日の夕食から翌日の
昼食までの
時間を最低18時間以上開ける
というものです。
但し、2時間以内の誤差は許容範囲とします。

例:前日の夕食が午後7時の場合。
  翌日の昼食は午後1時となります。


最初の内は、こんなにも長い時間何も食べられないのか
と感じるでしょうが、続けていくことで次第に慣れていきます。




また、夕食を摂る時間についても、就寝時間から逆算して
3時間以上前にしましょう。


なぜなら、満腹の状態で寝るとまだ食べ物が胃腸に
残っているため、身体は消化活動を行います。


その際に「消化酵素」を消費するため、本来睡眠時に
使われるべき
「代謝酵素」が不足する事態に陥ってしまい、
身体の様々な不調の
おそれとなるからです。









{関連記事はこちら}
[過食による消化不良に注意]
[深夜の食習慣や睡眠不足に注意]

間食と夜食をやめるだけでも効果がある?

今回は「間食と夜食をやめるだけでも効果がある?」というテーマです。








これまで、1日2食の食生活をすすめてきました。

とはいえ、今まで1日3食の習慣を長年続けてきた人に
とってはなかなか辛いことかもしれません。

大抵の方は、食欲に対しては意思が弱いものだからです。




そこで今回は1日3食は続けますが、間食や夜食をやめるという
方法
を紹介します。


間食や夜食の習慣がある方には辛いかもしれませんが、
これだけの食生活にするだけで体調が良くなり、
健康で長生きできるとしたら、やらない手はないと思います


また、お腹いっぱい食べる習慣のある方は腹八分目に
とどめてみて下さい。

満足感を得られず、辛く感じるかも知れませんが、
間食や夜食をやめることと合わせて行うことが、
健康維持へと繋がることでしょう。

そして元々、間食や夜食を取らない習慣が身についている方は、
1日2食の習慣を身につけてみて下さい。





これは誰かのためではなく、自分のためにすることです。
仮に病気になって苦しむのは自分自身です。
そうした意味で自分の健康は自分で守るしかないのです。
そのためにも、まずは間食と夜食をやめるということを
始めてみてはいかがでしょうか?






{関連記事はこちら}
[食事は腹八分目までに]

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