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ブログ 食事 6ページ目
ガンの主な発生要因は「タバコ」と「食事」?
もはや国民的病気と言っても過言ではないほどの病です。
そんな病であるガンの原因として挙げられるものが「タバコ」です。
このタバコの煙には、発ガン性
物質を含む数百種類の有害物質
が含まれています。
そのため、喫煙者の発ガンリスクは非喫煙者と比較すると
数倍~数十倍も高くなるとされています。
また、タバコと聞くと肺ガンというイメージをお持ちの方も
多いと思います。
確かに肺ガンのリスクは高まりますが、そのリスクは肺だけ
ではなく、胃ガンや食道ガン、大腸ガンといった他の箇所への
リスクも大幅に高まるのです。
そして、意外と思われる方もいるかもしれませんが、タバコと
同程度にガンの発生要因に関わってくるものが「食事」なのです。
特にタンパク質の過剰摂取は
ガンとの関連性が強く、肉や魚、
卵などの動物性タンパク質を
たくさん食べる方は注意が必要
です。
これらの食材は大半が加熱調理を
必要とします。
加熱調理されたものは酵素が失活
しているため、消化に大きな負担
がかかることで消化不良を引き
起こします。
この消化不良は身体に様々な悪影響を及ぼし、発ガンのリスクも
高まります。
発ガンリスクを低くするためには、このようなガンを発生させる
生活習慣を改善することはもちろんのこと、ガンの予防に効果が
あるとされる生活習慣を身につけるということも、健康を守るため
には欠かせないことです。
ガン予防の生活習慣については次回に書いていきます。
{関連記事はこちら}
[タバコによる身体への影響について]
[加熱食中心の生活に注意?]
[消化不良は身体にとって危険な状態?]
[動物性食品と植物性食品の食べるバランスについて]
[肉や魚は毎日食べる必要はない?]
[酵素不足により引き起こされる病とは?]
[暴飲暴食しない食事を意識することについて]
(きばこ酵素風呂) 2018年11月26日 17:36
半断食の習慣で身体を健康に? ~半断食による体内酵素の温存~
書いていきたいと思います。
私たちの身体の不調は、様々な要因によって起こります。
その中でも「消化不良」は大きな要因の1つと言えます。
この消化不良が起こる原因として、食生活や生活習慣
などが挙げられます。
消化不良に陥っているときは、主に食べ物の消化に胃腸など
の消化器系の活動が間に合っていない状態といえます。
そして消化活動に酵素がほぼ使われてしまっていることで、
本来身体の代謝に使われるべき酵素が不足してしまうこと
により、身体の不調が起こるのです。
こうした消化不良を改善するためには、消化器系の働きを
休ませるということが必要になってきます。
胃腸の消化活動を休ませ、本来の働きを取り戻すことで
消化不良が改善されていき、身体の不調も治っていくと
いうわけなのです。
そのための方法として「半断食」をおすすめします。
半断食は完全な断食と違い、
果物や生野菜などを少量食べて
行う方法です。
そのため断食と比べて、危険性
が低く、身体への負担も軽いと
いう点があります。
半断食により、食べる量を減らすことと酵素が含まれた食べ物
を摂ることで、消化活動に関わる「消化酵素」が少なくて済む
ことになります。
それはつまり、半断食は胃腸などの臓器を休ませることだけでなく、
「消化酵素」を温存するということでも大きな意味を持っています。
そして消化酵素の温存により、身体の代謝に関わる「代謝酵素」の
働きが良くなることで、結果として身体の健康に繋がってくるのです。
こうした効果から半断食は体調が悪いときに限らずに、普段から
定期的に習慣をつけて行うと、健康維持に繋がってきます。
{関連記事はこちら}
[消化不良を引き起こす様々な原因とは?]
[酵素のある食生活が健康になる?]
[半断食で内臓を休ませる重要性とは?]
(きばこ酵素風呂) 2018年11月19日 15:37
野菜や果物は「すりおろし」にするとよい? ~すりおろしによる酵素の活性化~
身体に取り入れるということを話してきました。
もちろん、そのまま食べること自体は正しいのですが、
今回はその効果をさらに高める食べ方を紹介したいと
思います。
その方法とは「すりおろす」ということです。
野菜や果物などをすりおろすことで酵素は活性化されて、
働きが何倍にもなるということが最近の研究でわかって
きたのです。
「すりおろす」というと、
代表的なものとして大根や人参、
山芋や蓮根、ニンニクや生姜、
バナナやりんごなどがあります。
他に玉ねぎやじゃがいも、キャベツなどの野菜もおすすめです。
すりおろした野菜はそのまま食べてもいいのですが、
ドレッシングに合わせたり、冷製スープとして食べる
など少し調理方法を工夫してみるのも良いと思います。
また、「すりおろし」は野菜や果物の細胞膜が壊れることに
よって、中の酵素が摂れやすくなるため、消化のための酵素
の浪費が抑えられたり、消化自体もよくなるという利点が
あります。
こうした利点から、病気や体調不良などのときには野菜や
果物の「すりおろし」が特におすすめといえます。
{関連記事はこちら}
[酵素を食事の中で取り入れるためには?]
[食べ物の組み合わせには意味がある?]
[果物の利点とは?]
[病気や体調不良時の食事はどんなものがよい?]
(きばこ酵素風呂) 2018年11月12日 17:00
腸内環境を整えて、健康を維持する? ~腸は身体の免疫器官~
「いい便」を出すために必要であることを書いてきました。
腸の主な働きは消化や吸収、排泄の作用などがあります。
さらに、私たちの身体を守るために欠かせない免疫作用と
しての働きもあります。
そのため、腸内環境によって身体は良くも悪くも様々な
影響を受けます。
そんな腸内環境は食べ物や生活習慣などにより、大きく
変化するため、日常生活を一度見直してみることが大事
なことです。
また半断食などを行い、腸を休ませることも腸内環境を
整えることに繋がります。
つまり、身体の免疫器官とも言える「腸」をいかにケア
できるかが、私たちの健康維持に関わってくるのです。
話が変わりますが、腸内細菌についての話も少し書いておきます。
腸内には様々な種類の細菌が数多く存在しています。
その腸内細菌は大きく3種類に分けられます。
①善玉菌:ビフィズス菌や乳酸菌など身体にいい影響を与えるもの。
②悪玉菌:大腸菌やウェルシュ菌など身体に悪い影響を与えるもの。
③日和見菌:善玉菌と悪玉菌のどちらか優勢な方につくもの。
この腸内細菌の総量はほぼ決まっていることから、善玉菌と悪玉菌
のバランスによって変化します。
善玉菌が増えれば、体内に侵入した細菌や毒素などを倒し、体外に
排出してくれるので、私たちの身体は病気などから守られます。
一方で悪玉菌が増えれば、様々な病気や痛みなどを引き起こすおそれ
があります。
{関連記事はこちら}
[半断食で内臓を休ませる重要性について]
[ファスティング・デトックスプログラムについて]
(きばこ酵素風呂) 2018年11月 5日 16:55
いい便を出すために効果的な「食物繊維」について。
を挙げました。
今回はその食物繊維について書いていきたいと思います。
食物繊維とは、「人の消化酵素によって消化されない食物中
の成分の総称」と言われています。
この食物繊維は、水に溶ける「水溶性食物繊維」と水に溶けない
「不溶性食物繊維」の2種類に大きく分けることができます。
水溶性食物繊維の働きとしては、血糖値の上昇の抑制や
血中のコレステロール値の低下、さらには糖尿病・高血圧・
動脈硬化などの予防効果があります。
不溶性食物繊維の働きとしては、便の容積を増やすことで
排便がスムーズになります。
また排便に伴い、腸内の有害物質を排出するため、大腸ガン
のリスクを減らしてくれます。
そんな食物繊維が多く
含まれる食品には何が
あるのでしょうか?
水溶性食物繊維は、野菜や果物、納豆や昆布やわかめなどの海藻類、
こんにゃくなどに多く含まれています。
不溶性食物繊維は、繊維質の野菜や玄米などの穀類、豆類やきのこ類、
海老や蟹などの甲殻類の殻などに多く含まれています。
(きばこ酵素風呂) 2018年10月29日 16:30
いい便を出すための条件とは? ~5つのポイント~
今回はその「いい便」を出すためにはどのようにすると
良いのか書いていきたいと思います。
ポイントとしては5つあります。
①食物繊維の量が多いこと。
食物繊維は身体の中の食物の残りカス
を集め、便としてまとめる働きをする
ので、「いい便」を作るのに欠かせない
ものです。
また、食物繊維を摂取することは排便量
が増えるとともに、腸内環境を整えて
くれる役割も果たします。
②良質な油が含まれていること。
油は便をスムーズに移動させて、体外
に排出する役割があります。
そのため、油が少ないと便がスムーズ
に出なくなることがあります。
しかし、油が多すぎると下痢を起こす
おそれがあるので注意が必要です。
③水分が多いこと。
便は70~80%程が水分であるのが理想です。
そのため、水分不足であると便秘を引き起こす
おそれがあります。
④食物酵素が多いこと。
生野菜や果物、発酵食品など酵素が含まれて
いるものを食べていると、酵素の働きにより
消化が良くなることで、便通がよくなります。
⑤身体を温かくすること。
排便には腸のぜん動運動が関わっており、この働きが不十分で
あると便通は悪くなります。
このぜん動運動は、体温が低い状態であると少なくなります。
ぜん動運動の働きを活発にするには、体温を高い状態にすること
が必要となってきます。
そのためには、身体を温めるということが重要となってきます。
また、何度も言っていることですが身体を温めることは「便」
ということだけにとどまらず、身体全体に対して好影響を
及ぼします。
そして、身体を温めるには
「酵素風呂」が特におすすめです。
酵素風呂で身体を温めて、健康な
身体を目指しましょう。
(きばこ酵素風呂) 2018年10月22日 18:37
「便」であなたの健康がわかる? ~いい便であるポイント④~
便通という話になると、必ずと言っていいほど
「便秘」の話が出てきます。
話が少し逸れますが、便秘についても少し説明していきます。
便秘と一言でいっても様々な症状があります。
便秘の診断基準というものがあり、それによると
◎「便秘症」の診断基準
以下の6項目のうち、2項目以上を満たす
a.排便の4分の1超の頻度で、強くいきむ必要がある。
b.排便の4分の1超の頻度で、兎糞状便または硬便である。
c.排便の4分の1超の頻度で、残便感を感じる。
d.排便の4分の1超の頻度で、直腸肛門の閉塞感や排便困難感がある。
e.排便の4分の1超の頻度で、用手的な排便介助が必要である。
f.自発的な排便回数が週に3回未満である。
◎「慢性」の診断基準
6カ月以上前から症状があり、最近3ヵ月間は上記の基準を満たしていること。
といった基準があるようです。
つまり便秘とは、簡単に言ってしまうと腸内に便が長期間溜まって
しまっている状態のことを言います。
こうした腸内環境から、悪玉菌の増殖により様々な有害物質が発生
することで、腸内に悪影響を及ぼします。
便秘の要因として、野菜不足の食生活や夜更かしなどによる睡眠不足、
日常の運動不足などの生活習慣やストレス、薬の服用による胃腸の
働きの低下などがあります。
そのため、便秘の改善には日常の生活習慣を見直すことが大事なことです。
肉中心の食生活を避け、睡眠時間の確保や、体操や散歩など身体を動かす
ことなどを取り組んでみるとよいでしょう。
さて、話を本題に戻します。
先ほどの便秘の診断基準の中に「自発的な排便回数が週に3回未満」
というものがありますが、やはり便が腸内に長く留まっているという
ことは腸内環境的には良くありません。
そうした観点からすると、
良好な腸内環境であるため
には1日1回の便通が必要と
考えられます。
(きばこ酵素風呂) 2018年10月 8日 16:17
「便」であなたの健康がわかる? ~いい便であるポイント②~
について書いていきます。
いい便の形として「バナナ」
をイメージしていただくと
わかりやすいかと思います。
というのも、便の太さ・固さ・長さがバナナ1本分
ぐらいが理想とされているためです。
そして便には適度な水分が含まれており、健康な
方の便は70~80%程が水分で半練りの状態です。
便の水分量が少なくなるとウサギのフンのような
コロコロした便になり、便秘を引き起こすおそれ
があります。
逆に、水分量が多くなると水っぽい便になり、
下痢を引き起こすおそれがあります。
便秘や下痢便が出るときは、腸内環境に何かしらの
問題が生じていることが多いので、食事などの生活
習慣を見直していく必要があります。
(きばこ酵素風呂) 2018年9月24日 16:56
健康のカギとなる「代謝酵素」を温存するためには? ~生命活動に欠かせない酵素~
私たちの健康に大きく関わってくる「酵素」。
そんな酵素を大きく分けると、人間の体外にある「外部酵素」
と体内にある「体内酵素」の2種類に分けられます。
さらに体内酵素は「消化酵素」と「代謝酵素」の2種類に分け
られます。
それぞれの酵素を簡単にですが説明していきましょう。
◎外部酵素とは「食物酵素」のことであり、生の食物に豊富に
含まれる酵素です。
◎消化酵素とは口から取り入れた食物の消化・吸収活動の際に
不可欠な酵素です。
◎代謝酵素とは生命活動に重要な役割を果たす酵素です。
代謝酵素に関してもう少し説明すると、これがないと身体を
動かす、心臓が動く、血液が流れるなど生きていくうえでの
基本的な生命活動ができないのです。
また、免疫や自然治癒力の維持にも影響するので、病気に
なりにくい健康な身体を保つのに欠かせないものなのです。
そのため、体内の代謝酵素が少なくなると病気にかかりやすく
なります。
逆にいえば、代謝酵素が体内に豊富にあるように温存できれば
健康維持ができるというわけです。
では本題ですが、代謝酵素を温存するためにはどうすればよい
のでしょうか?
ポイントは消化酵素と代謝酵素の関係性にあります。
この2つの酵素には優先順位があり、消化酵素→代謝酵素の順
で使われていくため、代謝酵素の温存には消化酵素の浪費を
抑える必要があるのです。
そのためにはこれまで話してきたことを思い出してみて下さい。
①加熱食を食べ過ぎないこと。→[加熱食中心の生活に注意]
②過食をしないこと。→[過食の生活に注意]
③夜遅くの食事をなるべくしないこと。→[深夜の食生活に注意]
④砂糖使用の食品を控えること。→[様々な食品に使用されている砂糖の影響]
⑤スナック菓子など酸化した油脂の食品を控えること。→[酸化した油に注意]
⑥アルコールは飲みすぎないこと。→[アルコールの分解には酵素が必要]
⑦タバコは吸わないこと。→[タバコによる身体への影響]
⑧薬の摂取を控えること。→[薬の安易な使用に注意]
このような様々なことに気を付けることで、消化酵素の浪費を
抑えることができるのです。
(きばこ酵素風呂) 2018年9月 3日 17:14
酸性食品とアルカリ性食品とは? ~食生活の見直しを~
「アルカリ性食品」という分類の仕方があります。
これは食品そのものではなく、食品に含まれるミネラルが
酸性かアルカリ性かを判断して分類されます。
<参考>
酸性ミネラル:塩素・リン・硫黄。
アルカリ性ミネラル:ナトリウム・カリウム・カルシウム・
マグネシウム。
◎酸性食品:肉類・魚類・卵・砂糖・穀類・酒類など。
◎アルカリ性食品:野菜・果物・海藻類・大豆製品・キノコなど。
普段の食生活で「お肉を良く食べる」、「毎日お酒を飲む」、
「甘いものが大好き」などといった方は酸性食品の摂りすぎ
の傾向が強いため、身体の体液が酸性に傾いてきます。
すると、人間の身体は体液を中性に保とうとするため、
体内のアルカリ性ミネラルが大量に消費されます。
具体例として、アルカリ性ミネラルであるカルシウムは
主に骨に含まれますが、体液が酸性に傾いている状態で
あると体液中和のために骨から出てきてしまいます。
体内のカルシウムは一度出てしまうと元に戻らない特徴が
あるため、酸性食品を食べ続けると出すぎたカルシウムが
結石となり、腎臓内や尿管などで詰まるおそれが生じます。
また骨の中のカルシウムが減るため、骨粗しょう症などの
病が起こりやすくなります。
こうしたアルカリ性ミネラルの流出を防ぐためには、
「食生活の見直し」が大事になってきます。
まずは、上記のような酸性食品の過食を避けることを
意識することが大切です。
またタバコも身体を酸性にするため、禁煙を心掛けましょう。
そして、アルカリ性ミネラルを
含む野菜や果物を中心に食べる
ようにすると良いでしょう。
アルカリ性食品である大豆製品
の味噌や豆腐などは発酵食品
でもあり、豆腐の味噌汁なども
おすすめのメニューの1つです。
普段何気なく食べているその食品が、「酸性なのかアルカリ性なのか?」
ということにも注意を払う習慣が身に付くと良いでしょう。
{関連記事はこちら}
[砂糖による消化不良とは?]
[砂糖が身体に及ぼす悪影響とは?]
[動物性食品と植物性食品について]
[タバコの悪影響について]
[酵素の豊富な発酵食品について]
[果物の様々なメリットについて]
(きばこ酵素風呂) 2018年8月27日 19:14