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HOME > ブログ > アーカイブ > 血液: 2019年3月
ブログ 血液: 2019年3月
石鹸やシャンプーは使いすぎに注意。 ~皮脂を守ろう~
今回は身体の皮脂について少し書いていきたいと思います。
「皮脂」とは皮膚の皮脂腺から分泌される脂分であり、
皮膚全体を薄い膜状で覆うことにより、皮膚組織の水分
が蒸発しないように保護・保湿する役割を果たしています。
簡単に言ってしまうと、皮脂は乾燥から身体を守るバリアー
の役割を果たしています。
◎さて、皆さんは入浴の際に石鹸やシャンプーは使いますか?
ほとんどの方は使うと思われます。
身体の汚れを落として清潔にするという意味では問題
ありませんが、石鹸やシャンプーで身体をゴシゴシと
洗いすぎることはあまり良くありません。
石鹸やシャンプーは皮膚の汚れや脂を取るものですが、
あまり使いすぎると皮脂が少なくなりすぎてしまい、
皮膚がカサカサになってしまいます。
先ほども言った通り、皮脂は身体の乾燥を守るために
分泌されます。
そのため、顔など肌の露出の多いところには分泌が多く、
服を着ている身体のところなどは露出が少ないので分泌が
少なくなっています。
その少ない脂を石鹸やシャンプーで落とし過ぎてしまうと、
皮膚組織から水分が蒸発しやすくなり、肌が非常に乾燥
してしまうのです。
皮膚が乾燥していると、
カサカサの皮膚の表面に
細菌やホコリなどの異物
が付くことで、肌を刺激
して様々な皮膚のトラブル
が起きやすくなります。
乾燥により湿疹ができやすくなったり、痒みが出るのも、
そうしたことが理由です。
また、皮膚から水分がなくなると血液中の水分も
少なくなり、血流が悪くなります。
血流の悪化は体温低下に繋がるため、乾燥肌の方は
低体温になりがちです。
低体温は身体の免疫力が低下し、様々な病を引き起こす
リスクが高まる危険な状態です。
◎では、どのぐらいの頻度で洗えばよいのでしょうか?
個人差がありますが目安として、皮脂の分泌が多いところは
毎日石鹸で洗っても、そこまで問題ではないですが、皮脂の
分泌が少ないところは1週間に1度ぐらいでも良いと思います。
洗う頻度が高ければ、それだけ皮脂の分泌がなかなか間に
合わなくなり、肌が乾燥しやすくなります。
また、身体の汚れは石鹸やシャンプーなどを使わないと、
不潔に感じる方もいると思います。
しかし、皮膚組織の残骸であるアカは、実は元々自然に
剥がれ落ちるものなので、肌着や下着などのインナーを
こまめに替えていれば、それほど身体にアカは溜まるもの
ではありません。
「皮脂」とは皮膚の皮脂腺から分泌される脂分であり、
皮膚全体を薄い膜状で覆うことにより、皮膚組織の水分
が蒸発しないように保護・保湿する役割を果たしています。
簡単に言ってしまうと、皮脂は乾燥から身体を守るバリアー
の役割を果たしています。
◎さて、皆さんは入浴の際に石鹸やシャンプーは使いますか?
ほとんどの方は使うと思われます。
身体の汚れを落として清潔にするという意味では問題
ありませんが、石鹸やシャンプーで身体をゴシゴシと
洗いすぎることはあまり良くありません。
石鹸やシャンプーは皮膚の汚れや脂を取るものですが、
あまり使いすぎると皮脂が少なくなりすぎてしまい、
皮膚がカサカサになってしまいます。
先ほども言った通り、皮脂は身体の乾燥を守るために
分泌されます。
そのため、顔など肌の露出の多いところには分泌が多く、
服を着ている身体のところなどは露出が少ないので分泌が
少なくなっています。
その少ない脂を石鹸やシャンプーで落とし過ぎてしまうと、
皮膚組織から水分が蒸発しやすくなり、肌が非常に乾燥
してしまうのです。
皮膚が乾燥していると、
カサカサの皮膚の表面に
細菌やホコリなどの異物
が付くことで、肌を刺激
して様々な皮膚のトラブル
が起きやすくなります。
乾燥により湿疹ができやすくなったり、痒みが出るのも、
そうしたことが理由です。
また、皮膚から水分がなくなると血液中の水分も
少なくなり、血流が悪くなります。
血流の悪化は体温低下に繋がるため、乾燥肌の方は
低体温になりがちです。
低体温は身体の免疫力が低下し、様々な病を引き起こす
リスクが高まる危険な状態です。
◎では、どのぐらいの頻度で洗えばよいのでしょうか?
個人差がありますが目安として、皮脂の分泌が多いところは
毎日石鹸で洗っても、そこまで問題ではないですが、皮脂の
分泌が少ないところは1週間に1度ぐらいでも良いと思います。
洗う頻度が高ければ、それだけ皮脂の分泌がなかなか間に
合わなくなり、肌が乾燥しやすくなります。
また、身体の汚れは石鹸やシャンプーなどを使わないと、
不潔に感じる方もいると思います。
しかし、皮膚組織の残骸であるアカは、実は元々自然に
剥がれ落ちるものなので、肌着や下着などのインナーを
こまめに替えていれば、それほど身体にアカは溜まるもの
ではありません。
(きばこ酵素風呂) 2019年3月25日 20:16
更年期障害は血流障害?
今回は「更年期障害」について少し書いていきます。
更年期障害の原因は女性ホルモンの1つであるエストロゲン
の急激な減少と言われています。
このエストロゲンは妊娠や出産といった女性としての働きを
コントロールしているだけではなく、身体全体の調整にも
関与しています。
エストロゲンが減ってしまうことで、ホルモンのバランスが
崩れてしまい、身体は交感神経優位の状態になり、血液循環
の悪化から血流障害が引き起こります。
また、更年期障害は心理的
ストレスによる影響も大きい
ため、一種のストレス性疾患
とも考えられています。
更年期と呼ばれる時期は子供の独立や親の介護、職場環境の変化
など様々なストレスを抱え込みがちになるため、ストレスと上手く
付き合うことが大切なことです。
ストレスは自律神経のバランスを乱し、身体に冷えを招くことで
様々な不調を引き起こします。
そのため、ストレスによる身体の冷えから身を守ることが対策の
1つになります。
また、症状改善のためにストレスの軽減に努めることも大事なことです。
ちなみに更年期障害と聞くと、女性特有の症状に思われがちですが、
性ホルモンは男性でも女性でも加齢により低下するため、男性にも
起こりえます。
また最近では、30代~40代でも女性ホルモンの乱れにより不調が
生じる、「若年性更年期障害」と呼ばれるものもあります。
主な原因としてストレスや生活習慣の乱れなどが考えられているので、
日々のストレス解消や規則正しい生活などを心掛けることが大切です。
{関連記事はこちら}
[病気の始まりはストレスから?]
[交感神経過剰による低体温とは?]
[ストレスとの付き合い方について]
更年期障害の原因は女性ホルモンの1つであるエストロゲン
の急激な減少と言われています。
このエストロゲンは妊娠や出産といった女性としての働きを
コントロールしているだけではなく、身体全体の調整にも
関与しています。
エストロゲンが減ってしまうことで、ホルモンのバランスが
崩れてしまい、身体は交感神経優位の状態になり、血液循環
の悪化から血流障害が引き起こります。
また、更年期障害は心理的
ストレスによる影響も大きい
ため、一種のストレス性疾患
とも考えられています。
更年期と呼ばれる時期は子供の独立や親の介護、職場環境の変化
など様々なストレスを抱え込みがちになるため、ストレスと上手く
付き合うことが大切なことです。
ストレスは自律神経のバランスを乱し、身体に冷えを招くことで
様々な不調を引き起こします。
そのため、ストレスによる身体の冷えから身を守ることが対策の
1つになります。
また、症状改善のためにストレスの軽減に努めることも大事なことです。
ちなみに更年期障害と聞くと、女性特有の症状に思われがちですが、
性ホルモンは男性でも女性でも加齢により低下するため、男性にも
起こりえます。
また最近では、30代~40代でも女性ホルモンの乱れにより不調が
生じる、「若年性更年期障害」と呼ばれるものもあります。
主な原因としてストレスや生活習慣の乱れなどが考えられているので、
日々のストレス解消や規則正しい生活などを心掛けることが大切です。
{関連記事はこちら}
[病気の始まりはストレスから?]
[交感神経過剰による低体温とは?]
[ストレスとの付き合い方について]
(きばこ酵素風呂) 2019年3月18日 19:38
四十肩・五十肩は寝相の問題かもしれない?
今回は、中高年の方に起こりやすい四十肩・五十肩
について書いていきたいと思います。
四十肩・五十肩は肩周辺
に炎症が起こることで、
腫れや痛みが生じます。
その発生原因は、はっきりとは解明されていませんが、
加齢による筋肉や関節の変化によるもの、血流の悪化
によるものなどが原因ではないかと言われています。
では、寝相との関係性は何なのでしょうか?
全ての方が当てはまるというわけではありませんが、
「横向きに眠る」ことが原因の可能性があります。
いつも片側だけ下にして寝てしまっていると、肩の
関節や腕が圧迫されることになります。
この圧迫の影響で血流が悪くなったり、関節の組織に
支障をきたすなどして、腕が上に上がらなくなるのです。
四十肩・五十肩は多くの場合、片側だけに起こると
いうことも、こうした理由からと推測されます。
また、寝ている間に右側を下にしたり左側を下にしたり
することを繰り返す方は、両肩に起こるおそれがあります。
こうした原因の可能性がわかれば、その対処法は自ずと
見えてきます。
その答えは、「仰向けに眠る」ということです。
横向きで眠る習慣がある方にとっては、なかなか難しいとは
思いますが、できる限り仰向けに眠るよう心掛けてみて下さい。
四十肩・五十肩の原因が「血流の悪さ」によるものであれば、
血流の改善をする必要があります。
血流の改善には運動やお風呂などで身体を温めることが大事です。
もちろん酵素風呂も血流の改善に効果大なので、四十肩・五十肩
にお悩みの方はぜひ一度、入酵してみてはいかがでしょうか?
について書いていきたいと思います。
四十肩・五十肩は肩周辺
に炎症が起こることで、
腫れや痛みが生じます。
その発生原因は、はっきりとは解明されていませんが、
加齢による筋肉や関節の変化によるもの、血流の悪化
によるものなどが原因ではないかと言われています。
では、寝相との関係性は何なのでしょうか?
全ての方が当てはまるというわけではありませんが、
「横向きに眠る」ことが原因の可能性があります。
いつも片側だけ下にして寝てしまっていると、肩の
関節や腕が圧迫されることになります。
この圧迫の影響で血流が悪くなったり、関節の組織に
支障をきたすなどして、腕が上に上がらなくなるのです。
四十肩・五十肩は多くの場合、片側だけに起こると
いうことも、こうした理由からと推測されます。
また、寝ている間に右側を下にしたり左側を下にしたり
することを繰り返す方は、両肩に起こるおそれがあります。
こうした原因の可能性がわかれば、その対処法は自ずと
見えてきます。
その答えは、「仰向けに眠る」ということです。
横向きで眠る習慣がある方にとっては、なかなか難しいとは
思いますが、できる限り仰向けに眠るよう心掛けてみて下さい。
四十肩・五十肩の原因が「血流の悪さ」によるものであれば、
血流の改善をする必要があります。
血流の改善には運動やお風呂などで身体を温めることが大事です。
もちろん酵素風呂も血流の改善に効果大なので、四十肩・五十肩
にお悩みの方はぜひ一度、入酵してみてはいかがでしょうか?
(きばこ酵素風呂) 2019年3月14日 17:20
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