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ブログ 自律神経: 2017年6月

ストレスと不妊との関係とは? ~低体温に注意~

これまでストレスについての話をいろいろ書いてきました。



このストレスは不妊にも少なからず影響を及ぼしてきます。

女性は思春期を経て、結婚適齢期になるにつれて女性ホルモンの
分泌が増加し、女性としての魅力が増してきます。
女性ホルモンの分泌が増えると、体型はふくよかで丸みを帯びてきて、
妊娠や出産に耐えられる身体へと変化して行きます。


こうした過程が女性の身体の基本となるわけですが、この時期にストレスを
受けて交感神経が優位に働いている生き方をしていると、身体に大きな
負担がかかってしまっているために免疫力の低下などが生じます。

そのため、交感神経が過剰状態である生き方を見直していくことは大事なことです。

さらにストレスにより自律神経のバランスが乱れることで「冷え」
を招くと、身体は低体温の状態に繋がっていきます。

すると、ホルモンバランスも崩れて不定愁訴や生理トラブルなどが
起こりやすくなってきます。

この低体温の状態が持続することで、卵子の活動が抑えられたり、
排卵の間隔が延びてしまうことで不妊という影響が生じてきます。




このような低体温の状態を改善していくためには
身体を芯から温めるということが重要となってきます。
身体を芯から温めることにより、流れの悪かった
血流が改善されることで、体温が上がり、
代謝や免疫力も上昇していきます。


そして、身体を芯から温めるには「酵素風呂」
入酵することをおすすめします。
酵素風呂に入酵して「冷え」をなくし、
健康な身体へと変化させていきましょう。




{関連記事はこちら}
[ストレスによる身体への影響とは?]
[ストレス冷えとは?]

生き方の改善 8つの心掛け ⑦笑いや感謝の気持ちを大事にする

続いての心掛けは「気持ち」についてです。



昔から「病は気から」という言葉もあるように、気持ち次第で身体は良くも悪くもなります。


笑いや感謝の気持ちを持つことは副交感神経を刺激し、
免疫力を高める効果があります。

ある実験によると、笑うことにより免疫細胞の1つでガンを
退治するNK細胞が活性化することが確認されています。

そのため、笑顔を心掛けることはガンにならない生き方
にも繋がっていくのです。



副交感神経などの自律神経が乱れる原因の1つは悩みや心配などのストレスです。
ストレスにより自律神経が乱れると、例えば食欲が落ちたり、十分な睡眠が
とれなかったりするなど身体に様々な影響が生じてきます。


また、仮に病気になったとしても決して悲観的にならないことです。
逆に自分の生き方を見直すチャンスと前向きに捉えるぐらいの気持ちを持ちましょう。
ある研究では否定的な感情という精神的要因が、ガンの増殖に関連すると言われています。
さらに免疫機能についても、楽観的な考えの方の免疫細胞は数も多く、
活発な状態であるのに対し、悲観的な考えの方の免疫細胞は数が少なく、
活動も低下している状態であったという報告もあります。



このようにストレスなどで心が乱れれば、それに伴い身体も乱れてきます。
つまり、気の持ちようによって、病に対する免疫の働き方が全く異なってくるのです。
そうした点から、笑顔や感謝の気持ちを持つことはとても大事なことなのです。





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