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HOME > ブログ > アーカイブ > 自律神経: 2018年4月
ブログ 自律神経: 2018年4月
睡眠薬の服用が、睡眠障害を引き起こす? ~薬剤性ストレスの問題~
今回は、なかなか寝付けないといった悩みを抱えた方が
睡眠薬の服用により、逆に睡眠障害を引き起こしてしまう
可能性があるという話を書いていきます。
睡眠は自律神経に大きく影響されるため、自律神経の乱れに
よって睡眠障害を引き起こすおそれがあります。
睡眠は本来、副交感神経が優位に働いているときに行われる
ものですが、交感神経が過緊張状態であると身体は深い睡眠
に入ることができずに、些細なことで目が覚めてしまいます。
このように深い睡眠に入れないことで、睡眠薬などの服用を考える方
もいると思いますが、これは逆効果になるおそれがあります。
それは、以前お話しした「薬剤性ストレス」の問題があるからです。
「薬」は私たちの身体にとって
はストレスであり、交感神経を
刺激してしまうため、服用する
ことにより睡眠障害を引き起こす
ということにもなりかねないのです。
特に薬を「常用」している方は要注意です。
薬の常用により、交感神経の刺激が続くことで薬剤性の不眠に
陥りやすくなったり、更に重たい睡眠障害を招くおそれがあります。
{関連記事はこちら}
[薬剤性ストレスの危険性について]
[薬剤性ストレスを防ぐためには?]
[自律神経に働きについて]
睡眠薬の服用により、逆に睡眠障害を引き起こしてしまう
可能性があるという話を書いていきます。
睡眠は自律神経に大きく影響されるため、自律神経の乱れに
よって睡眠障害を引き起こすおそれがあります。
睡眠は本来、副交感神経が優位に働いているときに行われる
ものですが、交感神経が過緊張状態であると身体は深い睡眠
に入ることができずに、些細なことで目が覚めてしまいます。
このように深い睡眠に入れないことで、睡眠薬などの服用を考える方
もいると思いますが、これは逆効果になるおそれがあります。
それは、以前お話しした「薬剤性ストレス」の問題があるからです。
「薬」は私たちの身体にとって
はストレスであり、交感神経を
刺激してしまうため、服用する
ことにより睡眠障害を引き起こす
ということにもなりかねないのです。
特に薬を「常用」している方は要注意です。
薬の常用により、交感神経の刺激が続くことで薬剤性の不眠に
陥りやすくなったり、更に重たい睡眠障害を招くおそれがあります。
{関連記事はこちら}
[薬剤性ストレスの危険性について]
[薬剤性ストレスを防ぐためには?]
[自律神経に働きについて]
(きばこ酵素風呂) 2018年4月16日 16:31
睡眠時に気を付けて頂きたいこと。 ~その1 明かりをつけたまま眠らないこと~
睡眠は健康を維持するうえで、とても大事であることは
ご存じかと思われますが、その睡眠時に気を付けて頂き
たいことを2点書いていきたいと思います。
2つとも当たり前のことと思われるかもしれませんが、
睡眠において大事なことなので、ぜひ読んでみて下さい。
関連記事:睡眠の重要性について
1つ目の注意点とは、明かりを
つけたまま眠るということです。
これは脳にとって、とても負担
のかかることなので可能な限り
控えるようにしましょう。
明かりがついていても目を閉じていれば問題ないと思う方
もいると思いますが、実は私たちは目を閉じていても目の
奥にある網膜というところで光を感知しているのです。
この網膜が光を感知しなくなることにより、脳の松果体と
いうところから睡眠を促す作用のあるメラトニンという
ホルモンが分泌されるのです。
そのため、明るいところで寝てしまうと網膜が光を感知し、
脳に正しい情報が送られないことでメラトニンが分泌され
ないために、睡眠の質が低下してしまうのです。
このような状態は睡眠の質の低下だけでなく、身体が活動
する時なのか、休息する時なのかという体内リズムが崩れて
しまうというおそれも生じてくるため、身体にとって大きな
負担となります。
なお、網膜はわずかな光でも感知するため、常夜灯などの
光でもメラトニンの分泌に影響を及ぼします。
そのため、夜は真っ暗な状態で眠ることが理想です。
しかし、中には仕事の都合で夜以外の時間帯に、睡眠を
取らざるを得ない方もいらっしゃいます。
そういった方は、できる限り網膜に光が届かないように
工夫をして眠るようにすると良いでしょう。
例えば、遮光のカーテンやアイマスクを使用するなどして、
なるべく暗い状況にすることが効果的です。
ご存じかと思われますが、その睡眠時に気を付けて頂き
たいことを2点書いていきたいと思います。
2つとも当たり前のことと思われるかもしれませんが、
睡眠において大事なことなので、ぜひ読んでみて下さい。
関連記事:睡眠の重要性について
1つ目の注意点とは、明かりを
つけたまま眠るということです。
これは脳にとって、とても負担
のかかることなので可能な限り
控えるようにしましょう。
明かりがついていても目を閉じていれば問題ないと思う方
もいると思いますが、実は私たちは目を閉じていても目の
奥にある網膜というところで光を感知しているのです。
この網膜が光を感知しなくなることにより、脳の松果体と
いうところから睡眠を促す作用のあるメラトニンという
ホルモンが分泌されるのです。
そのため、明るいところで寝てしまうと網膜が光を感知し、
脳に正しい情報が送られないことでメラトニンが分泌され
ないために、睡眠の質が低下してしまうのです。
このような状態は睡眠の質の低下だけでなく、身体が活動
する時なのか、休息する時なのかという体内リズムが崩れて
しまうというおそれも生じてくるため、身体にとって大きな
負担となります。
なお、網膜はわずかな光でも感知するため、常夜灯などの
光でもメラトニンの分泌に影響を及ぼします。
そのため、夜は真っ暗な状態で眠ることが理想です。
しかし、中には仕事の都合で夜以外の時間帯に、睡眠を
取らざるを得ない方もいらっしゃいます。
そういった方は、できる限り網膜に光が届かないように
工夫をして眠るようにすると良いでしょう。
例えば、遮光のカーテンやアイマスクを使用するなどして、
なるべく暗い状況にすることが効果的です。
(きばこ酵素風呂) 2018年4月 2日 16:50
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