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HOME > ブログ > 乾燥 > 石鹸やシャンプーは使いすぎに注意。 ~皮脂を守ろう~
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石鹸やシャンプーは使いすぎに注意。 ~皮脂を守ろう~
今回は身体の皮脂について少し書いていきたいと思います。
「皮脂」とは皮膚の皮脂腺から分泌される脂分であり、
皮膚全体を薄い膜状で覆うことにより、皮膚組織の水分
が蒸発しないように保護・保湿する役割を果たしています。
簡単に言ってしまうと、皮脂は乾燥から身体を守るバリアー
の役割を果たしています。
◎さて、皆さんは入浴の際に石鹸やシャンプーは使いますか?
ほとんどの方は使うと思われます。
身体の汚れを落として清潔にするという意味では問題
ありませんが、石鹸やシャンプーで身体をゴシゴシと
洗いすぎることはあまり良くありません。
石鹸やシャンプーは皮膚の汚れや脂を取るものですが、
あまり使いすぎると皮脂が少なくなりすぎてしまい、
皮膚がカサカサになってしまいます。
先ほども言った通り、皮脂は身体の乾燥を守るために
分泌されます。
そのため、顔など肌の露出の多いところには分泌が多く、
服を着ている身体のところなどは露出が少ないので分泌が
少なくなっています。
その少ない脂を石鹸やシャンプーで落とし過ぎてしまうと、
皮膚組織から水分が蒸発しやすくなり、肌が非常に乾燥
してしまうのです。
皮膚が乾燥していると、
カサカサの皮膚の表面に
細菌やホコリなどの異物
が付くことで、肌を刺激
して様々な皮膚のトラブル
が起きやすくなります。
乾燥により湿疹ができやすくなったり、痒みが出るのも、
そうしたことが理由です。
また、皮膚から水分がなくなると血液中の水分も
少なくなり、血流が悪くなります。
血流の悪化は体温低下に繋がるため、乾燥肌の方は
低体温になりがちです。
低体温は身体の免疫力が低下し、様々な病を引き起こす
リスクが高まる危険な状態です。
◎では、どのぐらいの頻度で洗えばよいのでしょうか?
個人差がありますが目安として、皮脂の分泌が多いところは
毎日石鹸で洗っても、そこまで問題ではないですが、皮脂の
分泌が少ないところは1週間に1度ぐらいでも良いと思います。
洗う頻度が高ければ、それだけ皮脂の分泌がなかなか間に
合わなくなり、肌が乾燥しやすくなります。
また、身体の汚れは石鹸やシャンプーなどを使わないと、
不潔に感じる方もいると思います。
しかし、皮膚組織の残骸であるアカは、実は元々自然に
剥がれ落ちるものなので、肌着や下着などのインナーを
こまめに替えていれば、それほど身体にアカは溜まるもの
ではありません。
「皮脂」とは皮膚の皮脂腺から分泌される脂分であり、
皮膚全体を薄い膜状で覆うことにより、皮膚組織の水分
が蒸発しないように保護・保湿する役割を果たしています。
簡単に言ってしまうと、皮脂は乾燥から身体を守るバリアー
の役割を果たしています。
◎さて、皆さんは入浴の際に石鹸やシャンプーは使いますか?
ほとんどの方は使うと思われます。
身体の汚れを落として清潔にするという意味では問題
ありませんが、石鹸やシャンプーで身体をゴシゴシと
洗いすぎることはあまり良くありません。
石鹸やシャンプーは皮膚の汚れや脂を取るものですが、
あまり使いすぎると皮脂が少なくなりすぎてしまい、
皮膚がカサカサになってしまいます。
先ほども言った通り、皮脂は身体の乾燥を守るために
分泌されます。
そのため、顔など肌の露出の多いところには分泌が多く、
服を着ている身体のところなどは露出が少ないので分泌が
少なくなっています。
その少ない脂を石鹸やシャンプーで落とし過ぎてしまうと、
皮膚組織から水分が蒸発しやすくなり、肌が非常に乾燥
してしまうのです。
皮膚が乾燥していると、
カサカサの皮膚の表面に
細菌やホコリなどの異物
が付くことで、肌を刺激
して様々な皮膚のトラブル
が起きやすくなります。
乾燥により湿疹ができやすくなったり、痒みが出るのも、
そうしたことが理由です。
また、皮膚から水分がなくなると血液中の水分も
少なくなり、血流が悪くなります。
血流の悪化は体温低下に繋がるため、乾燥肌の方は
低体温になりがちです。
低体温は身体の免疫力が低下し、様々な病を引き起こす
リスクが高まる危険な状態です。
◎では、どのぐらいの頻度で洗えばよいのでしょうか?
個人差がありますが目安として、皮脂の分泌が多いところは
毎日石鹸で洗っても、そこまで問題ではないですが、皮脂の
分泌が少ないところは1週間に1度ぐらいでも良いと思います。
洗う頻度が高ければ、それだけ皮脂の分泌がなかなか間に
合わなくなり、肌が乾燥しやすくなります。
また、身体の汚れは石鹸やシャンプーなどを使わないと、
不潔に感じる方もいると思います。
しかし、皮膚組織の残骸であるアカは、実は元々自然に
剥がれ落ちるものなので、肌着や下着などのインナーを
こまめに替えていれば、それほど身体にアカは溜まるもの
ではありません。
カテゴリ:
(きばこ酵素風呂) 2019年3月25日 20:16
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保湿はアレルギーを防ぐ効果?
今回は「保湿はアレルギーを防ぐ効果?」というテーマです。
「保湿」は皮膚の防御機能が守られ、アレルギー疾患に繋がる原因物質が体内に入るのを防ぐ効果や、肌の免疫機能を高める働きがあります。
2014年10月1日、国立成育医療研究センターが生まれた直後から皮膚の保湿を続けることでアトピー性皮膚炎だけではなく、食物アレルギーなどのアレルギー疾患の発症を抑えられる可能性があるとの発表をしました。
同センターで生まれ、アトピー性皮膚炎になった家族がいる118人の赤ちゃんを1日1回以上全身に保湿剤を塗る子と、ほとんど保湿剤を塗らない子にくじ引きで半分に分けて生後約1週〜32週まで経過を観察。
結果、アトピー性皮膚炎になったのは保湿剤を塗った子が19人、塗らなかった子が28人で塗った子はアトピー性皮膚炎の発症リスクが32%低かったという。
アトピー性皮膚炎は皮膚の乾燥などによって、防御機能が壊れ、アレルギーの原因物質が体内に入りやすくなって起きるという可能性が高く、アトピーを入口に食物アレルギーや喘息、花粉症などに移っていくと考えられています。
そのため、保湿でアトピーを防ぐことでその後のアレルギー疾患の発症も抑えられる可能性があるとしています。
「保湿」は皮膚の防御機能が守られ、アレルギー疾患に繋がる原因物質が体内に入るのを防ぐ効果や、肌の免疫機能を高める働きがあります。
2014年10月1日、国立成育医療研究センターが生まれた直後から皮膚の保湿を続けることでアトピー性皮膚炎だけではなく、食物アレルギーなどのアレルギー疾患の発症を抑えられる可能性があるとの発表をしました。
同センターで生まれ、アトピー性皮膚炎になった家族がいる118人の赤ちゃんを1日1回以上全身に保湿剤を塗る子と、ほとんど保湿剤を塗らない子にくじ引きで半分に分けて生後約1週〜32週まで経過を観察。
結果、アトピー性皮膚炎になったのは保湿剤を塗った子が19人、塗らなかった子が28人で塗った子はアトピー性皮膚炎の発症リスクが32%低かったという。
アトピー性皮膚炎は皮膚の乾燥などによって、防御機能が壊れ、アレルギーの原因物質が体内に入りやすくなって起きるという可能性が高く、アトピーを入口に食物アレルギーや喘息、花粉症などに移っていくと考えられています。
そのため、保湿でアトピーを防ぐことでその後のアレルギー疾患の発症も抑えられる可能性があるとしています。
(きばこ酵素風呂) 2021年3月29日 19:30