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HOME > ブログ > 過食 > 身体の不調に気づかない人が多すぎる?
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< 健康体と不健康体はこんなに違う? ~ポイントは睡眠時間~ | 一覧へ戻る | 食べることのみを重視する現代栄養学 >
身体の不調に気づかない人が多すぎる?
健康な身体と不健康な身体の違いは「異状を察知する感度」
にあると言われています。
※異状:「普通と違った状態」という意味の限定用語。
この感度は食べ過ぎにより、鈍くなります。
つまり、過食は身体の異状に気付くことができない原因
ということです。
例えば、毎日夜食を取る習慣がある方は、
翌朝に特に異状を感じないかもしれません。
しかし、試しに夜食を取るのを2〜3日やめてみて下さい。
おそらく、翌朝は目覚めも良く、身体が普段よりも
軽く感じられるでしょう。
そして、さらにその後、元の習慣に戻り夜食を取ってみて下さい。
すると、以前夜食を食べていたときと違い、起床時に体調の悪さを
感じることでしょう。
{関連記事はこちら}
[食事の心掛けについて]
[過食による消化不良に注意]
カテゴリ:
(きばこ酵素風呂) 2020年6月29日 15:24
< 健康体と不健康体はこんなに違う? ~ポイントは睡眠時間~ | 一覧へ戻る | 食べることのみを重視する現代栄養学 >
同じカテゴリの記事
酵素を補佐する栄養素 〜マグネシウム〜
酵素が体内で活動するとき、全て単体で働くのかというと、そうでない場合もあります。
その中には、補佐する仲間を必要とする酵素などがあります。
そんな酵素の補佐的栄養素の1つにマグネシウムがあり、酵素と一緒になって消化や代謝を助けてくれます。
酵素が大量に消費されてしまう悪い食生活の例として、「加熱調理中心の食事」・「肉や魚、卵の過剰摂取」・「酸化した油」・「白砂糖の過剰摂取」・「喫煙」・「アルコール」・「ストレス」などがあります。
こんな状況が続くときには酵素の浪費だけでなく、同時に細胞内のマグネシウムなどのミネラルも減少しているのです。
上記のような乱れた食生活により、マグネシウムが過剰に消費されると体内では奇妙な現象が起こります。
それは細胞内でマグネシウムが減ったところに、外部からカルシウムが入り込んでしまうというものです。
細胞内に許容範囲を超えた量のカルシウムが存在していると、細胞は異常に緊張してしまい、痙攣や収縮を起こします。
こうした細胞内で起こった異常は身体に様々な影響を及ぼします。
<一例として>
筋肉:筋肉痛や肩こり、関節炎など。
心臓:狭心症や不整脈など。
子宮:生理不順や内膜症など。
気管支:気管支炎や喘息など。
動脈:高血圧や動脈硬化、心筋梗塞など。
神経:偏頭痛など。
これらの症状は体内の潜在酵素とともに、マグネシウムが激減したことによる弊害と言えるでしょう。
{関連記事はこちら}
[補酵素について]
[マグネシウムについて]
(きばこ酵素風呂) 2021年3月22日 19:31
朝食抜きによる不調は、身体の変化の現れ
これまで朝食を摂っていた方からすると、いきなり朝食抜きにすることはなかなか難しいかもしれません。
また、朝食抜きを実行して身体の不調を訴える方もいると思われます。
しかし、それは身体にとって悪いことではなく、むしろ良い方向に向かっているのです。
少し話が逸れますが、人間は習慣の動物と言われています。
人間は身体に悪い習慣であっても、それが何年、何十年と続いていると身体はその習慣に適応します。
そんな悪い習慣といえども、その習慣を止めれば体調が崩れるのです。
例えば、現代の食事は1日3食が基本となっており、何年、何十年もかけて私たちの身体に染み込んでいる習慣の1つです。
しかしながら、私たち人間の身体は本来1日3食に対応していません。
それにも関わらず、長年1日3食にしてきたことは身体に何かしらの無理が生じているわけです。
この状態を身体はどうにか適応しようと、無理な回路を作り上げてしまっているのです。
話を戻します。
そんな無理な回路を変更しようとする方法が、1日2食の食生活なのです。
この時、身体は今までの無理な回路を変えないように抵抗します。
これこそが朝食抜きによる不調の正体であり、身体は新しい回路を作り始めているのです。
この状態は一時的なものであり、習慣化することで収まっていきます。
(きばこ酵素風呂) 2021年2月22日 20:16
1日2食で身体によい体型へ ~少食は理想の体型に導く~
一般的には1日3食を規則正しく食べることが、身体にとって良いことと言われています。
そのため、1日2食の食生活では身体がため込みモードになるため太るとか、反動で次の食事を食べ過ぎて太るなど、色々な理由が挙げられています。
しかし、正しい方法で1日2食の食生活を行えば、太る心配はありません。
むしろ、太っている人は痩せ、痩せている人は適正体重まで太ります。
というのも、1日3食は人間にとっては食べ過ぎであり、この食生活では身体の臓器は疲弊してしまいます。
そこで、少食にすることで胃腸などの臓器が回復して消化・吸収が正常に行える状態になるのです。
すると、個人差はありますが、初めの2〜3ヶ月は体重が落ちます。
次の2〜3ヶ月は体重が下げ止まります。
それ以降は太っていた人はその体重(適正体重)が維持され、痩せていた人は適正体重まで上昇するのです。
このように、1日2食は身体にとってより良い体型というメリットがあるのです。
(きばこ酵素風呂) 2021年1月14日 18:34
疲れの原因は食事にあり
皆さんは「疲れが取れない」といった経験はありますか?
おそらく、多数の方があると思います。
そんな疲労の原因が、実は食事にあると言ったらどうでしょうか?
例えば、薬にはプラスの作用がある一方でマイナスの副作用もあります。
同様に食事にも健康というプラスの作用と体調不良というマイナスの
作用の二面があるのです。
このマイナス面は「飽食」の時代を迎えたことにより、現れ始めました。
昔は食べ物そのものが少なかったために、食事は健康に繋がるものでした。
しかし、飽食の時代になってからはガンや生活習慣病の増加、
原因不明の難病や奇病の発生、そして老若男女問わずの疲労の
蔓延といった食事の副作用が起き始めたのです。
それが体調不良の原因であることもわからずに、私たちはまだ
1日3食しっかり食べて栄養を摂取することに一生懸命になっています。
つまり、1日3食は食べ過ぎなのです。
この食べ過ぎによって、私たちは皆体調不良に悩んでいると言えます。
では、体調不良から脱却するためにはどうすれば良いのでしょうか?
ポイントは、「1日に食べる量をいかに減らすか」ということです。
これが実行できれば、自分の体調管理が出来る様になります。
(きばこ酵素風呂) 2020年11月26日 21:34
1日2食への道順 〜1日2食の少食〜
今回、大事なことは「食事の内容にこだわらず、量を八分目にする」
ということです。
1日2食の少食では、食事の質が非常に重要です。
しかし、前回も言いましたが無理は禁物です。
最初から質の高さを求めてしまうと、実行できない方もいると思います。
基本に戻って考えていくと、1日2食は1回の食事の量を減らすことが
基本中の基本となります。
なので、1日の食事の回数を3回から2回に減らしても、昼食や夕食を
以前よりも多く食べて、1日のトータル量が変わらないというのでは
意味がありません。
そうならないためにも、食事の量は「腹八分」にすることが重要です。
まずは、昼食の量を従来の8割程度にしましょう。
夕食は最初は従来の量と同じでも構いませんが、なるべく腹八分を
心掛けるようにしましょう。
{関連記事はこちら}
[食べ過ぎは酵素の無駄遣い?]
[食事は腹八分目までにする?]
(きばこ酵素風呂) 2020年10月 8日 12:42