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HOME > ブログ > 食事 > 朝食をとることが当たり前ではない?
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< 食べることのみを重視する現代栄養学 | 一覧へ戻る | 朝食を抜くと脳は働かない? >
朝食をとることが当たり前ではない?
ということをお伝えしました。
朝食は健康にとって必要という考え方が医学や栄養学の世界では
主流であり、大勢を占めています。
そのため、朝食はとらなければならないとの考え方が世間一般に
広く浸透していると考えられます。
学生を対象にしたある調査では「朝食をとった学生」と
「朝食を抜いた学生」に分けたところ、朝食を抜いた学生は
成績が悪いという結果が出ました。
朝食を抜いた学生の成績が悪い理由を、「脳のエネルギー源で
あるブドウ糖が行き渡らないために思考力や活動が低下する」
と説明しています。
脳は体重の約2%の重量であり、身体の全消費エネルギーの
18〜20%を必要とし、エネルギーを非常によく使う臓器です。
そして、そのエネルギー源は100%がブドウ糖です。
これを踏まえて、理論づけすると次のようになります。
1日の消費カロリーを2400kcalと仮定し、その20%(480kcal)を
ブドウ糖で補給するとすれば、1日120gのブドウ糖(1g=4kcalに相当)
が必要になります。
もし、夕食でブドウ糖を60g補給できたとしても、
夜眠っている間にそれを全部使ってしまうので、
朝起きた時にはブドウ糖は無くなっています。
そのため、朝食はとらないといけないということになり、
とらなければ脳へのエネルギーの供給が不足し、脳の働きが
低下するため、仕事や勉強の能率も下がるというのです。
しかし、この調査には落とし穴があると指摘されます。
例えば、現在の一般的な状況では朝食をとる学生の方が、
とらない学生よりも規則正しい生活を送り、真面目に
勉強しているとも解釈できるでしょう。
但し、朝食をとる・とらないが成績に反映するかどうかは、
生活全般に渡って同じ条件のもとで比較をしない限り、
正確な結論を出すことはできないでしょう。
こうしたことから、朝食をとることは当たり前という考え方
はいささか疑問と言えます。
また、前回も少し書きましたが朝食をとるということは
人間の生理リズムに反するため、朝食は不要と考えます。
{関連記事はこちら}
[朝食は摂らないほうがいい?]
[白湯のすすめ]
カテゴリ:
(きばこ酵素風呂) 2020年7月 9日 13:43
< 食べることのみを重視する現代栄養学 | 一覧へ戻る | 朝食を抜くと脳は働かない? >
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ガンになりにくい身体になるためには?
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そのためのポイントを5つほど挙げていきます。
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消化不良は身体の不調の原因となります。
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激しい運動は難しくても、ウォーキングなどの軽い運動であれば出来る人は多いでしょう。
ウォーキングなどで下半身を鍛えることが、その後の健康に繋がるため、ぜひとも行なってみて下さい。
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睡眠不足は酵素の浪費に繋がります。
しっかり睡眠をとり、身体を休めることが大切です。
早寝早起きを心掛けましょう。
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{関連記事はこちら}
[消化不良を甘く見ないこと]
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