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HOME > ブログ > 食品の裏側 > 表示免除 ③バラ売り及び店内で製造・販売するもの
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表示免除 ③バラ売り及び店内で製造・販売するもの
今回は「バラ売り及び店内で製造・販売するもの 〜何が使われているかわからない〜」というテーマです。
バラ売り(包装していないもの)の加工食品も添加物の表示は不要となっています。
例として、パックに詰めないで、枚数売りされている魚や「詰め放題」などとして売られているお菓子などがあります。
他にもベーカリーショップのパンなども、トレーに載せてバラ売りされている場合は表示不要です。
また、店内で製造・販売するものも表示は不要になります。
お弁当屋さんで作られた弁当や惣菜などがこれに当たります。
レストランのメニューもそうです。
このバラ売りにも大きな問題点があります。
それは「どんな添加物が使われているかわからない」ということです。
例えば、クリームパンを作る際に「乳化剤」や「保存料」、「pH調整剤」などの添加物を使ったとします。
これらは包装すれば表示しなくてはいけませんが、バラ売りにすれば書かなくてもいいのです。
そのため、「裏側」が何を使われているか知りようがないのです。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
カテゴリ:
(きばこ酵素風呂) 2022年12月 5日 16:39
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醤油の旨みは何かといったら、大豆のタンパク質が麹で分解されて出来たアミノ酸なのです。
とすれば、タンパク質を酸で分解してしまえば旨みの素が出来るだろうということから、「たんぱく加水分解物」は作られるようになりました。
しかし、醤油や味噌が麹でゆっくりタンパク質を分解していくのに対して、こちらは塩酸で強引にアミノ酸分解してしまいます。
そこで問題になるのは塩酸を使うこと。
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現にメーカーでは「たんぱく加水分解物」に「塩素化合物」がどのぐらい入っているかを厳しくチェックしており、それはメーカー自身もその安全性を問題視している何よりの証拠と言えるのではないでしょうか。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2023年2月13日 11:02
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問題については、次回以降解説していきます。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2023年2月 6日 18:01
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「たんぱく加水分解物」には2つの作り方があります。
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しかし、これに「とんこつパウダー」や「かつおエキス」などを混ぜれば、そんな臭いは消し飛び、旨みだけが生きてくるのです。
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
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化学調味料 〜使用量は今も減らず〜
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<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2023年1月23日 11:54
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つまり、旨味のベースはみな同じなのです。
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例えば、2%の塩水など辛くて飲めたものではないのですが、これに「化学調味料」と「たんぱく加水分解物」を入れると美味しく飲めてしまうのです。<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司
(きばこ酵素風呂) 2023年1月16日 12:36