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< 更年期と女性ホルモンの密接な関係 | 一覧へ戻る | ホルモン管理は脳の仕事 >
女性ホルモンとは?
今回は「女性ホルモンとは?」というテーマです。
女性ホルモンには、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の妊娠のために協力しあう2種類のホルモンがあります。
「美容ホルモン」とも呼ばれるエストロゲンは、女性らしい身体をつくるためのホルモンで、毎月、月経終了時から分泌が増え、排卵前にピークを迎えます。
<エストロゲンの働き>
●潤いのある肌、髪をつくる
●女性らしい身体をつくる
●気持ちを明るくし、精神を安定させる
●血管を丈夫にする
●コレステロールを減らす
●骨量を維持する
●物忘れを防止する
一方、子宮内膜を柔らかくして、受精卵の着床を助けるプロゲステロンは「妊娠サポートホルモン」とも呼ばれますが、排卵期から分泌量が増え、黄体期にピークになった後、分泌を減らして内膜を剥がし、月経が始まります。
妊娠するとプロゲステロンの分泌はそのまま続きます。
<プロゲステロンの働き>
●子宮や乳腺の働きを調整して、妊娠に備える身体づくりをする
●食欲が増進する
●水分量を調整する
●体温を上昇させる
●皮膚のメラニン色素の働きを活性化させる
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
この女性ホルモンの働きを活発化させ、正常化させるには
やはり体内にある維持酵素が充分にある事が前提となり
また低体温の症状や、冷えが強ければ充分には働いてくれません。
酵素風呂に入酵する事で、身体を芯から温め、血流を良くし
全身から酵素を補えるツールとしてお役立て下さい!
カテゴリ:
(きばこ酵素風呂) 2024年9月30日 11:33
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更年期に見られる身体と心の不調
更年期に入ると、女性ホルモンの低下によって自律神経が乱れます。
そのため、血液循環が悪くなって手足に深刻な冷えを感じたり、顔だけほてって異常な汗をかいたり、動悸や眩暈がしたりと、様々な不調が現れます。
さらに、美容ホルモンのエストロゲンの減少でそれまで守られてきた、肌や髪の潤いが弱まり、シミやシワ、白髪が増えるなど、見た目にも変化を感じ始めます。
その他、睡眠障害や物忘れ、頻尿なども更年期によくある不調です。
また一方で、理由もなく落ち込んだり、情緒が不安定になったり、やる気が起きなかったりとメンタル面も不安定になります。
そして、不安定な精神状態により、他者との衝突によるコミュニケーションへの影響も出てくることもあります。
これは身体の不調の他、外見の変化から自分に自信がなくなってしまうことも原因の1つに考えられます。
《更年期に見られる不調と症状》
●身体の不調:ホットフラッシュ、冷え、眩暈、動悸、頻尿、睡眠障害、物忘れ
●見た目の不調:抜け毛・白髪、乾燥肌、メタボリックシンドローム
●心の不調:抑うつ、意欲の低下、イライラ
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
(きばこ酵素風呂) 2024年10月14日 12:40
ホルモン管理は脳の仕事
女性ホルモンはコンスタントに分泌されているわけではなく、脳で常にコントロールされています。
脳の「視床下部」が排卵に向けて指令を出すと、下垂体から「卵胞刺激ホルモン(FSH)」と「黄体形成ホルモン(LH)」が卵巣を刺激。
すると、卵巣から女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが分泌され、子宮に内膜や栄養をためたり、剥がして捨てたり(=月経)するのです。
エストロゲンが女性らしい美しい身体や皮膚をキープする一方、排卵後に妊娠を助けるため、一時的に分泌されるのがプロゲステロンです。
この女性ホルモンの分泌は年齢とともに減少し、更年期を迎えると分泌がゼロとなります。
この急激な女性ホルモンの減少の過程で起こる不調が「更年期障害」と呼ばれる症状です。
ちなみに、思春期から閉経まで一生に分泌される女性ホルモンの量はどのぐらいだと思いますか?
なんと、たったスプーン1杯ほどの少なさなのです。
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
そして、脳の働きの正常化を保つためには
健康体である事が、必須となります。
健康体である為には、低体温や冷えのない身体
また、過度の疲労やストレスによる代謝の低下
低血圧・高血圧等による血流の滞りのない身体
で在りたいです!
以上のような日常における健康体作りに
酵素風呂への定期入酵を是非お役立て下さい。
(きばこ酵素風呂) 2024年10月 7日 12:33
更年期と女性ホルモンの密接な関係
今回は「更年期と女性ホルモンの密接な関係」というテーマです。
更年期と女性ホルモンは、互いにとても影響しあう密接な関係にあります。
一生を通じて、重要な働きをする女性ホルモンは「守りのホルモン」と呼ばれ、女性が無事に妊娠・出産できるよう、抵抗力のある身体作りに役立つもので、妊娠・出産適齢期の20〜30代にホルモン分泌のピークを迎えます。
女性ホルモンの分泌は10歳頃(体格で言うと身長約145㎝、体重約40kg)から始まります。
分泌のピークは20〜30代で、30代後半になると徐々に減少、40代で急激に分泌量が減り、閉経後には分泌量が0になります。
平均的な閉経時期は50歳頃で、その前後10年間を「更年期」、更年期の前段階で女性ホルモンが減少し始める時期を「プレ更年期」と呼びます。
女性ホルモンの分泌が0になる更年期には、この守りの力も消滅するため、これまで女性ホルモンのおかげで抑えられていた不調が表面化してしまうのです。
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
更年期の不調に加え
基本身体の不調は、冷えから来るものがほとんどです。
冷えから、血流が悪くなり、そして代謝が下がり
免疫力が低下します。
酵素風呂への定期入酵により
ダブルパンチ!を防御して、元気に暮らせる
体質改善を図る事で更年期の不調を乗り切りましょう!
(きばこ酵素風呂) 2024年9月23日 11:36