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プレ更年期以降に摂りたいおすすめ食材
●納豆
更年期症状の緩和に効果的なイソフラボン、骨を丈夫にするビタミンK、皮膚や粘膜、毛髪を保護するビタミンB2、生活習慣病の予防効果が期待できるナットウキナーゼなど、必要な栄養素が盛りだくさんです。
●トマト
抗酸化作用のあるリコピンを多く含み、更年期に注意が必要なガン、動脈硬化、糖尿病の予防に効果的な食材。
細胞の老化を防ぎ、血液の循環を良くするビタミンEが豊富なので、冷え性や肩こりの改善、美肌にも効果的です。
●セロリ
血糖値の上昇を抑え、コレステロールを効果的に排泄する食物繊維、皮膚と粘膜を守り、ガンや動脈硬化の予防に役立つβ-カロテン、認知症予防に役立つ葉酸などが豊富。
茎よりも葉に多くの栄養素が含まれるので、丸ごと使うのがおすすめです。
●小松菜
皮膚と粘膜を健康に守るβ-カロテン、骨粗鬆症予防に欠かせないカルシウム、美肌に効果的なビタミンCをバランス良く含む万能野菜。
β-カロテンは油の調理で吸収率が高まるので、さっと炒めるとよいでしょう。
●キノコ類
自律神経を整えるのに役立つビタミンB群、カルシウムの吸収率を高めるビタミンD、免疫力を高め、ガンの予防に効果的なβ-グルカンを多く含みます。
β-グルカンは食物繊維なので、腸の活動を促し、便秘を改善してくれます。
●サバ
脳の発達に有効で認知症予防が期待できるDHA、カルシウムの吸収を高めるビタミンD、血液をサラサラにするEPA、貧血の予防と改善に役立つ鉄を多く含みます。
水煮缶は骨まで食べられるので、カルシウムも補給できて便利です。
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
食事で摂った栄養素を
体内に効率よく吸収させる為の酵素を
食物からだけではなく
酵素風呂で全身から、酵素ドリンクで酵素その物を飲んで
年齢と共に減ってしまう体内酵素・健康の鍵を握っている酵素を
たっぷりと身体に吸収させておきましょう
カテゴリ:
(きばこ酵素風呂) 2024年12月16日 20:36
同じカテゴリの記事
更年期症状を緩和する食材
今回は「更年期症状を緩和する食材」というテーマです。
女性ホルモンが減少し始めるプレ更年期には、女性ホルモンの働きを支える栄養素を積極的に摂りましょう。
また、女性ホルモンの守りがなくなることで現れる不調に対して
効果を発揮する食材も意識して摂りたいところです。
具体的には
女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンを多く含む大豆製品
心臓・脳血管系疾患への抑制や抗うつ作用が期待できる青魚
ビタミンが豊富で美容にも欠かせない緑黄色野菜
代謝を高めるミネラルを多く含む海藻類
低カロリーで食物繊維が豊富なキノコ類
栄養価の高いイモ類、そしてビタミンがバランスよく含まれるゴマやナッツ類などがおすすめです。
注意してもらいたい点として、更年期症状に効果のある栄養素だからと言って、そればかり食べることはNGです。
大切なのは「バランスのよい食事」を心掛けること。
そして、ゆっくり食事の時間を楽しむことも大切です。
<参考書籍>プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
さらに、食事で摂り体内に入った栄養素を
身体の必要な部位に運ぶのは酵素の役割ですので
いくら良い物を摂れていても、体内酵素が充分に無ければ
作用しませんので、酵素補給も大切です。
酵素風呂で全身から、酵素ドリンクで酵素その物を飲み
健康の鍵を握っている酵素をたっぷりと身体に吸収させておきましょう。
(きばこ酵素風呂) 2024年12月10日 13:27
プレ更年期からの食事
今回は「プレ更年期からの食事」というテーマです。
忙しい毎日を追われて、必要とされている栄養素を十分に摂れていない女性が増えています。
働く女性の9割はタンパク質、ビタミン、ミネラル、カルシウムなどの栄養素が不足しており
慢性的な疲れ、肌荒れや便秘などの更年期の不調を助長させる危険性があります。
まずはバランスの良い食事を心掛けましょう。
一番多く摂りたいのが野菜、キノコ、海藻類。 次に肉、魚、大豆製品などのタンパク質です。
そして、お米やパンなどの炭水化物は控えめにして
フルーツなどの甘いものは食事の最後に食べるようにしてください。
また、良い脂質(EPA、DHA、エゴマ油、シソ油、オリーブオイルなど)やミネラルをたっぷり摂りましょう。
油抜き、塩抜きの食事より、女性はバランスが良く細胞を生き生きとさせる食事を心掛けたいです。
【バランスのよい食事のコツ】
●乳製品・肉・魚・野菜を中心に
「太りやすくなったから」と言って野菜ばかり食べる女性が多いですが、大切なのはバランスです。
カルシウムを多く含む乳製品、肉や魚などのタンパク質も意識的に摂りましょう。
炭水化物や糖質は食事の最後に摂ると、血糖値が上がりにくくなります。
●なるべく自炊
外食やコンビニ弁当が続くと、どうしても栄養バランスが偏ってしまいます。
夜に外食するなら、昼間は手作りの弁当を持参するなど、なるべく自炊を心掛けましょう。
具沢山のスープや味噌汁も上手に活用してください。
●ポリフェノールとビタミンB群
抗酸化作用のあるポリフェノール、神経の働きを整えるビタミンB群はプレ更年期から積極的に摂りましょう。
ポリフェノールはぶどう、ブルーベリー、黄や赤の野菜。
ビタミンB群は肉や魚の赤身に多く含まれます。
また、上質なオイルの摂取もおすすめです。
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
日々の食事内容に加え、食事で摂った栄養素を必要な個所に
必要なだけ運ぶ役目を担う、維持酵素も無ければ
ただ排泄してしまう事になります。
酵素風呂では、全身からの酵素補給ができ
酵素原液で酵素その物を飲み
最終的な健康の鍵を握っている酵素をたっぷりと
摂っておきたいですね!
(きばこ酵素風呂) 2024年12月 2日 11:27
生活習慣でホルモン減少をストップ
今回は「生活習慣でホルモン減少をストップ」というテーマです。
【辛いと感じる前に、生活習慣を整える】
健康な身体を作るうえで大切なのは、「食事」「運動」「睡眠」の生活習慣。
わかってはいても、食事は栄養バランスを考えず適当に済ませ、運動をする時間はもちろんなく、あっという間に深夜になって倒れるように寝てしまい、朝早く起きる…なんていう毎日を送る女性も多いでしょう。
20代、30代は少しくらい無理をしてもなんとかなったかもしれませんが、女性ホルモンの低下が始まるプレ更年期からはそうもいきません。
生活習慣の乱れが原因になり、さらなる不調を招いてしまうのです。
まずは禁煙し、ビタミンやタンパク質をバランス良く摂れる食事、ウォーキングなどの運動習慣、良質な睡眠の確保に努め、意識的に生活習慣を見直しましょう。
さらに、ストレスの多い現代社会では「ストレスケア」も欠かせません。
ストレスを上手に解消して、日々の生活を楽しいものにしていくことも大切です。
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
上記の通り、健康には生活習慣が大きく関わってきます。
そのため、生活習慣が乱れることで身体の不調が現れてきます。
「酵素」のある食事や、適度な運動、早寝早起きの睡眠などを心がけましょう。
(きばこ酵素風呂) 2024年11月25日 11:19
更年期と似ている病気
更年期には、イライラや情緒不安定などのメンタル面の不調も顕著に現れます。
ホルモンバランスの崩れによるものであれば、更年期の治療でよくなりますが、「うつ病」の場合は別の治療が必要です。
同様に「この疲れやすさは更年期だからと思い込んでいたら甲状腺疾患だった」などのケースも少なくありません。
中でも、甲状腺の機能が低下する「橋本病」は女性に多く、だるさや冷え、無気力など、更年期の症状とよく似ていますが、更年期に橋本病を合併していることが多いので注意しましょう。
《更年期の不調と間違えやすい病気》
●メニエール病
耳の内部「内耳」にリンパ液が溜まり、腫れた状態になることが原因とされ、激しい回転性の眩暈に、難聴、耳鳴り、耳が詰まる感じが伴う発作が繰り返される病気。
これらの症状が数十分〜数時間続くこともある。
●橋本病
慢性甲状腺炎とも言い、慢性的に甲状腺が炎症し、甲状腺の機能が低下する自己免疫疾患。
全身の代謝を活性化する甲状腺ホルモンが少なくなるため、疲れやすくなったり、体重が増加したり、時にはうつ病のような症状が現れる。
●関節リウマチ
手指の関節などが腫れたり、痛んだりする自己免疫疾患。
進行すると、関節が破壊されてしまい、日常生活に支障が出てくる。
40〜50代の女性に多く、主に手や足の関節から始まり、次第に全身へと痛みが広がっていく。
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
年齢を重ねてくると、代謝(免疫力)が落ちたり
体内酵素の減少からも、身体の回復力が落ちます。
その為、自然治癒力も落ちますので、病を発症しやすくなります。
身体を芯から温められる酵素風呂では
血流改善・体内への酵素補給
短時間で大量の汗からの毒素出しと
代謝(免疫力)アップが期待できる為
定期的に入酵することにより健康ツールと成り得ます!
(きばこ酵素風呂) 2024年11月18日 13:19
更年期に気をつけたい病気
今回は「更年期に気をつけたい病気」というテーマです。
前回の話で出てきたリスクについて、いくつか簡単な説明をしたいと思います。
●卵巣ガン
卵巣にできる悪性腫瘍。
女性が生涯に産む子供の数の減少で、排卵回数が増えたことや子宮内膜症の増加との関係性が指摘される。
特に、子宮内膜症の一種であるチョコレート嚢胞からガンを発症するリスクがある。
初期は自覚症状がほとんどないため、定期的な超音波検査での発見が望ましい。
●子宮体ガン
子宮内膜にできる悪性腫瘍。
子宮の入り口に悪性腫瘍ができる子宮頸ガンは20〜30代に多いが、子宮体ガンは女性ホルモンがほとんど無くなる閉経前後に発症しやすい。
出産経験のない人、月経不順の人、糖尿病、肥満、高血圧の人も発症リスクが高い。
●糖尿病
膵臓から分泌される「インスリン」というホルモンの機能が弱くなり、細胞の糖利用が低下する病気。
放置していると、心臓病や腎不全、失明などを引き起こす危険性がある。
●高血圧症
最高血圧が140mmHg以上、または最低血圧が90mm Hg以上あると高血圧と診断される。
高血圧状態が続くと、血管が硬くなる「動脈硬化」が起こり、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの危険性が高まる。
●骨粗鬆症
骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる。
古い骨を壊しながら新しい骨を作る新陳代謝が活発に行われず、骨を壊すばかりで新しい骨が形成されないので、密度がスカスカの脆い骨になってしまう。
●アルツハイマー型認知症
脳が萎縮していく病態。
脳の中で記憶を司る「海馬」を中心に萎縮していくため、新しいことが記憶できない。
進行すると時間や場所がわからなくなり、人や物の認識もできなくなってしまう。
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
日々の暮らしの中で、知らない間に
冷えや疲労、ストレス等で代謝(免疫力)が落ちてしまうと
低体温になったり、血流が悪くなったりします。
そんな病を発症しやすい身体から少しでも回避させる
ツールとして、酵素風呂は最適です!
(きばこ酵素風呂) 2024年11月11日 12:50