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心得31 コラーゲンでお肌はプルプルしない?グルコサミンは膝に直接届かない? ~その②早寝早起き、バランスの良い食事に勝るものなし~
今回は「早寝早起き、バランスの良い食事に勝るものなし」
というテーマです。
ナノ化コラーゲンというものがあります。
ナノ化とは分子量を10億分の1・・・少しわかりやすく言うと
地球をピンポン玉の大きさまで小さくするということです。
分子量が小さいため、口から摂る場合も肌に塗る場合も「吸収
されやすい」という謳い文句ですが、コラーゲンはアミノ酸が
多数結合したものであり、ナノ化されたコラーゲンはただの
アミノ酸です。
他に、コンドロイチンやヒアルロン酸なども原理は全て同じです。
食べても飲んでも、お腹の中でバラバラになり、目的部位には
到達しないのです。
さらに、こうしたサプリメントの摂取に関して、全てのサプリに
特定栄養素の「過剰摂取」のリスクがあります。
例えば、ベータカロテンでさえ摂りすぎてしまうと、肺ガンや
心臓病のリスクが高まります。
出来るだけコラーゲンやグルコサミンの合成能力を保つには、
栄養バランスの良い食事、ほどよい運動、早寝早起きといった
行動を心掛けて、新陳代謝を良くすることです。
<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム
というテーマです。
ナノ化コラーゲンというものがあります。
ナノ化とは分子量を10億分の1・・・少しわかりやすく言うと
地球をピンポン玉の大きさまで小さくするということです。
分子量が小さいため、口から摂る場合も肌に塗る場合も「吸収
されやすい」という謳い文句ですが、コラーゲンはアミノ酸が
多数結合したものであり、ナノ化されたコラーゲンはただの
アミノ酸です。
他に、コンドロイチンやヒアルロン酸なども原理は全て同じです。
食べても飲んでも、お腹の中でバラバラになり、目的部位には
到達しないのです。
さらに、こうしたサプリメントの摂取に関して、全てのサプリに
特定栄養素の「過剰摂取」のリスクがあります。
例えば、ベータカロテンでさえ摂りすぎてしまうと、肺ガンや
心臓病のリスクが高まります。
出来るだけコラーゲンやグルコサミンの合成能力を保つには、
栄養バランスの良い食事、ほどよい運動、早寝早起きといった
行動を心掛けて、新陳代謝を良くすることです。
<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム