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心得34 24時前後にどっぷり眠る「超」早寝早起き健康法のすすめ ~その②早寝早起きは最高のダイエット?~
今回は「早寝早起きは最高のダイエット?」というテーマです。
早寝早起きの医学的な効用は、まず朝日を浴びることで自律神経
の働きが活発化し、体内時計もリセットされること。
自律神経は消化器、血管系、内分泌腺、生殖器など生命活動の
ライフラインを支えているので、とても大切なものです。
もう1つ、人間の体温は明け方に最も低くなり、そこから
日中・夕方にかけて上昇して、夜になると下がっていきます。
人間の生理リズムをこの時間に当てはめると、私たちは体温が
上がり始めるときに起き、体温が下がり始めるときに寝ます。
この習慣は身体の「上げ潮、引き潮」に乗って、自律神経だけ
でなく、免疫やホルモンなど身体の全ての機能を最も無理なく
快適に働かせます。
例えば、全身の細胞の新陳代謝を促す成長ホルモンなどの各種
ホルモンは睡眠中、とりわけ24時前後によく分泌されます。
毎日この時間帯に熟睡していると、骨や筋肉を丈夫にしたり、
肌を修復したり、病気やケガの回復を順調にするはずです。
また、早寝早起きは肥満の予防にもなります。
2つの自律神経のうち、交感神経は身体を活発に動かす昼間
に働いて、摂った栄養を効率よくエネルギーに変えます。
代わって夜になると副交感神経が優位になって身体を休息
モードにし、「栄養を体内に蓄える」方向に働きます。
そこで早寝することにより、夜に無駄な食べ物を摂らない
ことになり、余分に脂肪を身体に溜めこまないで済むのです。
<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム
早寝早起きの医学的な効用は、まず朝日を浴びることで自律神経
の働きが活発化し、体内時計もリセットされること。
自律神経は消化器、血管系、内分泌腺、生殖器など生命活動の
ライフラインを支えているので、とても大切なものです。
もう1つ、人間の体温は明け方に最も低くなり、そこから
日中・夕方にかけて上昇して、夜になると下がっていきます。
人間の生理リズムをこの時間に当てはめると、私たちは体温が
上がり始めるときに起き、体温が下がり始めるときに寝ます。
この習慣は身体の「上げ潮、引き潮」に乗って、自律神経だけ
でなく、免疫やホルモンなど身体の全ての機能を最も無理なく
快適に働かせます。
例えば、全身の細胞の新陳代謝を促す成長ホルモンなどの各種
ホルモンは睡眠中、とりわけ24時前後によく分泌されます。
毎日この時間帯に熟睡していると、骨や筋肉を丈夫にしたり、
肌を修復したり、病気やケガの回復を順調にするはずです。
また、早寝早起きは肥満の予防にもなります。
2つの自律神経のうち、交感神経は身体を活発に動かす昼間
に働いて、摂った栄養を効率よくエネルギーに変えます。
代わって夜になると副交感神経が優位になって身体を休息
モードにし、「栄養を体内に蓄える」方向に働きます。
そこで早寝することにより、夜に無駄な食べ物を摂らない
ことになり、余分に脂肪を身体に溜めこまないで済むのです。
<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム