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心得36 大病院にとってあなたは患者ではなく被験者? ~その②医者はこうして選びなさい?~
今回は「医者はこうして選びなさい?」というテーマです。
医者を選ぶときの心得は次の通りです。
◎図書館やインターネットで自分なりに幅広く情報を集める。
◎患者としての直感を大事にする。
◎挨拶しない・患者の顔を見ない・患者を見下す医者はやめる。
◎説明を鵜呑みにしない。
◎医者の誘導に気を付ける。
◎薬の副作用、手術の後遺症、生存率をしっかり聞く。
◎質問をうるさがる医者は見限る。
◎いきなり5種類以上の薬を出す医者は要注意。
◎セカンドオピニオン、場合によりサードオピニオンを求める。
◎検査データやレントゲン写真は患者のものだから、臆することなく借り出す。
そして、入院後でも「しまった」と思ったら転院する権利があります。
近藤氏の知り合いが乳ガンと診断され、乳房切除の手術が数日後に
迫りましたが、「どうもおかしい」と思い転院。
転院先で診てもらったところ、乳ガンではないことがわかりました。
もし、あのまま入院していたら乳房を取られていたケースです。
また、「この治療はおかしい」と思ったときもすぐ行動です。
例えば、抗ガン剤をやめたいと言っても医者が許してくれず、
すぐには病院を変われないときには、オーバーに「点滴は苦しい」・
「気分が悪い」など苦痛を伝えます。
すると、「副作用が弱い経口薬がありますよ」と飲み薬に
変えてくれる可能性があります。
それをもらって飲まないというのが一案です。
大事なことは決して「お任せ」にしないということです。
<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム
医者を選ぶときの心得は次の通りです。
◎図書館やインターネットで自分なりに幅広く情報を集める。
◎患者としての直感を大事にする。
◎挨拶しない・患者の顔を見ない・患者を見下す医者はやめる。
◎説明を鵜呑みにしない。
◎医者の誘導に気を付ける。
◎薬の副作用、手術の後遺症、生存率をしっかり聞く。
◎質問をうるさがる医者は見限る。
◎いきなり5種類以上の薬を出す医者は要注意。
◎セカンドオピニオン、場合によりサードオピニオンを求める。
◎検査データやレントゲン写真は患者のものだから、臆することなく借り出す。
そして、入院後でも「しまった」と思ったら転院する権利があります。
近藤氏の知り合いが乳ガンと診断され、乳房切除の手術が数日後に
迫りましたが、「どうもおかしい」と思い転院。
転院先で診てもらったところ、乳ガンではないことがわかりました。
もし、あのまま入院していたら乳房を取られていたケースです。
また、「この治療はおかしい」と思ったときもすぐ行動です。
例えば、抗ガン剤をやめたいと言っても医者が許してくれず、
すぐには病院を変われないときには、オーバーに「点滴は苦しい」・
「気分が悪い」など苦痛を伝えます。
すると、「副作用が弱い経口薬がありますよ」と飲み薬に
変えてくれる可能性があります。
それをもらって飲まないというのが一案です。
大事なことは決して「お任せ」にしないということです。
<参考文献>
近藤誠(2012) 医者に殺されない47の心得 アスコム