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メタボリックシンドロームとは?
今回はご存じの方も多いと思いますが、メタボリックシンドローム(通称:メタボ)
について書いていきたいと思います。
まず、メタボリックシンドロームの話の前に「脂肪」の種類について少し説明していきます。
脂肪は身体に付く場所によって、大きく「皮下脂肪」と「内臓脂肪」に分けられます。
わかりやすく言うと、「皮下脂肪」とは名前の通り、皮膚の下にある脂肪のことで
指でつまむことのできる脂肪と考えてください。
また「内臓脂肪」とは内臓の周りにつく脂肪のことで身体の内部にあるために
指でつまむことができない脂肪と考えてください。
そして肥満は「皮下脂肪型肥満」と「内臓脂肪型肥満」の2つのタイプに分けられます。
皮下脂肪型肥満は腰回りやお尻、太ももなど下半身を中心に脂肪が付いた肥満の
ことで、見た目の体型から「洋なし型肥満」とも呼ばれています。
内臓脂肪型肥満は内臓の周りに脂肪が付いた肥満のことで、お腹がポッコリと出る
体型から「りんご型肥満」とも呼ばれています。
この内臓脂肪型肥満に加えて高血圧や
高血糖、脂質異常が重なった状態のことを
メタボリックシンドロームと言います。
通称メタボは動脈硬化を引き起こし、脳卒中や
心臓病などをはじめとした様々な病気の原因
となるおそれがあります。
最後にメタボリックシンドロームの判断基準について書いておきます。
①内臓脂肪型肥満:腹囲(へそまわり)が男性85cm以上。女性90cm以上。
②血清脂質:中性脂肪(トリグリセライド)値が150mg/dl以上。
HDLコレステロール値が40mg/dl未満。
③高血圧:最高血圧が130mmHg以上。最低血圧が85mmHg以上。
④高血糖:空腹時血糖値が110mg/dl以上。
①の内蔵脂肪型肥満に加えて、②~④の3項目のうち2項目以上当てはまって
しまうと、メタボリックシンドロームと診断されます。
について書いていきたいと思います。
まず、メタボリックシンドロームの話の前に「脂肪」の種類について少し説明していきます。
脂肪は身体に付く場所によって、大きく「皮下脂肪」と「内臓脂肪」に分けられます。
わかりやすく言うと、「皮下脂肪」とは名前の通り、皮膚の下にある脂肪のことで
指でつまむことのできる脂肪と考えてください。
また「内臓脂肪」とは内臓の周りにつく脂肪のことで身体の内部にあるために
指でつまむことができない脂肪と考えてください。
そして肥満は「皮下脂肪型肥満」と「内臓脂肪型肥満」の2つのタイプに分けられます。
皮下脂肪型肥満は腰回りやお尻、太ももなど下半身を中心に脂肪が付いた肥満の
ことで、見た目の体型から「洋なし型肥満」とも呼ばれています。
内臓脂肪型肥満は内臓の周りに脂肪が付いた肥満のことで、お腹がポッコリと出る
体型から「りんご型肥満」とも呼ばれています。
この内臓脂肪型肥満に加えて高血圧や
高血糖、脂質異常が重なった状態のことを
メタボリックシンドロームと言います。
通称メタボは動脈硬化を引き起こし、脳卒中や
心臓病などをはじめとした様々な病気の原因
となるおそれがあります。
最後にメタボリックシンドロームの判断基準について書いておきます。
①内臓脂肪型肥満:腹囲(へそまわり)が男性85cm以上。女性90cm以上。
②血清脂質:中性脂肪(トリグリセライド)値が150mg/dl以上。
HDLコレステロール値が40mg/dl未満。
③高血圧:最高血圧が130mmHg以上。最低血圧が85mmHg以上。
④高血糖:空腹時血糖値が110mg/dl以上。
①の内蔵脂肪型肥満に加えて、②~④の3項目のうち2項目以上当てはまって
しまうと、メタボリックシンドロームと診断されます。