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寝たきりの生活は要注意 ~筋肉の減少~
今回も「筋肉」についての話について書いていきます。
筋肉は私たちの身体を動かしたり、体温維持などに必要不可欠な
ものであり、加齢とともに年々減少していきます。
よく年をとった時に腰が曲がるということを聞きますが、
これは骨が変形しているわけではありません。
その姿勢を保つために必要な筋肉が失われているからなのです。
例えば、普段腰の曲がった方が横になると身体はどうなるでしょう?
おそらくほとんどの方が身体はまっすぐになるはずです。
もし仮に骨が変形しているのであれば、横になったとしても
腰が曲がったままの状態になります。
そして加齢による筋肉の減少は平均で年に約1%ほどといわれ、
この減少率は男女ともほぼ同じです。
ただし、この数値はごく普通の日常生活を送っていた方の場合
であり、身体を動かさない生活を送っていた方の場合は大きく
異なります。
例えば、一日中ほぼ寝たきりの状態の方のような生活を
送っていると仮定します。
そのような生活一日で約0.5%の筋肉が失われてしまうと
言われています。
この減少率は通常の加齢による筋肉の減少率の半分に相当します。
それは言い換えると、一日寝たきりの生活をすると約半年分の
筋肉を失ってしまうということになります。
また、風邪で何日も寝込んだ後に身体がふらふらするといった
経験がある方もいると思います。
これは風邪により体力が消耗してしまったということもありますが、
寝込んだことにより筋肉が短期間で急激に失われてしまったために、
身体を支える力が低下してしまったということも要因の1つです。
つまり、筋肉というものは動かさないと驚くほどに速い速度で
失われてしまうものなのです。
そのため筋肉を維持するためには、
毎日の生活において動くことにより
筋肉に適度な負担をかけることが
必要となってきます。
筋肉は私たちの身体を動かしたり、体温維持などに必要不可欠な
ものであり、加齢とともに年々減少していきます。
よく年をとった時に腰が曲がるということを聞きますが、
これは骨が変形しているわけではありません。
その姿勢を保つために必要な筋肉が失われているからなのです。
例えば、普段腰の曲がった方が横になると身体はどうなるでしょう?
おそらくほとんどの方が身体はまっすぐになるはずです。
もし仮に骨が変形しているのであれば、横になったとしても
腰が曲がったままの状態になります。
そして加齢による筋肉の減少は平均で年に約1%ほどといわれ、
この減少率は男女ともほぼ同じです。
ただし、この数値はごく普通の日常生活を送っていた方の場合
であり、身体を動かさない生活を送っていた方の場合は大きく
異なります。
例えば、一日中ほぼ寝たきりの状態の方のような生活を
送っていると仮定します。
そのような生活一日で約0.5%の筋肉が失われてしまうと
言われています。
この減少率は通常の加齢による筋肉の減少率の半分に相当します。
それは言い換えると、一日寝たきりの生活をすると約半年分の
筋肉を失ってしまうということになります。
また、風邪で何日も寝込んだ後に身体がふらふらするといった
経験がある方もいると思います。
これは風邪により体力が消耗してしまったということもありますが、
寝込んだことにより筋肉が短期間で急激に失われてしまったために、
身体を支える力が低下してしまったということも要因の1つです。
つまり、筋肉というものは動かさないと驚くほどに速い速度で
失われてしまうものなのです。
そのため筋肉を維持するためには、
毎日の生活において動くことにより
筋肉に適度な負担をかけることが
必要となってきます。