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自律神経のバランスが崩れると? ~生活リズムを整えること~
前回、私たちの身体は自律神経がバランスよく働く
ことで、健康を維持しているということを書きました。
何度か書いていますが、
自律神経はストレスにより
大きく影響されます。
なぜなら、自律神経の働き
をコントロールしているのは
「脳」であり、ストレスの
認知を行っているのも「脳」
であるためです。
そのため、ストレス状態が続いてしまうと自律神経の
バランスが崩れてしまうのです。
では、この自律神経のバランスが崩れてしまうと
どうなってしまうのでしょうか?
まず自律神経には元々、「日内リズム」というものが
存在しています。
このリズムは朝~夕方ぐらいまでは「交感神経」が優位
に働き、夜~朝にかけては「副交感神経」が優位に働く
というものです。
自律神経はそのときどきの行動により、その都度反応して
交感神経と副交感神経の切り替えを行います。
具体例を挙げると、眠気の状態で身体を動かすと目が
覚めるのは、休息状態である副交感神経優位の身体を
動かしたことにより反応して、活動状態である交感神経
優位の身体に切り替わったという事です。
他にも、食後に眠くなるというのは胃腸が活発に動く
ことにより、それまで交感神経優位の身体が副交感神経
優位の身体に切り替わるためです。
そのため、夜に仕事をしていれば交感神経が優位に働き、
日中でもゴロゴロしていれば副交感神経が優位に働きます。
しかし、このような生活は自律神経の日内リズムに
反しており、身体はストレスを受けてしまうことで
自律神経のバランスが崩れてしまい、病を引き起こす
おそれが生じます。
昔から、早寝早起きといった規則正しい生活が良いと
されてきたのは、そうした生活リズムが自律神経の
バランスを整えるうえで大事なことであったためなのです。
この話を機に、今一度ご自身の生活リズムを見直してみる
のもよいかと思います。
{関連記事はこちら}
[人間の生理リズムとは?]
[早寝早起きの睡眠が良いわけとは?]
ことで、健康を維持しているということを書きました。
何度か書いていますが、
自律神経はストレスにより
大きく影響されます。
なぜなら、自律神経の働き
をコントロールしているのは
「脳」であり、ストレスの
認知を行っているのも「脳」
であるためです。
そのため、ストレス状態が続いてしまうと自律神経の
バランスが崩れてしまうのです。
では、この自律神経のバランスが崩れてしまうと
どうなってしまうのでしょうか?
まず自律神経には元々、「日内リズム」というものが
存在しています。
このリズムは朝~夕方ぐらいまでは「交感神経」が優位
に働き、夜~朝にかけては「副交感神経」が優位に働く
というものです。
自律神経はそのときどきの行動により、その都度反応して
交感神経と副交感神経の切り替えを行います。
具体例を挙げると、眠気の状態で身体を動かすと目が
覚めるのは、休息状態である副交感神経優位の身体を
動かしたことにより反応して、活動状態である交感神経
優位の身体に切り替わったという事です。
他にも、食後に眠くなるというのは胃腸が活発に動く
ことにより、それまで交感神経優位の身体が副交感神経
優位の身体に切り替わるためです。
そのため、夜に仕事をしていれば交感神経が優位に働き、
日中でもゴロゴロしていれば副交感神経が優位に働きます。
しかし、このような生活は自律神経の日内リズムに
反しており、身体はストレスを受けてしまうことで
自律神経のバランスが崩れてしまい、病を引き起こす
おそれが生じます。
昔から、早寝早起きといった規則正しい生活が良いと
されてきたのは、そうした生活リズムが自律神経の
バランスを整えるうえで大事なことであったためなのです。
この話を機に、今一度ご自身の生活リズムを見直してみる
のもよいかと思います。
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