ブログ
昼夜逆転の生活に注意。 ~昼の睡眠と夜の睡眠は別物~
今回は、「睡眠の時間帯」について少し書いていきたいと思います。
睡眠は一般的に夜にとりますが、夜勤などで夜は起きていて
昼間に睡眠をとられる方もいます。
一見、昼夜が逆転していてもしっかりと睡眠時間がとれて
いれば問題ないように思えますが、実はそうではないのです。
なぜなら、前回の体内リズムの
話から、昼夜逆転の生活は体内
リズムを乱してしまうからです。
この体内リズムが乱れてしまうことで、自律神経の乱れが生じ、
身体が低体温の状態になってしまうことで様々な病を引き起こす
おそれがあります。
例えば、この昼夜逆転の生活について、日中に十分な睡眠を
とった方と夜に十分な睡眠をとった方とのガンの発生率を比較
したところ、夜に睡眠をとっている方に比べ、昼間に睡眠を
とっている昼夜逆転型の生活をしている方の方が30%も高い
という研究データがあります。
仕事などでやむを得ずに、昼間に睡眠をとっていらっしゃる方も
休みの日には生活リズムを整えるように心掛けると良いでしょう。
また夜更かしなどの生活習慣があり、不規則な生活を送っている
方はすぐにでも改善するように心掛けましょう。
昔からよく「早寝早起き」が良いといわれているのは、朝早く
起きることで夜は自然と早く眠くなるという本来の人間の生活
リズムに沿ったものだからなのです。
こうしたことから、睡眠は昼間ではなく夜にとることが大事なこと
なのです。
{関連記事はこちら}
[生活リズムと自律神経の関係について]
[早寝早起きの良いわけとは?]
睡眠は一般的に夜にとりますが、夜勤などで夜は起きていて
昼間に睡眠をとられる方もいます。
一見、昼夜が逆転していてもしっかりと睡眠時間がとれて
いれば問題ないように思えますが、実はそうではないのです。
なぜなら、前回の体内リズムの
話から、昼夜逆転の生活は体内
リズムを乱してしまうからです。
この体内リズムが乱れてしまうことで、自律神経の乱れが生じ、
身体が低体温の状態になってしまうことで様々な病を引き起こす
おそれがあります。
例えば、この昼夜逆転の生活について、日中に十分な睡眠を
とった方と夜に十分な睡眠をとった方とのガンの発生率を比較
したところ、夜に睡眠をとっている方に比べ、昼間に睡眠を
とっている昼夜逆転型の生活をしている方の方が30%も高い
という研究データがあります。
仕事などでやむを得ずに、昼間に睡眠をとっていらっしゃる方も
休みの日には生活リズムを整えるように心掛けると良いでしょう。
また夜更かしなどの生活習慣があり、不規則な生活を送っている
方はすぐにでも改善するように心掛けましょう。
昔からよく「早寝早起き」が良いといわれているのは、朝早く
起きることで夜は自然と早く眠くなるという本来の人間の生活
リズムに沿ったものだからなのです。
こうしたことから、睡眠は昼間ではなく夜にとることが大事なこと
なのです。
{関連記事はこちら}
[生活リズムと自律神経の関係について]
[早寝早起きの良いわけとは?]