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塩分を摂らないと、甘いものが欲しくなる? ~塩分は身体に必要不可欠~

今回は「塩分を摂らないと、甘いものが欲しくなる?」
というテーマです。





よく、「塩分は制限するべきだ」という認識が広く一般的に
普及しています。

しかし、塩分に含まれるナトリウムは細胞の代謝に欠かせない
ミネラルの1つであり、私たちが健康を保つうえで欠かせない
ものです。





ではなぜ、塩分を制限すると甘いものが欲しくなるのでしょうか?

その仕組みは、食品に細菌が繁殖しないようにする方法を
例にして考えてみるとわかりやすいかと思います。

細菌が繁殖しない方法は様々ありますが、今回の例は
「漬ける」という点で考えてみます。
漬ける方法として、塩漬け、砂糖漬け、アルコール漬けなど
様々なものがあります。
この「漬ける」という点で人間の身体も同じことと言えます。


例えば、汗をかくと汗と一緒に塩分が排出され、
塩漬けが上手くいきません。
すると、身体の中に菌が湧いてきます。

その際に塩を摂ればいいのですが、塩を摂らないと今度は
砂糖が欲しくなり、それが進めば砂糖漬けになって、
様々な病気を引き起こす原因となります。

さらに、もし砂糖が摂れなかったら今度はアルコールが必要
になり、アルコールの過剰摂取による害はいうまでもありません。



人間の身体はこのように出来ており、汗をかいたら塩を摂ること
が必要
なのです。









{関連記事はこちら}
[アルコールについて]
[砂糖による悪影響とは?]

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