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靴下を履かないと病気になる?
今回は「靴下」について書いていこうと思います。
「靴下?そんなの履いてるよ。」と思われるかもしれませんが、意外と履いてない・履けない・履かないという方も多いのです。
なので、意外な靴下の重要性をお話ししていきます。
靴下には、靴と素足の間の緩衝剤としての役目のほか、足を暖かく保つ保温作用、汗を吸収して乾燥させ、通気性を確保することのほか、靴の外にでる皮膚の保護、靴と下半身の衣服との間を埋める衣服としての役割があります。
色々な役目がありますが、ここでは「保温作用」に注目します。
東洋医学で足元に内臓系のツボが集中していることは知られており、足元を温めることで内臓の働きが活発になり毒素を排出してくれます。
つまり、足を温めるということは末梢神経の冷えを緩和・改善しつつ、デトックス(毒素出し)効果もあるということです。
ここでいう足を温めるとは言い換えれば、「足を冷やさない」ということです。
足を冷やしてしまうと冷えをため、代謝・免疫力が下がり、病気などになりやすい身体へとなってしまいます。
そこで、足を冷やさないためには「靴下」が重要になってくるのです。