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食品の裏側 〜どう食品が作られているか誰も知らない〜

今回は「食品の裏側 〜どう食品が作られているか誰も知らない〜」というテーマです。

 

 

ほとんどの人は、自分が食べている「食品」がどのように作られているか知らないことでしょう。

 

例えば、普段コーヒーに入れているミルクが水とサラダ油と添加物だけで出来ていることを知らない。

サボテンに寄生する虫をすり潰して染めた「健康飲料」を飲んでいるとは思いもしない。

「身体のため」と買って食べているパックサラダが「殺菌剤」のプールで何度も何度も消毒されているのを知らない。

美味しいミートボールが大量の添加物を使って再生された廃棄寸前の肉だということなど想像も出来ない。

 
 

このように、私たちは毎日自分の身体の中に入れる「食品」だというにも関わらず、それがどうやって作られていて、その「裏側」でどのような添加物がどれほど使われているのか、ということを何も知らないのです。

ただただ、「一流メーカーが作っているから大丈夫」・「大手スーパーが売っているのだから変なものであるはずがない」。

そう信じて食べているのが現状なのです。

 

 

 

 

<参考文献>

食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜

(東洋経済新報社・2005)

著者:安倍司


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