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素朴な疑問を持つことが全ての始まり
今回は「素朴な疑問を持つことが全ての始まり」というテーマです。
安部氏は、添加物の「物質名」や「危険度」を無理に勉強して覚える必要はないと考えています。
それよりも、「素朴な疑問」を持って商品の「裏」にある「原材料表示」をよく見て、常識の範囲内で判断すれば十分だという考えです。
ラベルいっぱいに細かい字で書かれている、訳の分からないカタカナの物質名。
そんな物質が使われていることに「素朴な疑問」を持ってほしいのです。
素朴な疑問を持つことが添加物と向き合う最初の一歩です。
そして、「常識的」に考えれば「何か変だ、気持ちが悪い」と思うのではないでしょうか?
<参考文献>
食品の裏側 〜みんな大好きな食品添加物〜
(東洋経済新報社・2005)
著者:安倍司