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機能性胃腸症の症状を軽くする方法 ~④ピロリ菌による影響~

今回は機能性胃腸症の症状を軽くする方法

「④ピロリ菌による影響」というテーマです。

 

 

ピロリ菌に感染していると、ほぼ間違いなく胃炎が起こります。

このピロリ菌を除菌すると、胃の症状が改善する人も多いので、感染が判明した人はまず除菌を試してみる価値があります。

 

ピロリ菌感染があると動脈硬化を起こしたり、ビタミンCが体内で十分に役割を発揮できなかったり、認知症の率が高まったりと、全身に悪影響を及ぼします。

 

そのため、早い年齢での除菌が望ましいところです。

胃ガンを抑えるには、40歳未満で除菌すると1番効果が出やすいということがわかっています。




<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実
(幻冬舎・2013)
著者:江田証

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