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トマトを食べると前立腺ガンになりにくい?

今回は「トマトを食べると前立腺ガンになりにくい?」というテーマです。
 

トマトはリコピンという栄養素を含んでいます。
このリコピン、実は男性の大きな味方なのです。
 
トマトを1日2個以上毎日食べる人は、前立腺肥大になりづらく、前立腺ガンにもなりづらくなると泌尿器学会でも報告されています。
 
話が少し逸れますが、イタリア料理にはトマトが欠かせません。
そのため、イタリア人の男性は前立腺ガンが少ないと言われています。
なので、トマトはまさに男性のアンチエイジング食の最高峰と言えるでしょう。
 
トマトソースであれば、1日に2分の1カップでOKです。
また、トマトのリコピンは熱に強いため、加熱して油と一緒に摂ると吸収率が上がります。
その他、トマトはガン予防食にもリストアップされています。



<参考文献>
医者が患者に教えない病気の真実(幻冬舎・2013)
著者:江田証

【 きばこより一言 】
前回の内容と同様、食物に含まれる「酵素」は加熱すると死活してしまうため、「生」の状態の食材を摂るように心掛けましょう。

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