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更年期と女性ホルモンの密接な関係
今回は「更年期と女性ホルモンの密接な関係」というテーマです。
更年期と女性ホルモンは、互いにとても影響しあう密接な関係にあります。
一生を通じて、重要な働きをする女性ホルモンは「守りのホルモン」と呼ばれ、女性が無事に妊娠・出産できるよう、抵抗力のある身体作りに役立つもので、妊娠・出産適齢期の20〜30代にホルモン分泌のピークを迎えます。
女性ホルモンの分泌は10歳頃(体格で言うと身長約145㎝、体重約40kg)から始まります。
分泌のピークは20〜30代で、30代後半になると徐々に減少、40代で急激に分泌量が減り、閉経後には分泌量が0になります。
平均的な閉経時期は50歳頃で、その前後10年間を「更年期」、更年期の前段階で女性ホルモンが減少し始める時期を「プレ更年期」と呼びます。
女性ホルモンの分泌が0になる更年期には、この守りの力も消滅するため、これまで女性ホルモンのおかげで抑えられていた不調が表面化してしまうのです。
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
更年期の不調に加え
基本身体の不調は、冷えから来るものがほとんどです。
冷えから、血流が悪くなり、そして代謝が下がり
免疫力が低下します。
酵素風呂への定期入酵により
ダブルパンチ!を防御して、元気に暮らせる
体質改善を図る事で更年期の不調を乗り切りましょう!