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女性ホルモンとは?
今回は「女性ホルモンとは?」というテーマです。
女性ホルモンには、「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の妊娠のために協力しあう2種類のホルモンがあります。
「美容ホルモン」とも呼ばれるエストロゲンは、女性らしい身体をつくるためのホルモンで、毎月、月経終了時から分泌が増え、排卵前にピークを迎えます。
<エストロゲンの働き>
●潤いのある肌、髪をつくる
●女性らしい身体をつくる
●気持ちを明るくし、精神を安定させる
●血管を丈夫にする
●コレステロールを減らす
●骨量を維持する
●物忘れを防止する
一方、子宮内膜を柔らかくして、受精卵の着床を助けるプロゲステロンは「妊娠サポートホルモン」とも呼ばれますが、排卵期から分泌量が増え、黄体期にピークになった後、分泌を減らして内膜を剥がし、月経が始まります。
妊娠するとプロゲステロンの分泌はそのまま続きます。
<プロゲステロンの働き>
●子宮や乳腺の働きを調整して、妊娠に備える身体づくりをする
●食欲が増進する
●水分量を調整する
●体温を上昇させる
●皮膚のメラニン色素の働きを活性化させる
<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)
著者:対馬ルリ子
【 きばこより一言 】
この女性ホルモンの働きを活発化させ、正常化させるには
やはり体内にある維持酵素が充分にある事が前提となり
また低体温の症状や、冷えが強ければ充分には働いてくれません。
酵素風呂に入酵する事で、身体を芯から温め、血流を良くし
全身から酵素を補えるツールとしてお役立て下さい!