ブログ

更年期に見られる身体と心の不調

今回は「更年期に見られる身体と心の不調」というテーマです。
 

  更年期に入ると、女性ホルモンの低下によって自律神経が乱れます。
そのため、血液循環が悪くなって手足に深刻な冷えを感じたり、顔だけほてって異常な汗をかいたり、動悸や眩暈がしたりと、様々な不調が現れます。
 
さらに、美容ホルモンのエストロゲンの減少でそれまで守られてきた、肌や髪の潤いが弱まり、シミやシワ、白髪が増えるなど、見た目にも変化を感じ始めます。
その他、睡眠障害や物忘れ、頻尿なども更年期によくある不調です。

 
また一方で、理由もなく落ち込んだり、情緒が不安定になったり、やる気が起きなかったりとメンタル面も不安定になります。
そして、不安定な精神状態により、他者との衝突によるコミュニケーションへの影響も出てくることもあります。
これは身体の不調の他、外見の変化から自分に自信がなくなってしまうことも原因の1つに考えられます。
 
《更年期に見られる不調と症状》
●身体の不調:ホットフラッシュ、冷え、眩暈、動悸、頻尿、睡眠障害、物忘れ
 
●見た目の不調:抜け毛・白髪、乾燥肌、メタボリックシンドローム
 
●心の不調:抑うつ、意欲の低下、イライラ


<参考書籍>
プレ更年期1年生(つちや書店・2019)著者:対馬ルリ子

【 きばこより一言 】
この更年期に、冷え・疲労・ストレスが重なり
代謝(免疫力)が低下していると、不調も大きくなります。

そこで日常、知らない間に溜めてしまいがちの
冷え・疲労・ストレスを取り除いておくことで
更年期の症状を軽く、またほとんど感じなく過ごせます。

そのツールとして酵素風呂を是非ご活用下さい。

過去の記事

全て見る