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不調は「プレ更年期」から始まる

今回は「不調はプレ更年期から始まる」というテーマです。

 

 

女性ホルモンの分泌が減り始める30代後半〜40代前半を「プレ更年期」と呼びます。

症状の現れ方と程度は個人差がありますし、そのときの体調や生活習慣によっても違いますが、更年期と同じような不調を少しずつ感じるのがこの時期です。

月経周期・日数が短くなるなど、月経にも変化がおとずれます。

 

それまで、当たり前のように分泌されてきた女性ホルモンが減っていくことに、心と身体が様々な形で反応し始める時期です。

この不調は、更年期まで揺れ動きながら続きます。

 

《更年期の不調を重くする要因》

●不摂生な生活

食事・運動・睡眠の基本的な生活習慣が女性ホルモンの分泌に大きく関わっているので、不摂生な生活はマイナス要因です。

特に慢性的な睡眠不足、喫煙などは症状を悪化させます。

 

●社会的ストレス

昇格・昇進をして責任が重くなる時期ですが、体調不良により今までのような頑張りができなくなります。

理解のない周囲からの風当たりが強くなり、肩身の狭い思いをする人も少なくありません。

 

●家庭のストレス

親の介護や思春期の子の子育てが重なるタイミングであり、自分の体調やメンタルが不安定な時期に家庭のストレスが重なり、不調が悪化することがあります。


<参考書籍>

プレ更年期1年生(つちや書店・2019)

著者:対馬ルリ子

{きばこより一言}
生活習慣やストレスにより、基礎代謝が下がります。
そこで、身体はなんとかして代謝を上げようとするため、過食気味になってしまいます。
過食により、必要以上の消化酵素を消費してしまうため、身体の調子を維持するための代謝酵素が不足してしまい、その結果さらに身体を不調に招いてしまうのです。
そんな酵素不足に陥らないためには酵素の補給が必要です。
酵素の補給には、食事で補給する以外にも「酵素風呂」に入酵することでも身体に補給することができます。
なので、ぜひ酵素風呂を全身から酵素を補えるツールとしてお役立て下さい。


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